松永先生と2人きり
あれから、隙を見つけられては松永先生に爆弾作りを手伝わされている、、、。加藤は逃げるのが上手い
松永先生の気配をいち早く感じる事が出来る彼は、察知すると即、小田を連れて訓練に消えるのだ、小田も加藤に弟子入りして、かなりたくましくなってるな。
「なぁ生駒、爆弾作り面白くなって来ただろう、浪漫を感じるだろ!」
「ん〜、面白くはありますが浪漫とかはよくわからないですね」
「松永先生ってやっぱ、あの有名人なんですよね?」
「それ聞いちゃうぅ?ってか儂ってそんなに有名?」
「この世界に来て、結構日本史勉強しましたが有名ですよ、なんせ常人には出来ない3つの偉業を達成しちゃってますからね、オンリーワンでしょ」
「お前、褒めるの上手いな、照れるな」
あ、褒めちゃったかやっぱり…
「そんな褒められても平蜘蛛はやらんぞ」
「え!あるんですか。要りませんが…」
「うむ、この世界に来た時にもれなく一緒に付いてきたし平蜘蛛」
「そんなもれなくプレゼント的なノリで言われても……笑える」
「かっはっは!そうだろう!爆死万歳だ。」
「ドォーォオン!」
松永の髪と避けきれなかった私の前髪が燃えたし…
「先生、絶対わざとですよね!」
「ついついな、火力は調整してあるから問題ない」
クッ…ならば仕返しにイタズラだ。
「デ、アルカ」
「ビクッ」
松永先生は吹っ飛んだ、めでたしめでたし。




