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119話 【南地区編】 《イーストハーバー町》にて?

第119話です。


イーストハーバー町に到着です♪


そして始まる海産物祭り(笑)


第119話


14時、《アクアビレッジ街》を出発です♪

ホント、大所帯での移動は大変です。

〔車列が長いからね? エ、ファンタジー感が無いって(笑) 〕


ア、ガン見している人達が………サンドワームに丸のみされてた!

ウン、見なかった事にしよっと♪

〔ガン見している人達が悪いのよってリンゴお姉さん……… 〕


勿論、大カバさんの所も………エ、もふもふ第5小隊の人達が未経験だって?

仕方が無いので戦闘待ちですね。

〔与作おじさんが助っ人参戦って喜んでるね(笑) 〕


暫くして、ホクホク顔の与作おじさんが居ました。

マァ、これ以上のストレスはってninzinお兄さんの見解?

〔我慢はしない方がって何? 〕


戦闘が終わったもふもふ第6小隊の人達が大カバの皮と油を仕入れたって喜んでるから良いかな?

エ、肉はドウシヨウって言われてもネェ~?

〔冒険ギルドに売ることを奨めます(笑) 〕


夕方近くに無事に《イーストハーバー町》に到着しました。

ウン、やっぱり〔イェーガ〕と〔エレファント〕は大きいから目立つよね♪

〔港町中で、ガン見しているPC達が多いこと(笑) 〕


早速、FICAイーストハーバー支部に向かいます。

支部の港には[ホエール]と[カジキ丸]が停泊してますね。

〔ホント、何時見ても大きいよね、[ホエール]わ♪ 〕


カジキお兄さん達が出迎えてくれました。

早速、今日の釣果を見せて来ます(笑)

〔今晩の夕御飯ですね♪ 〕


"ピコン♪ ピコン♪ ピコン♪ "


オヤ、お知らせですか?


【ワールドメッセージです。

初めて港町に到着したレイドパーティー(リーダー:マクラザキ)が現れました。

これにより港町《サウスハーバー町》の情報を冒険ギルドで開示します。

《サウスハーバー町》には《ファイヤータウン街》からのルートが解放されました。

他のルートも有りますがそちらは未開通です。

良く調べてから行動しましょう!


以上、運営インフォメーションでした♪ 】


エ、グレンさん達が《サウスハーバー町》に着いた様ですね。

これだと明日には行くから、向こうで会えるのかな?


「やっと着いたのか、グレンは……… 」


ン、おじさんが何か考えてますね?

マァ、お友達に会えるから良いのかな?

〔エ、催促されそうで面倒って何? 〕


おじさん達が明日からの予定を話し合いしている内に私たちはクック師匠の指揮の元、今日の夕御飯を作りましょう♪

何せ人数が人数ですしね♪

〔マァ、飛び入りも来るだろうしね♪ 〕


おじさん達の話し合いが終わったタイミングで夕御飯が完成、近所の漁師さん達も集まり何時もの大宴会になりました♪

マァ、おじさんが来るとこうなるのよね(笑)

〔ホント、おじさんの人望って(笑) 〕


途中、冒険ギルドイーストハーバー支部のポートギルマスと生産ギルドのポーツギルマスが乱入してきて酔っ払った挙げ句、何故か白いマットのジャングルにてプロレス大会が始まっていた?

これも何時もの事なのよね(笑)

〔ポートギルマスvs与作おじさんってナニやってるのやら(笑) 〕


「おじさん、それで明日には《サウスハーバー町》まで送ってくれるのよね? 」


「一応、念のため[イェーガ]と[エレファント]も搭載して行くよ。もしかしたら港の手前でクラーケンと戦闘になるかもしれないからね? 」


「エ、どう言う事? 」


「マァ、さっきまで《サウスハーバー町》には未だに南地区のPC達は誰も到達してないからね。多分、港開放クエストが待ってるだろうしね(笑) 外から来た場合はどうなんだろう? 」


どうやらクラーケンと戦わないといけないらしいです?

マァ、開放されてればそんな事は無いらしいですが(笑)

〔マァ、来たばかりのグレンだからなって言わないであげて(笑) 〕


明日は[カジキ丸]も同行するそうです。

一応、護衛でって言われてもね?

〔次いでに向こうの港も見に行くそうです 〕


それとおじさんから途中の島に居るオーロラさん用のお土産を作ってと頼まれたけど、オーロラさんって誰?

エ、スノウちゃんのお母さんって?

〔大きい海竜だからジャンボサイズにって言われてもネェ~(笑) 〕


マァ、作りますけどね。

丁度チャージツナカンも有るから(笑)

〔ホント、冷凍倉庫に解体冷凍されてるチャージツナカンが沢山有るからね(笑)〕



[チャージツナカンの赤身肉(冷凍処理済み)]

解説:チャージツナカンの赤身肉

全体に油が載ってとてもおいしい♪

お刺身で食べても良い、焼いても良い、煮込みにも良い食材

ただ、すぐに腐りやすいので滅多に市場にはでない!

その為に解体後直ぐに冷凍処理して冷凍倉庫に仕舞った物

その為、冷凍倉庫に入ってる限り腐るのを遅らせる事が可能になった♪

期限:冷凍処理後 約6ヶ月 (残り177日)

   解凍後 約5時間(生の場合)

価格:1,000G(約100g辺り)



何時の間にか冷凍処理技術がって良いのかそこまでやっても?

何故か運営が止めなかったらしいです?


※これでマグロが何時でも食べられる様になったよ♪ by運営料理部(笑)


ウ~ン、………運営さんのワガママですか(笑)

どうせおじさんが作った冷凍装置を作って、冷凍倉庫はカジキお兄さん達が作ったんだよね?

〔カジキお兄さん、ミキちゃん正解♪って言われてもね? 〕


何でも此所のイーストハーバー漁業協同組合では《イーストハーバー町》の中に現在冷凍倉庫と缶詰工場を建設中で、完成後はチャージツナカン缶詰の量産と出荷を計画しているそうです?

今まで海の厄介者のチャージツナカンがツナ缶として売れるから良いことになってるらしいです?

〔………産業になってるよ(笑) 〕


ア、クック師匠がカジキお兄さんを捕まえて冷凍マグロの新しい方から明日の朝までに冷凍コンテナに積める事を依頼してる…………ね。

見た目、強要してるように見えるのは何でだろうね(笑)

〔エ、既にカジキお兄さんに料金を支払い済みだからってどう言う事? 〕


サテ、大人達はこれからマダマダ騒ぐみたいなので、お腹ポンポンのちびっ子達を回収してから休みましょうかね。

酔っ払いに絡まれる前に(笑)

〔そそくさと撤収します♪ 〕


私たちは[オレンジ]にて、リンゴお姉さん達は[ライムトレーラー改]でお休みです。

今日は遅いので休みましょうね。






南地区のグレンさん達の様子?


「ヨウ、マクラザキさん元気かい♪ これから大カバ戦か(笑) 」


「ゲ、グレンさんじゃないですか? アレ、てっきり《サウス街》に向かうのかと思っていましたよ? 」


「例のポータル開放クエストで《サウスハーバー町》に向かう事になってね♪ 」


「ポータル開放クエスト? 何ですそれ? 」


「エ、お前昨日のPvP大会本選見てなかったのか? 」


「見てませんよ。我々クラン[枕崎漁協]は一刻も早く港町に行くから見てませんよ! 」


「エ、マクラザキさんって自らクラン作ったの? 」


「リアル漁師仲間でクラン作ったよ! 」


「そうなんだ。マァ、我々の爆炎上等には合流したくは無いよね(笑) 」


「マ、別に良いけどね。マクラザキさん、双子が色々と迷惑を掛けて済まなかった。モシ困ってるなら手を貸すから 」


「ありがとうございます、グレンさん 」


「そう言えば大カバが突破出来ないって言ってましたね? 」


「アァ、あの大カバ攻撃が通らなくてね? 」


「魔法は試しました? 」


「エ、魔法は試したと言うか……… 」


「でしょうね。マクラザキさんって風と水魔法でしたっけ? 大カバだと水掛けると回復しちゃいますしね(笑) 」


「エ、グレンさん達って大カバと対峙したことが? 」


「イヤ、今日が初だね? 」


「エ~ト、何か大カバの弱点を知ってるので? 」


「ナァ~ニ、友達に聞いたんだけどね♪ ドウダイ、レイド組んで一緒に攻略しようか? 」


「エ、良いのですか? 」


「次いでだし、迷惑料の一部って事でね♪ 」


こうしてパーティー[爆炎上等]と[枕崎漁協]はレイドパーティで大カバさんに挑むことに♪




"ピチュン♪ "


"ピコン♪ "


【フィールドボス、[キングリバーヒポポタマス]が討伐されました。

勝利条件をクリアしました。

それでは先にお進みください! 】


挑んだ後、………


「………普通、大カバ見たいな水陸両用の魔物って火魔法に強いんじゃ無かったの? 」


「マァ、普通は水系魔物って火に強いって思うよな。所がこの大カバさんの、あの油汗が可燃性だったとか? 」


「物理攻撃、特に斬撃や刺撃系の攻撃には滑ってしまうけどね(笑) 」


「道理で攻撃が通らない訳だな! 」


「しかしよく燃えるよな(笑) 」


「ドロップのカバの油が可燃性だからな(笑) 」


「アァ、この油だったんだ! 」


「何がですか? 」


「PvP大会の予選第5試合で雪女さんが燃やされた時に掛けられた油ってコレだろ? 」


「「「「「ア、そうだね♪ 」」」」」


「ウ~ン、コレを双子に渡したら…………イヤ、これ渡せないな! 」


「おい、絶対に渡すなよ! 」


「誰が渡すか! 兎に角此方に向かわないようにしないとな! 」


「マァ、その辺はホムラさんに頼も………ア! 」


「どうしました、爆炎様(笑) 」


「………マズイ、ホムラさんが大の魚好きだったの忘れてた! 」


「エ、それだと………車できたら此方に来るのでは? 」


「………マズイですね? 一応、完成しても来ないように言っておかないと! 」


「一応、僕の方からメール送っておきますね! 」


「頼んだよ、氷雨! 」


「所でホムラさんって誰? 」


「アァ、マクラザキさんは知らないよな。俺の従妹で双子のお目付け役になってもらってるよ(笑) 」


「ホムラ姉さんが現在のクラン爆炎上等の副マスの一人だな。後はダイスと俺だ(笑) 」


「なるほどね。なら安心………か? 」


「マァ、大丈夫だろ。双子はホムラさんに逆らえない様に刷り込み済みだから(笑) 」


一応、双子が気が付かない内は内緒にする事となった。




「アレが《サウスハーバー町》かぁ♪ 」


こうしてグレン一行は無事に港町《サウスハーバー町》に着いたのだった。

早速、宿を取ってから町の調査と遺跡情報の収集を始めるグレンチームと、船を手に入れたいので船関連の情報を集めるマクラザキチームだった。

〔マクラザキさん達は念願の港町ですからね(笑) 〕


もっとも、明日は別の意味で驚く事になるグレン達だった。

チョット港町が騒がしくなるようです(笑)




119話

大カバさんの所で?


与作→ヒャッハ~♪

第5小隊の人々→与作さんってあんな人だったか?


与作の奇行を初めて見たらネェ~(笑)


イーストハーバー町にて♪


カジキ→ドウダイ、この釣果は♪

クック→アラ、たくさん有るわよね♪


この後、たくさんのお魚を用意させられるカジキ達だった(笑)


龍さんよりの依頼で?


龍さん→オオロラさんにお土産作ってね♪

クック→ナラ、アレを使いましょう♪

ミキ→大きいけど___マァ、良いか?


早速、仕込むミキちゃん達だった♪


その頃の爆炎様一行


グレン→よく燃えたわ(笑)

氷雨→このドロップ脂油は___

ダイス→絶対に双子には___

マクラザキ→内緒だろ!


内緒の方向で話が付いた(笑)


双子→ヘクチィン! ン、悪口かな?

ホムラ→喋ってないで手を動かす!


今の所、脂油の情報は双子には届いていなかったが___






グレンさん達が港に着きましたね。

明日には___果たしてドウナル?



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― 新着の感想 ―
[一言] 暑い中、清涼剤を投下していただきありがとうございます 本当に何時迄続くのやら(滝汗) 忘れられて無かったソレだけで無く魔女っ子ちゃんに名前覚えてもらってた あぁ感無量
[良い点] 無事、到着しました……その過程でわき見の多い事♪ 街を挙げてのお祭り騒ぎ♪遂に現れました、ジャングルのマット!時間無制限の一本勝負!!盛り上がったことでしょう♪(どっちが覆面だったの?)…
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