第一話、【拷問官は疲弊する】
何個か書いてると病みました。
まぁ今日は拷問系を書こうかなと思いまして努力した。
拷問系を書く時に動画で拷問を10個くらい見て吐きそうでしたよ……。
まぁ私の血であり肉であり命を捧げた作品となっております!
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本編へ!!
――拷問
過去に、そして現在でも多くの犠牲者を出しているからこそ、軽々しく扱うことは許されない。
――そんな中、現代の日本でも秘密裏に扱われている学校が存在する。
「あ……あがっ…いでぇよ…」
「あぁ?うるせぇんだよお前。歯ぁ食いしばれぇ!」
――ゴキッ!…
「?!?!?!」
断末魔が部屋に響き渡って拷問官の耳に触った。
「んはっ〜!良いね!その声だよ!!!もっともっともっともっともっと!!!!!」
「キ…チガ……イめ………!」
「んぅ〜?キチガイぃ?全く、調教しがいのある犯罪者だねあなたは!」
――頭蓋骨、肋骨、鎖骨、上腕骨、尺骨、橈骨、脛骨などを折られたり粉々にされた。
「ハァ……ハァ…痛す…ぎる……」
「は?痛いだと?てめぇはよぉ!被害者の気持ちになれって言ってるだろうがぁぁぁ!」
――バキッガキッ
「散々人を殺めて!!反省の色無しかよ!!!」
「もうやめましょ。こいつもう死ぬわ。」
そう言うと拷問官の2人が部屋から出ていった。
――その日の夜の作業場
「それにしてもあの子、中々反省しないわね。」
「もっと痛ぶるか?」
「いや、やめときましょ。幹部に怒られるわ。」
「幹部ねぇ…、無能の集まりじゃねぇかw」
「あんた、それ以上言うと"首が飛ぶ"わよ。」
―そんな会話をしていると"ある連絡"が届いた。
「ほぉ?"脱獄"か。」
「ちょっと警備はどうなってるのぉ?!」
「それが、"何者かが警備員を殺害"しており脱獄されました。」
「はぁ……、本当に最悪ね。」
―――裏山
ハァハァ……、もう走れない…。
何言ってるのよ!走らなきゃ"また"捕まるわよ!!!
もう良いんだ雪無だけ逃げろ……。
逃げないわよ!あの日の夜、誓ったじゃない!
「雪無、何があっても俺が助ける。なぁに、逃げねぇよ!」
「慎……分かったわ。あなたを信じる!」
あの日の言葉は嘘だったの…?
嘘じゃねぇよ…ただな、お前が死んだら俺の生きる意味なんて物はなくなるんだよ!
「お前を守りたい」んだよ!
じゃあ死なないでよ……。あんたの断末魔を聴いて居ても立っても居られなかった私の気持ち……わかってよ……。
―そっと頭撫でた慎の顔は"笑っていた"
安心しろ、"誰にも迷惑をかけない"から。
うん、分かった!絶対に死なないでね!
おう!
「話は終わったか?」
!!
「全く…、迷惑かけやがって……。」
「そうよ!私達が怒られるんだからぁ!」
それで、俺はどうなるんだ?
「まず、お前を鍛える。」
………………え?!
「ちょっとぉ!なんで鍛えるのよ!」
「幹部命令だ。」
「なんで幹部…?」
「さぁな、おいお前。」
は、はい!
「ここで死ぬか、死ぬ気で鍛えるかどっちか決めろ。」
え…えーと、死ぬ気で鍛えます!
「全くぅ……、それって私も一緒にしないといけないの?」
「そうだ。」
「おいお前、死ぬ気でついてこい。」
はいっす!
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第一話(拷問官2人の日常)(杏寿沙(男)・阿木(男))
「はぁ〜、疲れたぁ!」
「今日は14人か。まだまだだな。」
「10人も拷問すれば良い方だよぉ……。」
「まぁ、さすがに疲れた。今日は帰って寝るか。」
「ん?今日はここに泊まりって言ってたじゃん。幹部が。」
「………、あのクソ幹部共!!!!!!」
「まぁまぁ、この部屋は充実してるから私は良いけどねぇ〜!」
「お前と居たくねぇんだよ。」
「もぉ〜、連れないなぁ。生まれた時から一緒なのにぃ?」
「……、それは関係無いだろ。」
「ってかご飯どうするぅ?作るけどなにか食べたい?」
―阿木はボソッと言った。
「………、ペペロンチーノ……が良い。」
「はいはい、昔からそれだねぇ?可愛い。」
「うるせぇんだよ、さっさと作れ!」
――ペペロンチーノ作り終わった&食べた
「美味かった。さてと寝るか。」
「もう寝るのぉ〜?」
「明日早いんだよ」
「じゃあ今日は寝ようっか!」
「おやすみ。」
「おやすみなさい〜」
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疲れた………。
あ……拷問は当分見たくないね。
読んでくれてありがとうございます!
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