表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
〜北条早雲 流転旅〜if  作者: たぬき村たぬき
6/21

中学生になったら♪

中学に入ると同時に希星きららは親の都合で、隣町に引っ越す事になった。

希星は何とか入学式には間に合ったが、そこでとんでもないツワモノに出会う事になる。


〜中学入学式当日〜


…家を出てしばらく歩いていると、後方から僅かばかり気配を感じる。

しかし、確認しても誰も居ない。

どうやら気のせいのようだ。中学に着き、クラスが決まる。

この中学は学年毎に4クラスあるようだ。

A組 B組 C組…そして私が行く事になったクラスはZ組らしい。

…明らかに嫌な予感がしまくる。


教室に入ると、独特な連中が集まっていた。

そしてそこに1人…見覚えのあるヤツがいた…


「春也、なんでいる?ストーカーにしては度が過ぎるぞ」


「誰が姐御のストーカーなんてするんでありんすか!よく分からないけど、僕もこの中学に通う事になったたでありんすよ。」


「フフフ」


「誰だ!…この気は朝から感じていた気だな」


「申し遅れました、私は加藤飛人かとうあすと。たまたま近くからすごい気を放つ貴女が歩いて居たので、尾行させてもらいました。フフフ」


「おまえもストーカーか!よし、今日からお前らはストーカーコンビだ」


「小田と同格とか無理…フフフ泣」


「ならそいつをお前の技で鍛えて同格まで引き上げればいい、春也死ぬ気でガンバレ」


「…え?」


「返事わ?」


「は、はいでありんす。姐御には逆らえないでありんす」



こうして春也の地獄の特訓は、たった今から始まったのである。



春也こと小田氏治、加藤飛人の弟子になる!笑笑笑

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ