表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

30/77

第三十二章30 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達2】30/【前半ラブエピソード?9】08

 【トチル】は、

『もちろんでございます。

 それで宜しければ、わたくし共がご案内させていただきますよ。

 お連れの方もそれで宜しいですか?』

 と言った。

 【スカルプチャドル/祈梨】は、

『ちょ、ちょっと返事待ってください。

 今、彼氏と相談しますので』

 と言った。

 【トチル】は、

『えぇ。

 かまいませんよ。

 小一時間ほど、席を外しますので、その間にご相談なさって下さい。

 それでは一旦、失礼いたします』

 と言って姿を消した。

 【スカルプチャドル/祈梨】は、

『ちょっと何、考えてるの、【和真】。

 私達、関西に行く予定だってでしょ?』

 と言った。

 【芳一/和真】は、

「申し訳ないけど・・・

 関西旅行では君を満足させられないと思う」

 と言った。

『え?

 どういう事?』

「一夜漬けで、神社仏閣とか調べたけど、君以上の知識を得たとはとても思えない。

 たぶん、知ったかぶりをして案内しても、君は知ってるよとか思うに決まっている。

 でも、ここは違う。

 君は不安に思ったかも知れないけど、僕はここで君に男らしさを見せられた。

 それに結構、かっこいい台詞とかも言えた気がする。

 だから、ここでの旅行の方が、エキサイティングな旅行になると僕は思ったんだ。

 京都、奈良、大阪には行こうと思ったら、いつでも行ける。

 でも、ここは今回だけだと思う。

 二度と来れない。

 たぶんだけど、このまま帰ったら、記憶とか消されるんじゃないかなって思う。

 だったらここを旅行先として楽しめば、覚えていられるんじゃないかって思ったんだ。

 僕の直感では絶対にこっちの旅行の方が良い思い出になる。

 後悔はさせない。

 来て良かったねと思わせて見せるから。

 僕を男にさせてくれ」

 と話し合った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ