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〜北条早雲 流転旅〜if  作者: たぬき村たぬき
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早雲転生

……あぁ、これで何度目だろうか。

天寿を全うし、新たな時勢に新たな生を受ける


我が作った北条も、もはや潰えている、そんな時代に我の居場所などあるのか。


平成の世に早雲であった彼は生を受ける事になる。



「また見た事の無い物が沢山あるな、まだ喋れぬし、頃合いを見て母御に聞いてみるか」





〜6年後〜




希星きらら〜!希星きらら〜!ねぇ〜きららぁ?準備出来たの〜?」


今日は小学校の入学式だ、今流行りのキラキラネームで呼ばれている私はこれでも元 北条早雲だ。

そして今世では女子である。


俺はバッチリと用意周到に式の準備を終えて2階から堂々と降りてきた。さすがに素手では行けない。



「あんた、その格好で行く気!?なわけ無いよね〜?お母さんビックリさせたかっただけよね〜にっこり」


「チッ!バレたか!分かった分かった、ちゃんと置いて行くよ、、、」

…勿論これは策である、護身用の武器は髪留の間に隠している、何かあった時、女の身でも勝つ為だ。

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