神からのギフト
ふと思いついたものです。
誤字、脱字、リクエストありましたら教えてください。
よく誤字ります。
初投稿なので勝手がいまいち分かっていません。
R15にならない程度にグロく書いていこうと思います。
小さい頃、自分には何かしらの能力があるのでは?と考えていた。しかし、高校生にもなると現実を見るものだ...。真っ青な夏空を眺めながら、大きくあくびをするのは悠生颯太
柔らかな茶髪に色素の薄い茶色の瞳、お世辞にも背が高いとは言えないだろう165cmの身長で色白。17歳となった今、もう少し身長が欲しいものだ。
そんな低身長が災いしてか、ぱっと見、少女にも見えなくはない。
なぜなら顔つきが中性的なものであり、コンプレックスでもあった。
昼休みも終わった5限の中盤、お腹も脹れた現代文の時間はなかなかの子守唄に近かった。
颯太は高校2年生。そろそろ進路を考えなければいけない頃、しかし、就職するにもやりたいことは無い。進学するにしても何を専門に進みたいかも分からない状況。
3者面談でも、担任から「お前は将来何がしたい?」と在り来りなことを言われても、「?」と首を傾げるしか出来ないのであった。自分はこのままどうすればいいのだろう...。
誰に聞いても答えは出ない。自分で何とかしなければならないのだから。
お読みいただきありがとうございます。
学生なので、バイトとサークル以外の日で更新出来ればと思っています。