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第三十二章48 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達2】48/【前半ラブエピソード?11】04
追っ手からの目を逃れるために、森の中を散策している【ぬいぬいくるみん/ルクレツィア姫】。
そこに、
「お嬢さん、何してるの?」
と声をかける男が居た。
【ぬいぬいくるみん/ルクレツィア姫】は、
『人を探しています。
【万能師】・・・と呼ばれる男性を知りませんか?』
と尋ねた。
男は、
「【万能師】ねぇ・・・
知ってるかな?
【万能師】って呼ばれている人間は、この世界に、49人居るんだよ。
どの【万能師】か聞いているかい?」
と言った。
『え?・・・
よ、49人も居るのですか?』
「そ。
49人。
【万能師】なら誰でも良いって訳じゃ無いんだろ?」
『も、もちろんです。
私が探しているのはただ1人です。
他の48名は知りません』
「じゃあ、何て名前の【万能師】なんだい?
異名とかがあると思うけど?」
『そ、それは・・・
わかりません。
私がまだ生まれていない時の話ですから・・・
私は会った事がないのです。
だから、二つ名とかを聞かれても・・・』
「そっか。
それは困ったな。
それじゃ、教えようが無い」
と言う話になった。
探していた【万能師】は49名も居た。
しかも二つ名が解らない。
【ぬいぬいくるみん/ルクレツィア姫】は途方に暮れた。




