表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

19/77

第三十二章19 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達2】19/【前半ラブエピソード?8】08

 【芳一/佳彦】は、【義夕霞/千亜紀】の事が気になってしかたなかった。

 最近は四六時中、彼女の事を考えている気がする。

「【よっちゃん】。

 ねぇ、【よっちゃん】ってば」

 と声がする。

 【芳一/佳彦】は、

「あ、ひゃいっ。

 な、何でしょう?」

 と言った。

 声の主である、彼の妹、【涼子(りょうこ)】は、

「どうしたの?

 ご飯だって」

 と言った。

 【芳一/佳彦】は、

「な、何だ、【涼子】か・・・

 てっきり・・・」

 とつぶやくと、【涼子】は、

「てっきり何?」

 と聞いてきた。

「何でもないよ。

 何でも・・・ない」

「おおかた、好きな子に言われたと勘違いしたんじゃない?」

「え?

 な、何で?」

「【よっちゃん】、嘘が下手なんだもん。

 バレバレなんだよ。

 【お兄ちゃん】みたいに嘘つきになれとは言わないけどさ、もう少し、ポーカーフェイスを身につけたら?

 好きな女の子でも出来たって所でしょ」

「な、ななな、何を?」

「ほらっ、すぐに動揺する。

 そう言う時って、図星を突かれた時だって、私わかるもん。

 好きな子出来たんでしょ?

 将来、私のお義姉ちゃんになるかも知れないんだから、紹介くらいしてよね」

「な、何を言って居るんだ?

 つ、付き合ってもいないのに・・・」

「相手の女の子、絶対、【よっちゃん】に告白して欲しいって思ってると思うよ」

「な、何で、そんな事がわかるんだ?」

「3歳年下の私だって【よっちゃん】の事、弟じゃないかって思うときあるよ。

 何か頼りないっていうかね。

 女の子はね、リードして欲しいのよ」

「そんな事言ったって・・・」

「ちょっとは男らしくしたら?

 愛想尽かされるよ」

「そ、そんな」

 と言う兄妹の会話があった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ