第三十二章55 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達2】55/【前半ラブエピソード?11】11
【芳一/竜都】との冒険をして行くうちに、【ぬいぬいくるみん/ルクレツィア姫】は彼に惹かれて行く。
記憶を失っている今も【芳一/竜都】の一騎当千の実力は健在である。
ただ、記憶喪失が影響して、自分は大した事無いと思い込んでいるのだ。
結局、【ぬいぬいくるみん/ルクレツィア姫】による、父王の身に起こった事の話を聞いても思い出す事が無かった。
でも、ある時、思い出す事がある。
それは少し先の事になるが、16年前、当時の【万能師】/【芳一/竜都】を返り討ちにした【別の万能師】が姿を現す事になった時だ。
その時、【芳一/竜都】は、
「てめぇ・・・
てめぇだけはぁぁぁぁぁっ」
と叫びだし、その【別の万能師】に襲いかかる。
【別の万能師】は軽くあしらい、
「あの時の小僧か。
・・・生きていたのか?
今度こそ引導を渡してやろう。
俺の野望の邪魔をした罰としてな」
と言って本格的な冒険がスタートする事になる。
だが、それはまだ先の話・・・
今は・・・
『ねぇ・・・
【万能師】になって私と結婚してよ』
「だから、俺じゃねぇっつってんだろ。
一緒に探してやるから、早まるなって」
『早まってないってば。
貴方が良いの』
と言うラブラブモードを展開させていたのだった。
と言う話になった。
・・・おぉ・・・割とまともだ・・・
元がぬいぐるみだからこういうの出来ないと思ってた。
『それは酷い偏見だぬぃ』
・・・済まない。
本当に偏見だった・・・。
『解れば良いぬぃ』
・・・以上、【ぬいぬいくるみん】の希望する【ラブ・エピソード?】でした。




