032話 リオンちゃんの獣魔選び
032話です。
早速、獣魔屋さんに行きましょう。
エ、ザンネンさんって誰?
032話
最初に教会に向かいます。
復活ポイントの登録に行きます。
〔正規版から導入されたって 〕
教会の中の祈りの間に有る石碑にタッチすると!
"ポーン♪ "
【復活ポイントを登録しました。
現在の復活ポイントはアクアビレッジ教会となりました♪ 】
これで殺られてもここで復活できる事になった。
でも、殺られたくは無いわね!
〔何か痛そうだしね 〕
この後はみこお姉さんの案内で《アクアビレッジ街》を探検です。
ちなみにリンゴお姉さんと白菜お兄さん、ninzinお兄さんとブロッコリーお姉さんはデートだって♪
〔いってらっしゃぁ~い♪ 〕
おじさん達も何処かに行っちゃった?
何をしに行ったのかな?
〔おじさんはナイショって言ってるけど? 〕
最初に向かったのは獣魔屋さんだって。
リオンちゃんが獣魔が欲しいって言うからね♪
〔でも、リオンちゃんになつく子が居るかな? 〕
"カランカラン♪ "
「いらっしゃいませ! ようこそ獣魔専門店《ペットショップ テイマーZoo》へ。本日はどの様な獣魔をお探しですか? 本日の担当をさせて頂く店長のアイちゃんです♪ 」
「え~と、久し振りですね、ザンネンさん(笑) 」
「え~と、何の事でしょうか? あ、もしかして前の店長の事ですか? 」
みこさんが言っていたザンネンさん(運営の人? )って人が前に店長をしていたらしいです。
ザンネンさんってザンネンな事をしていた運営の人でその人が獣魔のデザインとかしてるんだって?
〔このアイちゃんって人は容姿をコピーしたNPCらしいと? 〕
「本日はどの様なご用件でしょうか? 」
「ハイハイ! 私の獣魔を探しに来たんです♪ 」
テンションが高いリオンちゃんだった。
「それではどの様な獣魔をご希望ですか? 」
「そうね、う~ん……… 一緒に走り回れる子が良いかな? 」
「うちのポーパルちゃんみたいな? 」
「ミュ? 」
「どっちかと言うとシリウスちゃんみたいな子も良いのよねぇ~ 」
「そうですか。………ならこんな子はどうですか? 」
店長が進めたのは4足獣魔の子が居るスペースだった。
かわいいちびっ子獣魔が4頭ほど居た。
〔居たのは犬タイプ1頭、猫タイプ1頭、ウリボウタイプ1頭、熊タイプ? が1頭だった。熊? 見た目は黒い子犬見たいな6本足の熊? 〕
「「「カワイイ♪ 」」」
アレ、でも熊は速かったっけ?
「う~ん店長さん、[鑑定]しても良いかな? 」
「エェ、良いですよ♪ 」
許可が出たので早速[鑑定]していこうかな?
子犬はステップウルフ、子猫はフォレストキャット、ウリボウはフォレストボワだった。
〔普通に森や草原に居るよね、大きいのが? 〕
問題は子熊さんだった。
[ツインアームファイヤーベア]
魔物名:ツインアームファイヤーベア(幼体)
名前 :---
性別 : ♀
ランク:B
レベル:1
HP :50/50
MP :30/50
SP :80/100
状態 :眠い
スキル:[鳴く](幼体スキル)
[甘える](幼体スキル)
[魔力吸収](幼体スキル)
[ベアハンドクロー]
[ベアファング]
[火魔法]
[自然回復(山、火)]
[ウォーク(山)]
解説:大型の熊タイプの魔物の1種の子供
2対4本腕の小熊
成長すると3.5m級の大きさになる
火属性で山岳地帯(特に火山)に生息
[ツインダブルアームベア]のライバル熊
基本は[ツインダブルアームベア]と同じ
4本の腕での攻撃が主
噛みついても来ます
腕を振ると火の塊が飛んできます!
皮と毛は固く普通の攻撃は効きづらい
ある程度の武器でないとキズをつける
のも難しいだろう
[ツインダブルアームベア]ライバルとも
言われてる個体
注意:性格が結構気分屋さんです♪
え~と、あの熊がライバルって何?
一応、リオンちゃんに説明したけど………
「この子熊カワイイ♪ この子にする! 」
そう言って子熊ちゃんを指名したけど、子熊ちゃんはシカトしていた?
呼んでも来てくれない?
〔う~ん、結構な気分屋さんなのかな? 〕
「クマちゃん、ほ~ら、クッキーだよ♪ 」
「………クウ? 」
あ、反応した!
もしかしたら!
「リオンちゃん、食べ物よ! 何か持ってないの? 」
「待って、ミキちゃん。リオンちゃんに食べ物はNGでは? 」
子熊ちゃんが止まった!
沈黙が流れる…………
「ダ、大丈夫ダヨ! 私料理の修行するから、おいしい食べ物作るから一緒に冒険しよう! 」
「………クウ? 」
たぶん"本当? "って聞いてるのかな?
「もう、ブラッシングも毎日やるわよ♪ 」
「クマ? 」
おぉ! 反応が……… もう一押しよ、リオンちゃん!
「こっちにおいでよ♪ さぁ、ブラッシングするわよ♪ 」
「クマ~♪ 」
あ、落ちたかな(笑)
おとなしくリオンちゃんの手のなかに!
〔タブン、今"ピコン♪ "してるよね? 〕
「あなたの名前は……… フワフワな女の子だから……… ファーファでどうかな? 」
「クマ~♪ 」
どうやら無事にテイムできたかな?
うん、カワイイ子熊さんを抱き締めるリオンちゃん(笑)
〔あんまり抱き締めるとファーファちゃんが苦しそうよ(笑) 〕
無事に子熊のファーファちゃんが仲間になりました。
早速ブラシを買ってブラッシングをしているリオンちゃんだった。
〔気持ちよいのか嬉しそうなファーファちゃん♪ 〕
お店を出て待ってるライムちゃんに会わせましょう。
仲良くしてね。
〔うん、大丈夫そうね 〕
早速、ファーファちゃんを背中に乗せてあげるライムちゃん。
「それじゃ次はどうする? 」
「う~ん、食材を見に行かない? 」
「そうね、ファーファちゃんの為にね♪ 」
「エ、ネーヴェちゃんそれは……… 」
「ネーヴェちゃん、ナイスアイデア♪ 」
「それじゃ市場に行きましょう! 」
「「ハ~イ♪ 」」
「………ハイ……… 」
この後、市場にて食材を買い込んでから戻った。
足取りの遅いリオンちゃんを引きずって(笑)
〔ファーファちゃんが不思議がってるよ 〕
ライムトレーラーまで戻って早速夕食の準備です。
メインは今朝取りたての牛肉よ♪
〔作る前からヨダレを垂らすライムちゃん達! 〕
早速手分けして作りましょう。
え~と、みこお姉さんも手伝ってね。
〔しれっと逃げないように! 〕
今日は与作おじさんのリクエストでBBQパーティーになりました。
材料を切って串に刺していきます。
〔切って串に刺すだけだから簡単よね? 〕
その作業を任して私とレモンちゃんでタレを作ります。
誰か(リオンちゃん)に任せると大惨事になるからね(笑)
〔前に一緒に焼肉屋さんに行った時に……… 〕
おじさん達も帰ってきたので早速コンロの準備をお願いしますね。
おじさん達は手際よく竈を作っていく。
〔鉄で作った網を載せていく 〕
おじさん達は、手際よく焼き台と炭を用意していたって炭?
炭は街の雑貨屋さんに売ってるって?
〔アレ、この炭はPC製なの? 〕
[料理用炭]
燃焼時間持続
品質:A
製作:PC&NPC
解説:木材を炭化させた料理用の炭
燃焼がゆっくりなので長時間食品を焼くことができる
遠赤外線の為にじっくりと焼く事ができる
価格:100G(1束)
炭を作って売ってるのかな?
でもお陰で炭焼きBBQができそうです。
〔でもどこで炭を作ってるのかな? 〕
「この炭って源さんが作った物ですかね? 」
「う~ん、たぶんだが農場の炭焼き小屋でNPCと共同で作ってるのかな? 」
「エ、するとまさかNPCって? 」
「ninzinの弟弟子達だろうね。孤児院の年長組みとコボルト族だろうな? 」
「「「「「「アァ、あの時の! 」」」」」」」
「何の事? 」
βテストの時にクエストで助けたNPC孤児院とコボルト族の面倒をおじさん達のクランでやってたんだって。
その時の付き合いで今もこうして農産物を作ってるのかもと?
〔実際に現場を見てからじゃないとわからないとか? 〕
「まぁ、商業ギルドで聞いてきたから間違いは無いと思うけどね? 」
「源さんが作ったら品質:Aになりませんよね? 普通でSでしょうに 」
「共同だからじゃないの? たぶんNPC(コボルト族)と作ってるし、生産ギルドから品質をAで作ってくれとされてるとかね 」
そうなのかな?
確かにサリー師匠にもポーション作る時に品質:Aで統一しなさいって言われたよね。
〔そう言えば市場に商品を卸すなら商品は同じ品質にしなさいって師匠に言われたなぁ~ 〕
準備も整ったしデート組も帰って来た。
あ、ブロッコリーお姉さんもカワイイ子連れてきてる。
〔あの子は………ん、フクロウ? 〕
聞いたらフォレストオウルの変異種のホワイトオウルと言う真っ白なフクロウの魔物(雛、♀)で何でも気に入られたんだって。
店に入ってアイちゃん店長と話していたら、頭に載ってきたそうです。
〔無音で載られたから気が付かなかったそうです 〕
そのままテイムして連れてきたんだって。
名前は"フラワー"ちゃんだって。
〔え~と、カリフラワーからって? 〕
今はブロッコリーお姉さんの頭の上にウリちゃんが乗っかってその上にフラワーちゃんが乗ってるね。
何だかホッコリするよね♪
〔小さいからできるのよね 〕
早速、歓迎のBBQパティーを始めましょう♪
串をコンロに載せて次々と焼いていきましょう。
〔ドンドン焼きましょう♪ 〕
焼き上がったのがこれ♪
[チャージバッファローのBBQ串焼き]
満腹度+10%回復(1本)
品質:A
期限:24時間
製作:ミキ、リオン、ネーヴェ、みこ
解説:4人で作ったBBQ串焼き
チャージバッファローの肉と野菜を串に
刺して特製タレを付けて焼き上げた1品
特製タレには野菜ピューレと特選醤油と
フリトを使っている
それを塗ってじっくりと焼き上げている
簡単だかその分奥が深いBBQ♪
価格:500G(1本)
うん、おいしくできたかな?
しかし醤油が売ってたのには驚いたけどね。
〔六角形の中に犬の文字が入った亀甲犬の醤油瓶って何? 〕
おじさんに聞いたらたぶんβの時に源さんがコボルト族に作り方を教えてたから作ってるのだろうと?
それを生産ギルドから商業ギルド経由で売られているのだろうと?
〔一体どうなってるのかな? エ、味噌も有るはずって? 〕
焼き上がった串焼きをお皿に載せた途端に無くなるって何?
脇を見たらライムちゃん達と与作おじさんがかじってた!
〔ライムちゃん達は器用に串を外しながら食べれてるよ! 〕
私は終始焼き係となってしまった?
誰か交代してよ!
〔もう、みんな食べるのに夢中で聞いてないな! 〕
途中でおじさんが代わってくれたのでやっと食べられた。
うん、おいしくできたね♪
〔隠し味的にフリトをタレに混ぜたからね。確かに止まらないかな(笑) 〕
みんな食欲がスゴすぎだよ!
ライムちゃん達と与作おじさんが何で[状態異常(食べ過ぎ)って!
〔何々、満腹なのに食べ過ぎるとお腹が膨らんで動けなくなるって? 〕
みんなお腹が膨らんでますね。
ア、何でリオンちゃんまで膨らんでるのかな?
〔おサボりですね 〕
ここはくすぐりの刑かな(笑)
丁度おじさんに貰ったエアロホークの羽が有ります。
「ちょっと待ってよ、ミキちゃん! その羽は何? エ、ネーヴェちゃんも! 待って、今動けないのよ! …………やめて、キャハハハハハ…………… 」
与作おじさんもやられて大笑いしてるよね。
何だか楽しくなってきたわ♪
「キャハハハハハ、止めて、キャハハハハハ……………… 」
さてと、そろそろお片付けしましょうね、お姉さん達!
みんなでやれば速いからね。
〔逃げようとしたお姉さん達を確保します 〕
さて、片付けが終わったら……… ライムちゃん立てるかな?
なんとか立たせてライムトレーラーに乗せます。
〔おじさん、白菜お兄さん手伝ってくれてありがとう♪ 〕
次にリオンちゃんとファーファちゃんを載せて寝かせます。
もう、似た者同士だったのね♪
〔寝てる姿が似てるわよ(笑) 〕
さてと私たちも休みましょうか。
おじさん達は仮拠点の部屋で寝れるそうです。
〔ちゃんとお部屋が有るんだって 〕
こうしてこの日の冒険は終わった。
[状態異異常(食べ過ぎ)]について
この状態異常はβテストの時にある大食いプレーヤー対策で作った状態異常だった。
この大食いプレーヤーは幾ら食っても満腹にならないのを良いことに食いまくってPC、NPC達に迷惑をかけていた。
そこで満腹になっても食べ続けた場合に空腹値が110%を越えた場合、お腹が膨れて動きに制限が掛かる状態異常として実装していた。
正規版にも導入されたこの状態異常だったが、空腹値が105%で発動されるように調整されていた。
なお、回復するには6時間の休息するしかなかった。
〔胃薬を設定するかまだ迷ってる運営だった(笑) 〕
皆さん、食べ過ぎには注意しましょう。
*因みに与作さんは次の日の朝まで外に転がったまま放置されていました(笑)
アックスちゃんは部屋で寝てました。
亀甲犬の醤油の話
この醤油、実はβテストの時に源さんがコボルト族に製法を教えた大豆の発酵食品の内の一つだった。
βテスターが居なくなった後、生産ギルドと組んで量産調味料としてコボルト族が生産していた。
現在、農業生産を主に独自のコボルト村を作って生産、商業ギルドに卸していた。
他に味噌も売っているらしいがミキちゃん達は見つけてなかった様です。
なお、亀甲犬マークは生産ギルドでブランド化するのに運営のあの方が作ったとも?
犬マークだから大丈夫だよね(笑)
因みに日本酒? も作ってるらしいけどその話は後日に………
032
リオンちゃんは熊さんを選んだ。
ファーファ→クマァ~♪
リオン→カワイイ♪
ミキ→大丈夫かな?
ネーヴェ→大丈夫じゃない?
ちょっと心配なリオンちゃんでした。
さあ、BBQパーティーよ♪
参加者→ウマイゾ!
ミキ→誰か交代して!
焼き係にされたミキちゃんだった。
ミキ→だからって食べ過ぎよ!
リオン→ヴ~苦しい!
何でお腹が膨らむのだろうね?
イヤ~、タマタマ昨日のテレビの特集(歌姫特集?)で山下久美子が子象に乗って歌ってる映像を見て、ライムちゃんの幼体(成体①かな?)位の大きさかなと思ったよ♪(ちょっと大きいかな?)
あの位の大きさの子象さんはカワイイね♪
〔昭和の頃のテレビではあんな事をしてたんだなぁ~って思って見てたよ(笑) ちょっと子象さんがかわいそうに見えたのは気のせい? 〕




