第八十六話 Bランクダンジョン
第八十六話 Bランクダンジョン
サイド 大川 京太朗
東郷さんと花園さんの言動に疑問符を浮かべまくった、翌日。冒険者専門学校での授業も二週目に突入したわけだが、覚える事が思った以上に多い。
というのも自衛隊式の閉所での行動理論とか索敵時の注意事項とか……想像以上に脳みそを使う。これで普通の授業も別にあるのだからマジできつい。
相原君や魚山君は涼しい顔をしているが、自分や熊井君はついていくだけでやっとだ。
今日も今日とてやっと授業が終わり、友人達と寮に帰ろうとした所。
「大川。悪いんだがこのプリントを職員室まで一緒に運んでくれるか?」
「え?あ、はい。わかりました」
酒井先生に呼び止められてしまった。運が無い。
「じゃ、俺ら先帰ってっから。拾い食いすんなよ」
「知らない大人についていくなよ」
「変質者として通報されないようにね」
「しばくぞ貴様ら」
馬鹿どもを一睨みした後、酒井先生からプリントを半分受け取って彼の後ろを歩く。
それにしてもかなりの量だな。重さは問題ないけど、落とさない様に注意しないと。というかこれなんのプリント?
「……なあ、大川」
「はい?」
突然先生が話しかけてくる。こちらからは彼の表情を見られないが、その声はやけに硬い気がした。
「大川は家族とはどうなんだ。今は寮暮らしだが」
「えっと、普通だと思います。偶にメールしますし、一応今月の末にでも近所のダンジョンの間引きに行くつもりですので、軽く顔を見せてこようかと」
「そうか……」
それっきり黙ってしまう酒井先生。え、なに?
彼の様子に大量の疑問符を浮かべるが、元自衛官だと聞く。こんなご時世だ。もしかしたら過去に何かあったのかもしれないと思い、不用意に踏み込むのは止めておいた。
気まずい……用が済んだらとっとと帰ろう。
職員室に到着し、酒井先生の机にプリントを置いて内心で安堵の息を吐く。これで帰れる。
「じゃ、僕はこれで」
「待ってくれ、大川」
「はい?」
え、まだなんかあんの?
よくあるよなぁ、『これやって』からの『これもやっといて』。地味に辛いやつだ。
顔が引きつるのを自覚しながら酒井先生の方を見るのだが、その表情は本当に申し訳なさそうというか……リアクションに困る。
「すまないが、少し奥の部屋で話したい事がある。付き合ってくれ」
「……わかりました」
事情はわからないが、どうにもただ事ではない。まさかこのプリントも呼び出す口実か?
心なしか職員室の先生たちもこちらを見ている気がする。人が少ないからか、妙に静かな室内から奥にある応接室に。
そこで、思わぬ人物と遭遇した。
「え、東郷さん?」
「やあ、京太朗君」
ソファーから立ち上がり両手を軽く広げる彼に、思わず首を傾げた。
いったい何の話があるのかと思えば、県庁職員の彼が何故?本当にわからない。ただの間引き依頼というのもおかしい。そんなものは電話でいいはずだ。
「座ってくれ、大川。茶を飲むか?」
「あ、いえ。大丈夫です……」
「そうか」
とりあえず酒井先生に促されるままソファーに座り、東郷さん達と対面する。
ほんの少しだけ妙な沈黙が流れた後、口を開いたのは東郷さんだった。
「単刀直入に言おう、京太朗君。君には、『Bランクダンジョン』の間引きをしてほしい」
「……は?」
彼が言っている意味がわからず、口をあんぐりとあける。
今、『Bランク』と言ったか?たしかそれは国が管理しているダンジョンのはずだ。民間人の立ち入りは一部の例外を除いて禁じられている。
その一部の例外というのは、一定以上の実績と戦闘力を持っている事が証明された冒険者と聞いた。自分の知る範囲だと花園さんや駄騎士さんとかだ。
僕がそれに選ばれた?けどなにか違和感がある。
「あの……詳しくお話しを聞いても?」
「ああ。実は、『日米合同演習』が来年の四月に予定されていてね。その際に自衛隊の覚醒者部隊も参加する事が決まっている」
「は、はぁ」
「その時に備え、彼らを持ち場から外しても問題ないかを確かめておきたいんだ。一日だけ、君には覚醒者部隊が受け持っていたダンジョンでの探索をしてほしい」
言いたい事はわかった。だがいくつも疑問が出てくる。
「どうして僕が……?」
「大川。お前は恐らく、この学校で一番強い冒険者だ」
今まで黙っていた酒井先生が重々しく口をひらく。
「授業では隠しているようだが、『Bランク』相当の守護精霊とゴーレム。更に『Cランク』の雪女。『B+』のお前を主軸としたパーティーは非常に強力な戦力と言える」
「それに、実績もある。ミノタウロスを討伐し『クレタのダンジョン』の氾濫を鎮静化。ファイアードレイクと戦闘、討伐し市民の避難を援護。他二つの氾濫に居合わせ、素晴らしい活躍を見せてくれている。君ならば、よほど相性が悪いダンジョンでなければ『Bランク』でもやっていけると、こちらは思っているよ」
……まあ、全否定はしない。
正直、自分は一般の中でなら強い部類に入るという自負はある。そもそも『B+』の覚醒者が少ないし、幸か不幸か『白銀の林檎』を始め普通なら手に入らない素材を用いて戦力の増強も行ってきた。
並の冒険者よりは活躍できるかもしれない。
だが。
「すみませんが、即決はできません」
不安である。
ミノタウロスもファイアードレイクも、凄まじい強敵だった。こうして生き残っているのは半分ぐらい運だろう。後者に至っては、二体目が来たせいで花園さんがいなければ死んでいた。
帰るまでが冒険、なんて言うと稚拙に聞こえるけど。撤退の手際も実力の内だ。そう考えると自分は未熟者としか言いようがない。
あの時とは戦力が違う。それでも、絶対ではない。
「それと、どうしてこの話を東郷さんが?」
これもまた疑問だ。彼は言っては何だが、県庁の一職員でしかない。それなのに何故わざわざ?
「各県のダンジョン対策課で意外と横の繫がりが広くてね。君に……優秀な冒険者に一番近い人間が僕だったのさ」
いつも通りの笑みで答える彼。だが、この魔眼はちょっとした違いでも教えてくれる。どこがどう違うのかまでは、わからないけれど。
何か含む所がある気がした。それを追求するか迷ったのはほんの一瞬。
彼には色々とお世話になってきた。そして人間、誰だって隠し事の一つや二つあるだろう。大人として社会に生きる彼ならばなおの事。あまり探りをいれるものでもないし、正直その辺は興味もない。
「そういう事でしたか。恩の有る東郷さんからの頼みであればすぐに頷きたい所なのですが、いくら何でも『Bランク』は決めかねます」
「当然だね。私達なんかよりも、君の方がダンジョンの危険性はよく知っているはずなのだから」
そう言いながら、彼は鞄からいくつかの資料を取り出す。
「金で釣るようで面白くないかもしれないが、我々からの誠意を表すにはこれしかなかった。もしも引き受けてくれるのなら、報酬は以下の通りだ。一緒に君に頼みたいダンジョンの情報も入っている」
「……読ませて頂きます」
資料を受け取り、軽く目を通していく。
が、すぐにむせそうになった。
なんだよ、討伐数に限らず二時間ダンジョンにいるだけで百万って。更には討伐報酬は別に払うし、ドロップ品の所有権はこちらにあると書かれているし……。
それと今年分だけだが冒険者免許の税金の免除……は、うん。他の金額が多すぎて誤差に思えるわ。
百万円、ねぇ。決して安くもないが、命をかける値段か……いや、これはどちらかと言うとドロップ品の方が重要か。
通常、『Bランク』の素材なんか市場には出回らない。自分が持っている物とて、偶然氾濫に巻き込まれた結果だ。一般人では特別なコネでもないと金額依然に手が届かない。
そのドロップ品が手に入るチャンスとなれば……それ目当てで引き受ける人もいそうだな。実際、自分も心が揺れている。
自分は小心者だ。他人が……それも自衛隊でも警察でもない誰かが『武力』を持っている事に、恐怖を覚える。こうして自分自身がやろうと思えば理不尽を振りまける立場になったからこそ、余計にその恐怖心は上がっていた。
覚醒者になる前なら、せいぜい防犯を意識するぐらい。でも、今は違う。ガラスにフィルムを張ったり、鍵をきちんとかける様にするだけでは足りない。あまりにも物騒な世の中になったものだ。
自分以外にもこういった話はいっているだろうし、誰かがこういった依頼を受けるだろう。そして、その人がアイテムや武器で力をつけて理不尽を押し付けてくるかもしれない。それが、恐い。
だから己も力を欲するというのは、あまりにも浅ましいと自嘲するが。
そう言えば、アメリカのライフル協会の会長さんが『銃を持った犯罪者には、銃で対抗するしかない』的な事を言っていた気がする。
似た様なもの……で、いいのかねぇ。
「どうかな。リスクに見合った内容だろうか」
「……ドロップ品は確かに欲しいですが、やはり時間をください。いつまでなら考えていても大丈夫ですか?」
「できれば、今日中に」
東郷さんの言葉に少しだけ目を見開く。マジか。
それでは両親に相談する時間も碌にとれない。『Bランク』に挑むというのに、それは無体ではないだろうか。
「君が言いたい事もわかる。だが、この依頼は極秘事項だ。自衛隊所属の覚醒者の配置などを他国やテロリストに知られるのは避けたい。そのための措置だ……恨んでくれて、構わない」
「いえ、東郷さんや酒井先生を恨みはしませんが……」
二人そろって眉間に皺をそんだけよせていれば、この人達の本意ではないのがわかる。
それに……たぶん、こういうのはもっと上の意向だ。それこそ自衛隊のお偉いさんとか、防衛大臣周りの人とか。
故に、この人達にとやかく言うのは筋が違う。
「……仲間たちと相談させてください。できるだけ、早くにお答えします」
「わかった。すまない」
頭を下げてくる東郷さんにこちらも頭を下げ返し、『失礼します』と言ってから部屋を出ようとする。
「大川」
それを酒井先生が呼び止めてきた。
「はい」
「…………後悔のない判断を、するんだぞ」
絞り出すようなその言葉。彼の強く握られた拳を視界の端におさめながら、『はい』と短く答えて退出した。
職員室を出て、教室に鞄を取りに戻りながら窓の外を見る。
少しの白い雲が流れる空は、遠くの方から茜色に染まってきていた。それを眺めて、小さくため息をつく。
「どうしたもんかねぇ……」
小脇に資料を抱えて、もう一度ため息をついた。
* * *
サイド 東郷 美代吉――西園寺 康夫
「やはり、真実は話せないんだな」
京太朗君が出て行った扉を見つめ、酒井が呟く。
「当たり前だ。彼の人格は信用しているが、セキュリティは信用していない」
今の世の中、誰もが世界中にアクセスできるからこそどう繋がっているかわからない。一般人のスマホなど、簡単にハッキングできる。
「……卑怯者と罵るかね」
「馬鹿を言うな。俺も同罪だろう」
「相変わらず不器用だな、君は」
変わらない友人に思わず苦笑する。
嫉妬か、憧憬か。随分と変わり果て、腐り落ちてしまった自分との違いに笑いしか出てこない。
だが、それでも己が選んだ道だ。薄汚れたこの身だからこそできる事があると信じている。
「私はもう少しここにいさせてもらうよ。彼は、きっと今晩中に答えを出す」
「………本当に、嫌な大人になったな。お互い」
「後悔しているのかい」
「逆に聞くが、お前はしていないのか?」
こちらを見つめる酒井。元自衛官……それも一度は『S』候補にも上がった男だけあって、その表情は読み取りづらい。
もっとも、候補までだったのはその実直過ぎた性格のせいだが。
「ない。とは、言い切れない。迷ってばかりだよ、未だに、ね」
「そうか……」
幾度、これが己の選択であると言い聞かせた事だろう。
だが思ってしまう時がある。自分の行いは、本当に正しいのか。そもそも正義とはなんなのか。倫理も道徳も時代と国によって移り変わる。
王が赤子を踏み殺せと言えばそれが正義の時代もあれば、市民が王を殺せと叫んだ事が正義の時代もあった。では、今こうして未来ある若者に武器を持たせ危険な場所に送り込む自分は、なんだ?
国の為に。しかし国とは民があってこそのもの。では民の未来は?それはこれからを生きる若者が決めるべき事だ。では、そんな若者を命の危機にさらす私は―――。
「変わっていないな、東郷。名前はころころと変えるくせに」
「………君が言うのか、それを」
昔馴染みの顔をジロリと見上げるが、彼は気にした様子もなく苦笑を浮かべている。
「何が正しいのかなんてわからん。ただ、今できる事をしなくちゃ、な」
「だな」
大の男が揃いも揃って思考を放棄し、天井を見上げる。真新しく汚れのない白いそれを眺めながら、こみ上げてきたため息を飲み込んだ。
「なあ、酒井」
代わりに吐き出すのは、確証のないただの妄想。
「有川について、話がある」
どうかこれが自分の愚かさの証明である事を祈りながら。否定される事を願いながら。
己の胸の内を、ほんの一端彼に明かした。
なにが正しいのかわからない。ならばせめて、子供たちが将来『選択できる余地』を作る為に働こう。
* * *
サイド 大川 京太朗
「と、言うわけでどうしよう」
寮に帰ってくるなり、自室の異界でレイラ達と話し合う事に。
「『Bランク』、ですか。かなり危険ですね」
レイラが困った様な笑みを浮かべる。
それはそうだ。今回は今までの氾濫と違って遭遇するモンスターの数は比較的少ないだろうが、かといって普通のダンジョンより少ないと見積もって考えるのは危うい。
スパルトイやワイバーン級が普通に現れる空間を、どう生き抜くか。それが求められる迷宮なのだ。
「えっと……別にお受けしなくても良いのでは?リスクをおかしてまで、行く必要はないかと」
雪音がおずおずと言ってくるのに対し、自分も小さく頷く。
「まあ、冷静に考えたらそうなんだけどさ……ただなぁ」
「『賢者の会』、ですか?」
レイラの言葉に、これもまた頷く。
「宗教団体とか言っているけど、実際は覚醒者の犯罪者集団なわけじゃん、あそこ。そんな所が未だのさばっている今の治安だとさぁ……ぶっちゃけすっごい不安」
今のままで、はたしていいのだろうか。
犯罪組織だって、覚醒者を擁して虎視眈々と力を蓄えているはずだ。というか、『賢者の会』がその筆頭である。なんだかんだ、人と金、そして物が集まる場所はそれだけで強い。
もしもその蛮行が自分やその周囲にまで来た時、身を護る事はできるのだろうか。
これがただのチンピラの集まりならお巡りさん呼んでファイナルアンサーだったのだが、単独で装甲車みたいな力を持つのが覚醒者というもの。街中で重機関銃やミサイルでもぶっ放さないなら、そう簡単には止められない。
「つまり、今リスクをとって将来の不安に備えるか、今リスクをさけて将来の不安には別の手段で備えるか。という悩みでよろしいでしょうか」
「うん、だいたいそんな感じ」
「なるほど……」
レイラと雪音が考え込むのを見ながら、自分は思った事をそのまま口からこぼしていく。
「それこそ、ヤバい組織に対しては桜井自動車に逃げ込めば、なんて考えているんだけど……どう思う?」
「……悪くない考えだとは思います。ですが、対策を一つだけにするのは少々危険かもしれません」
「だよねー。その為のコネをここで作ろうと思っていたのに、こんな早く選択を迫られるなんてなぁ」
世の中ままならないものだ、本当に。
「それでしたら、いっそお受けしてしまいましょう。先ほどの資料を見た所、ワタクシ達と相性のいいモンスターが出る様ですし、ファイアードレイク時ほどの危険はないかと」
「そう、かー……」
「私も雪音に同意見です。『Bランク』のドロップ品はそれだけ強力ですから、主様の武装を新しく作る際のよい材料になるかと」
「え、僕の?」
「はい。先日の『ミスリル鋼』から、主様に相応しい装備が思いつきましたので。その材料にもしかしたら使えるかもしれません。それに」
ちらりと、レイラが無言を貫くリーンフォースを見やる。
「そろそろ……『あの機能』を実戦で試すべきかと。『Cランク』程度では敵に不足があります。いっそ、また氾濫に巻き込まれる前に確認をば」
「いや、またとかないからね?そうそう頻繁に巻き込まれるものでもないし」
「「………」」
「やめてよ無言にならないでよ……」
自分でも『まさかなー』『いや、けどなー』って不安なんだからね?もしかしてマジで呪われていたりとかしないよねって。
テレビやネットで『ゲート隠し』の魔道具について注意喚起がされているから、多少はそいうのも減ったと思うけど……馬鹿はどこにでもいるものだ。予想外な場所で高難易度のダンジョンに巻き込まれる可能性はある。
けどそんなもん交通事故と変わらない確率だと思いたい。いやマジで。次はないって。
……ない、はず。
「えっと、じゃあレイラと雪音は賛成って事だね?リーンフォースは?」
「当機は命令に従うのみです」
「……賛成か反対か。どっちが今後にとっていいと思う?」
「それを判断する機能を持ち合わせておりません」
「はい……」
そんな気はしていた。
「……本音を言うと、僕も東郷さんの誘いを受けるのに賛成だ。この依頼、受ける事にするよ」
これを口に出すのは少し気持ちが悪いから言わないけど、出来る事なら東郷さんの期待に答えたかった。
両親の事はもちろん愛しているし尊敬もしているけど、やはり自分にとって『カッコイイ大人』と言われれば彼が浮かぶ。そんな人の持ってきた話だ。可能ならば、受けたい。
そんな事を考えていると、雪音が突然目を見開いて口元に手を当てる。
「まさか……衆道……!?」
「東郷さんに報告してくるから競泳水着とスク水とブルマで待っていて。三人で」
「信じておりましたよ、旦那様!!」
「今更同性もイケる口とは流石に思いませんから……」
「了解しました」
マジでキレそうになった。同性愛を否定する気はないが、自分が絡むのはノーセンキューである。
安堵した笑みを浮かべる雪音に苦笑するレイラ。相変わらず無表情なリーンフォースを異界に置いて、学校に戻る。
事務室から職員室に行ったら未だ東郷さんがいた事に驚きながら、了承の旨を報告した。
本当に申し訳なさそうに頭を下げてくる東郷さんと酒井先生に、なんとなく居心地が悪くてこちらも少し頭を下げたら何故か笑われた。解せぬ。
話を終えて去っていく東郷さんの背筋は、いつも以上にピンと伸びていた気がした。
読んで頂きありがとうございます。
感想、評価、ブックマーク。いつも励みにさせて頂いております。どうか今後ともよろしくお願いいたします。
Q.京太朗って二刀流なの?
A.バリバリに一刀流です。京太朗と東郷さんの関係性は、そういったものではありません。
雪音
「信じておりましたよ旦那様!!」
だから雪音が過去一警戒した相手が四十過ぎのオッサンと言う事実を考えてはいけない。




