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04.毒を含んだ、なろうあるあるエッセイ集

異世界転生アンチの私が、転生ものを書いたワケ

というわけで、エッセイも第七弾。

ついに私も、禁断の果実へ手を伸ばしてしまいました。


異世界転生・転移アンチを豪語していた私が、

まさか転生モノを書くことになるなんて……


詳しくは、以下の本編作品をご覧ください。


俺の異世界転生期

〜物攻特化の女神に転生。神の遊戯をぶっ潰す〜

http://ncode.syosetu.com/n7364ec/


え? 動機? 細かな突っ込みは止めてください。


人気取り?

そんなくだらない理由で、

プライドを捨ててまで転生モノを書くわけがない。

でなければ、端からアンチを豪語するわけもない。


強いて言うなら、ノリ。ノリです。


事の起こりは5月。

初めて、なろうオフ会というものに参加させて頂きました。


出身も年代もバラバラながら、根底では同じ趣味を共有。

非常に新鮮で、興味をそそられる世界でした。


この年になって、仕事の同僚以外で新たな友人を得られたというのも

大きなプラスに働きましたね。


そして、オフ会で知り合った方々と交流させて頂いている間に、

自身の心境の変化にも気付かされました。


あれほど自作の評価やポイントにこだわっていたはずが、

さほど気にならなくなっていたのです。


むしろ、活動報告でのコメントのやり取りに重きが移り、

新たに起こした記事への返答や、

書き込んだコメントへの返事ばかりが気になる日々。


他のユーザー様との繋がり。そこに重きが移ったわけです。


なろうの世界へ身を置き、五年以上。

他者との繋がり、人の縁というものの尊さ。

それへ気付くのに随分と遠回りしてしまい、

惜しいことをしてきたという思いに至っております。


なろうの世界から離れようと思い至った時期もありましたが、

今はただ、続けていて本当に良かったと心から思えます。


そして、交流ユーザー様が発信してくださった診断サイトにて、

「異世界転生記」なるものを発見。

その診断結果を目にした際、これをネタに短編を書いてみようと思い至り。


しかし、そのネタだけでは作品として成立しない。

そこで、皆様へ向けて現在の心境をちょこっと込めてみたところ、

見事に作品として昇華することができました。


ささやかながら、感謝の気持ちと共にお贈りさせて頂きます。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 同じ立場の仲間が出来たことで、ポイント等の評価が気にならなくなった、というところが凄く共感出来ます〰。 そうですよね、仲間って幾つになっても大切だし必要ですよね…。 良いお話をありがと…
[一言]  なろうユーザーは100万人ちょい。  人類は70億。
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