表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/13

第三十二章2 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達2】2/【前半ラブエピソード?7】02

九流締(くるし)めてやる・・・』

 地の底から響く様な声が聞こえる。

 【ウィンドグ/美麗(みれい)】は同性も惚れる様な美人である。

 だが、そこまでの美人はそれだけで、多くの逆恨みや妬みを買う。

 彼女には9つの【呪い】がかけられた。

 【九流締めてやる・・・】

 それは、【苦しめてやる】に掛けられた呪いの言葉だ。

 不安な夜を過ごす事になり、彼女は、霊を祓う力があると噂の同級生、【芳一/勇介(ゆうすけ)】に助けを求めて来た。

 【ウィンドグ/美麗】は、

『【勇介君】、ちょっと良い?

 ・・・君、霊を祓えるのよね?』

 と言った。

 【芳一/勇介】は、

「まぁ、僕の左手には魔を祓う力があるけど・・・

 いわゆる退魔の力ってやつだけど・・・」

 と答えた。

『お願い。

 私を助けて。

 私、どうしたら良いのか、もうわからなくて。

 霊媒師とか退魔師に知りあいは居ないし、貴方しか頼る人が・・・』

「話を聞こうか。

 確かにただごとじゃない悪意が君の周りから感じられる。

 それも1つじゃない。

 9つもある。

 【九流締身(くるしみ)の呪い】が掛けられているね。

 誰かから恨みを買った覚えとかある?

 それも9人。

 これは9人居ないと出来ない呪いだ。

 少なくとも9人は君に対して良くない感情を抱いているって事だ」

『きゅ、9人も?

 私・・・

 怖い・・・

 死にたくない・・・

 助けて・・・

 もう、やだ・・・』

「落ち着いて。

 気が弱くなると相手の思うつぼだよ。

 これは真綿で首を絞める様にじわじわと君の命を吸い取っていく。

 非常に陰湿な呪いだよ」

『助けて貰えないかな?』

「もちろんだ。

 ただし、僕の言うとおりにしてもらうけどね」

 と言った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ