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その他・雑学など(その3)

私のエッセイ~第七十三弾:本能寺の変~鬼神の最期!!

 皆さん、こんばんは!お元気ですか・・・?


 今宵は、戦国時代の一大事件・・・「本能寺の変」のお話です。


 本能寺の変とは、天正10年6月2日(1582年6月21日)早朝、京都本能寺に滞在中の織田信長を家臣の明智光秀が突如謀反を起こして襲撃した事件のことを指します。


 小姓こしょうなど、わずかな手勢でもって本能寺に泊り込んだ信長を、一万を超える軍勢で取り囲んだのですから、いかに「鬼神きしん」信長公も、ひとたまりもありません。


 槍や弓矢で果敢に奮戦したといわれる信長公でしたが、「多勢に無勢」で・・・次々と手勢が討たれ、やがて自らが目をかけ、可愛がっていた「森蘭丸」も失います。


 もはやこれまで!と死を覚悟した信長公は、寺に火を放ち、奥座敷で自刃し・・・戦国の乱世をまっすぐに駆け抜けた、四十九年の波乱の生涯を閉じました。


 私は、天下統一を目前にしながら、志半ばでたおれ、夏の夜空に夢まぼろしのごとく消えていった信長公の潔い御最期に、「もののあはれ」を感じます。


 カッコイイです。


 でも・・・何か、とっても切ないです。


 「滅びの美学」・・・ひと言で表現するならば、こんなフレーズが彼には似合うんじゃないでしょうか・・・?


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 ここで、皆様におなじみの素晴らしいYouTube動画を紹介します。


 最初に、1983年1月9日から12月18日にかけて放送されたNHKの大河ドラマ『徳川家康』での「本能寺の変」。


 これは、信長役を、若き日の役所広司さんが演じておられますが・・・マジで「適役」!!!


 本当に、「信長公」そのまんまのイメージですよ。


 私は、役所さんの信長公が、一番しっくり来ますね。



 1.『本能寺の変 1/2』→ UP主様は、「fmykhykn」様。


 2.『本能寺の変 2/2』→ UP主様は、「fmykhykn」様。



 次は、1996年に放送されたNHKの大河ドラマ「秀吉」で、やはり信長公を演じた、故・渡哲也さんの名演ですが・・・こっちもイイです。村上弘明さん演じる、明智光秀もいいですねぇ・・・。森蘭丸役の松岡さんも最高にイイ!


 3.『#本能寺之變#秀吉#日本#戰國#能曲#敦盛#人生五十年』→ UP主様は、「艾爾伯特」様。


 ~  ~  ~  ~  ~


 他にもいろいろ「本能寺の変」の大河ドラマが上がっておりますが・・・まずは、上の2パターンをオススメします。


 では・・・。 m(_ _)m


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 (※) 追加情報です。おなじみのYouTube動画です。


 信長公を最後までまもり、壮絶に散った美剣士、森蘭丸の哀しい歌もございます。


 それが、三田明さんの『森蘭丸』です。


 『三田明「森蘭丸」』→ UP主様は、「二の丸」様。

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