第三十二章26 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達2】26/【前半ラブエピソード?9】04
『【和真】、起きて。
ねぇ・・・起きて』
と言う声で【芳一/和真】は、起きた。
【芳一/和真】は、
「ん・・・
着いたの?」
と聞く。
【スカルプチャドル/祈梨】は、
『ごめん・・・
私もちょっと寝ちゃった。
その間におかしな事になってて・・・』
と不安を口にした。
「え?
どういう事?」
『わかんない。
でも見て。
私達、新幹線に乗ってたはずなのに座席が違う物に変わってる。
それに私達以外の乗客の姿がない。
私達だけが取り残されているみたい。
荷物は宿泊先に送っているから、私達、手荷物しか無いし・・・
ここからどうやったら良いのか・・・』
「おちついて。
まず、係員とか居ないか見てみよう
最低でも運転手くらいはいるだろう」
『うん・・・
そうだね。
そうだよね』
と言って探したが誰も居ない。
降りてみてもやっぱり新幹線じゃなかった。
別の乗り物に変わっていた。
しかも、この乗り物・・・苔とかが生えている。
ずいぶん前に廃線になった乗り物の様にも見える。
それに、多少は電車について、知っているが、こんな乗り物、見たことがない。
異世界の乗り物。
そんな印象がある列車?だった。




