プロローグ 厄災
ようやくスタートです。m(_ _)m
とある研究所
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ここでは様々な事を研究している。
宇宙人や、白亜紀から生き続けている生物などだ。
最近は、少し前に起こった地震について調べている。この地震はとても大きな地震であり震度9はあった、だが不思議なことに全世界で同時に起こり、その揺れによる被害な確認されていなかった。
その研究所で今大変なことが起こっていた。
ダダダダダダダダッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!
「第二隔壁は封鎖、非戦闘員は即刻退避せよ!!」
大勢の人が走っている中、ここの警備を任されている部隊の隊長が叫んだ。
「隊長、第一隔壁破られます!」
副隊長を任されている男が叫んだ。
ドッッゴォォォンン!!!!!!!
隔壁が破られ、姿を現したのは2m~3mもある緑色の肌に豚鼻の化物だった。
そう、オークである。ファンタジーなどでは雑魚扱いされているがここでは違った、何故なら.........
「何なんだコイツ達は!?」
隊員の一人が悲鳴を上げた。
「クソッ、なんで銃が効かないんだ!」
別の隊員が叫んだ。
そう、オークには銃が近代兵器が通じないのである。
通じるのが確認されているのわ、ナイフなどの刃物、そしてボウガンなど昔使われていた武器しか効かないのである。問題はそれだけでなく、ひたすら数が多いのだ故に対処できていない。
「ギャアアアァァァァァァァ!!!!!!」
隊員の一人が腹を切られ痛みに耐えれず叫んだ。
隊員の腹を切ったのはファンタジーでは、子供ぐらいの身長で、オークと同じ緑の肌で、オークより雑魚の設定のゴブリンである。
ゴブリンはオークより多く、ナイフを持ち、オークと同じで銃が効かない。
パニックになった隊員達はゴブリンに殺され、他の隊員も後から来たオークに殺された。
この研究所には研究員もいたが彼等は、ゴブリンを見て研究しようとし、そのまま殺された。
「ゴオオオォォォォアアアァァァァァァァ!!!!!!!!」
オーク達の奥から一際大きな化物がやってきた。
色も、他のオークと違い黒くさしずめ、上位種か変異種といったところか。
だが、それだけでなく、その変異種のオークは大剣を持っていた。
それだけで、生き残った者達を絶望させるには十分だった。
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その夜、一つの研究所が化物の大群により滅ぼされた。
それから、数日後世界は化物達という厄災に立ち向かわなくてはいけなくなる。
上手く書けたかな?