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第三十二章36 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達2】36/【前半ラブエピソード?10】03
しゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・
シャワー室でシャワーを浴びる【ファニー・ファミリア・シリーズ/愛葉】は、
『全く・・・
あいつはどういう神経をしているんだ?
親の顔が見てみたい』
とつぶやく。
すると、
「でしっ。
今度、親の写真を持ってくるでしっ」
と言う声が。
『な・・・ななな・・・』
「でしっ。
師匠、温度は如何ですか?
温度調整いたしますでしっ」
『きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ』
「どうしたでしか?」
『どうしたじゃない。
何で居るんだ?
出て行けと言っただろうが』
「だから出て行ったでしっ」
『出て行ってないだろうが』
「そんな事ないでし。
出て行ったでし」
『嘘をつくな、嘘を。
ここに居るじゃないか』
「だから脱衣所から出て行ったでしっ。
ここはシャワー室でしっ」
『ふざけんなっ。
脱衣所から出て行ってシャワー室で控えて居たとでもいうのか?』
「そうでしっ」
『そうでしじゃない。
お前、ふざけんなよっ』
「ふざけてないでしっ。
拙者は大まじめでしっ」
『だから、コントやってるんじゃないんだよ』
「だから師匠の健康管理でしっ」
『お前にやってもらわなくて良いんだよ』
「いや。
これは弟子の仕事でしっ」
『おまえ・・・』
「でしっ」
『はぁぁ・・・馬鹿なのかお前は?』
「自信はないでしっ」
と言うやりとりが日常だった。




