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詩  つぶやき

作者: 有里佳

人の心に太陽が昇り輝き、花咲くのどかな幸せがあり

雲がでて風が吹き雨降る日々があったりします。

平凡な日々の喜び嘆きを気ままに紡ぎます。

  一期一会


 知らないお方から 影響受けていた

 知らないお方のお話 知らないお方のお仕事

 知らないお方の趣味 通りすがりに見たファッション

 いつも一期一会に学び 元気と希望もらってた


 身近な貴方から 影響受けていた

 身近な貴方のつぶやき 身近な貴方の振る舞い

 身近な貴方のお仕事ぶり 身近な貴方の習慣

 いつも一期一会を分け合う 幻滅も感動もお互いさま


 私のすべてが森羅万象へ 影響してた

 何気なく私の言葉 何気ない私の行い

 何気なく私の性格 何気なく私の無知

 今日も一期一会過ぎ去り 淋しさも喜びも()ね返る



。。。… 。。。… 。。。… 。。。… 。。。


  夢みる物語


 青い青い大空だった

 夜には天の川流れて見えた

 織姫彦星いっぱいの星


 子供ら真っ黒で元気だった

 皆で一途に遊んだ日々よ

 夏の日井戸水美味しかった


 あの頃歌った歌口ずさみ

 たどるは昭和のさち物語

 今は夢見る昔語り

 今は恋しい夢物語



    。。。… 。。。… 。。。… 。。。… 。。。



  一輪の花


 陽だまりひそかに咲いた花

 午後のお庭にさつき雨

 風雨ふううにゆれたよ一輪の

 綺麗な八重の薔薇の花


 明るい光を浴びて咲く

 清く凛々しい花びらは

 香り優しく夢心地

 水やり私も花になる


 花の命の短さを

 思うは今朝のしおれ花

 今度咲くのはいつの日か

 織姫彦星の恋のよう



  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


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