第三十二章66 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達2】66/【前半ラブエピソード?12】11
DMをしてみて思った事。
それはお互いがお互いを何となく思っているんじゃないかという直感。
そして、経験不足から、それが確かかどうか確証が持てないと言う不安だった。
【芳一/葵】は、
「彼女・・・
僕の事、好きなのかな・・・
まさかね・・・
だって、逢ってないもん。
逢ってない人の事、好きになったりしないよね、普通・・・
・・・逢いたいな。
逢えたら、何を話そうかな?
でも、嫌われたりがっかりされたら・・・
立ち直れない。
彼女に嫌われるのは嫌だ。
どうしたら良いんだろう・・・」
少年は悩む。
【ぱねぇぱにぃちゃん/亜緒依】は、
『彼の事・・・
好きになったかも知れない。
でも、逢った事も無い人・・・
好きになったりするのかな?
だって、彼の事、絵が上手な人としてしか知らない。
・・・知りたい・・・
彼の事、知りたい・・・
でも怖い。
私は嫌われるのが怖い。
嫌われたら、私、死ぬしかないかも知れない。
この世に居たくない。
だから怖い。
怖いけど確かめたい。
どうすれば良いの?
どうすれば、彼の気持ちを知ることが出来るの?
神様、教えて下さい。
私に勇気を下さい』
少女も悩む。
大人として経験を積めば、お互い好きなのは雰囲気で察することが出来る。
だが、それを知るにはお互い、余りにも人生経験が不足していた。
虐めからそれぞれ引きこもりとなり、人を知る時間が少なすぎたのだ。
頑張れ男の子。
頑張れ女の子。
少し勇気を振り絞れば、明るい未来は君達を歓迎するぞ。
と言う話になった。
・・・おぉ・・・初々しいね、この話・・・
『ご満足いただけて何よりです』
・・・ごちそうさまでした・・・。
『どういたしまして』
・・・以上、【ぱねぇぱにぃちゃん】の希望する【ラブ・エピソード?】でした。




