表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スイート×スイート  作者: 佐倉凛
1/2

cake.0 prologue

この作品は、何かしらの新人賞に応募しようと思って書き始めたのですが、なかなか苦戦しています

そこでみなさんに見られているという感覚がほしかったのです

拙い文ですが絶対ここからおもしろくさせます

まずは少し、読んでいただけたら嬉しいです

 小さい頃に一度だけ食べた、くまのお店のショートケーキ。

 甘くて、舌の上でスポンジがふわっと溶けて。

 今まで食べたどのケーキよりもおいしかったのを覚えている。

 絶対に忘れられない味。

 何度でも食べたい味。

 それなのに二年前、もう一度訪れたときには既にお店はなくなっていた。

 かつてケーキ屋(パティスリー)だった場所が、洒落たチョコレート屋(ショコラトリー)に変わっていたことは、まだ記憶に新しい。

 でも、いつまでも絶望しているわけにはいかなくて、私はとある目標を立てたのだ。

 

『あのショートケーキを超えるケーキを見つけること』

 

 そうやって最高のケーキを追い求めていくうちに、私はいつの間にかケーキの虜になっていた。

 これは、私が最高のケーキを見つけるまでの物語である。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ