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保健室の幽霊  作者: あさ
11/11

理由

sideジロー




走っていた足を止めて、衝撃を受けた顔を作る。

僕は感情を出さないタイプだからね。でも陽から顔作んなと肩を小突かれた。




「林田先生にとられるなんてな~。」




なんて言いながら、陽ははぁ、と溜め息をついた。


梨花先生は僕らが1年の時に臨時で来た割りと美人なのに変人なので有名な先生だ。

なのに僕らが2年になると同時に、数学の林田先生がさっとかっさらっていったことで有名だ。




「梨花先生既婚者だよ?」


「知ってるよんな事。」


「なんで好きなのさ。」




陽はもう一度溜め息をつくと、赤い顔を上げた。




「なんか、こう……さ。」


「わかんねーよ。」


「あらやだジローくん。突然の男言葉で私を釣ろうと……いだいいだい耳ひっぱんな!!!」




キモい、と言ったとたんに、授業開始のチャイムがなった。


やべ、と二人で顔を見合わせて、数学が始まっているだろうクラスに走り出した。





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