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QUEST2

 俺はとりあえず町へ向かった。

 町にいけば行き場のない美少女奴隷やケモ耳美少女に会えると思ったからだ。

 なんやかんやで数分後……。

 別に美少女奴隷やケモ耳美少女はいなかった。

 顔面偏差値もまあ、普通。

 特に目立った奴がいるわけでもない。

 思ってた異世界と違うなこれ……。

 とりあえずれ俺は道具屋で装備をそろえることにした。


「イタチでも装備できる武器とか防具ない?」


「イタチ用の装備? あるにはあるけど……」


「じゃあ、それをおくれ」


 なんやかんやで俺はイタチ用の装備を手に入れた。

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