第三十二章14 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達2】14/【前半ラブエピソード?8】03
【芳一/佳彦】は、
「好きな子とかはわかんないよ・・・
そんなの・・・」
と言った。
恥ずかしくて居たとしても言えない男子だった。
【義夕霞/千亜紀】は、
『ふぅ・・・ん・・・
でも、【内村君】、可愛い顔してるから、女子がほっとかないんじゃない?
女子にかまわれていたとかあるの?
私、あると思うな』
と言った。
【唯生子】も、
「全くないとは思えないけどな。
弟みたいとか思われてさ。
居るんじゃない?
そう言う子」
と言った。
「な、何でわかったの?」
「やっぱり居るんだ?」
『どういう子?』
「え、えと・・・
後でお母さんに聞いたんだけど、その子は弟が居るみたいで、僕の事を弟だと思って色々かまいたかった様で・・・
でも、僕はそう言うのわからなかったから、嫌がって・・・」
『へぇ・・・』
「後は、幼なじみの女の子の家に、アニメを見に行ったりした事とかあるけど、当時のガキ大将みたいな子に目を付けられて、仲間ハズレになった事とかあるかな?
【よっちゃんは好きな時と嫌いな時がある】ってガキ大将に言われた時はショックだったな・・・
何でそんな事言うのって・・・」
『もっと聞かせて。
面白そうだね。
もっと知りたい』
「え?
そんな事言われても・・・」
『ねぇ、話して。
お願い。
・・・あ・・・
白髪。
白髪あるね君』
「あ、うん。
若白髪で・・・」
『取ってあげるよ』
「え?」
と言う淡い青春のやりとりがあった。




