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今日も神々の遊戯に付き合います  作者: クロアリ
第2章 大魔法使いエルフの参謀
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第33話 じぃさん街を作る。


先日は作りたての城て皆んな休んだ。


子供達が取ってきた食料は城の地下一階にある備蓄倉庫に保存してあるのじゃ。さり気に時空間魔法を付与してあり、腐敗がユックリになる仕組みなのじゃ。なかなかじゃろ?地下二階は武器倉庫にする予定じゃ。


全員分の布団は無かったので畳の上に寄り添って就寝したんじゃが、獣人の毛はあたたかいのぅ。語尾がニャって言う猫人族を抱き寄せて眠った。孫みたいで可愛いのぅ。


さて今日は塀と掘り、水路を作るぞ。


朝食を皆でとると確実作業に入った。エルフと犬人族は二人づつ他の亜人集落へ勧誘に向かい。子供達と猫人族二人が食料散策。先日のエルフ一人が指揮をとり3人がマナポーション作り。語尾がニャって言う猫人族一名がワシに付き合い、残りはレン君と武器を作っておる。


「魔導師様!今日はどうするニャ?」

「塀と掘りを作るぞ。」


塀は三重にする予定じゃ。まず城の周りに作り、次に集落分のスペースを空けてまた塀、更に田畑のスペースを空けて塀


先ずは城の周りからじゃな。


ゲンジロウは魔力を滾らせる。


『《ウォールクリエイト》』


大地が起き上がり一瞬で城の周りに塀が出来た。一箇所は門に成っている。


「ほわぁ〜凄いでニャ」

「呆けてる場合じゃないぞ?塀の向こうには掘りも出来とる。そこに水を引きたいのじゃ」


土を盛り上げるのに使った分を利用して掘りも同時に作ったのじゃ。ちなみに城は崖を利用したのじゃ。


「畏まりましたニャ!此方から引けると思いますニャ。」


猫人族に案内される。


ふむ、良さそうじゃのう。


連れて来られたのは城の脇にある滝壺だ。


『《アースダウン》』


唱えると地面が陥没する。一部塀の下を通し、水を掘りに流す。水を通す塀の下は格子を作っておく。ココから侵入されては元も子もない。


コレで一箇所は完成じゃな。


門から集落エリアにでて掘りを覗く。


「魔導師様!魚がいるニャ!」


ほぅ魚が紛れておったか。暇な時に釣りが出来るの。食料としても重宝しそうじゃ。その内養殖も検討しようかの。


にしても猫人族だから魚が好きなのかの?猫って元々は肉食で魚が好みなのは日本猫だけだったはずじゃけどな。


「さて、次の塀を作る前に此処に井戸を掘るぞ。あと、次の塀までの距離を知りたいから家屋10棟を作るかの。」

「そんなに魔力は大丈夫ですかニャ?」

「ふむ、ちと心配じゃな。マナポーションが出来ていたら一つ貰って来てくれ。あと、マナポーションだけでなく回復薬などもお願いしてくれまいか?」

「畏まりましたニャ!行って来ますニャ!」


猫人族の女の子はもうダッシュで行った。


両手挙げて走り難くないのかの?


さて…


ゲンジロウは…以下同文。


『《アースダウン》』


一箇所を深く掘る。30mほど掘ると水がシミ出てきた。


よし、次じゃ


『《ストーンウォール》』


井戸の内側を石壁にする。


綺麗な水を飲みたいからの。


『《アナリシス》』


水質調査じゃ。うん、飲用水でも問題なかろう。普段川の水を飲んどるのじゃからより安全じゃな。


『《アイアンクリエイト》』


鉄を加工しポンプを作る。


懐かしいのぅ〜流石に滑車式で水汲むのは大変じゃしな。


井戸が完成したので、次は家屋じゃ。

城への門と、田畑への門を塞ぐ様に斜めに配置する。更にジグザグにして進行を妨げる役割を担ってもらう予定じゃ。

流石に便が悪くなり過ぎても仕方ないからある程度は諦めて、塀とくっつける事はしない。


『《フォレストハウス》』


樹木が伸び、家の形になる。木造二階建てで隣同士がくっついたものだ。一棟あたりは家族6人暮らしてもいいほどのサイズだ。

それが10棟。二階建て長屋だ。現代の一部屋が二階建になっているアパートの大きいのが横並びになっているのを想像頂ければいいかと思う。ただアレは一階がLDK二階に2部屋くらいだが、ゲンジロウが作ったのは一階に3LDK二階に6部屋だ。デカイ。


防御の兼ね合いもあるし、何人来るか分からんからの。大きいほうがよいじゃろ。しかし、ちと疲れたの。


少し休んでいると猫人族の女の子が戻ってきた。


「魔導師様!戻りましたニャ!」


ゲンジロウはマナポーションを受け取り飲み干す!


くぅ〜不味い!もう一杯!


「ありがとう。え〜と…」

「ミケと申しますニャ!」

「ありがとうミケ」

「名前を覚えて頂き光栄ですニャ!」

「そんなに畏まらんでいいぞ。ワシもゲンジロウと呼んでくれ。」

「畏まりましたニャゲンジロウ様!」


なんかむず痒いのぅ。


その後ゲンジロウは井戸をもう一箇所作り、集落エリアの城壁を作った所で今日は終了した。


次は日は、集落エリアの掘りに水を流すため、城の堀の方から水を引く。田畑エリアにも井戸を二箇所と1haほどの耕地を一箇所作り距離を測ったら、また、塀とと掘りを作る。最後に水を集落エリアの掘りから引き、田畑エリアから川に戻す。こうなると元にあった川にが邪魔なので滝壺に戻り水門を作っておく。

豪雨などで増水した場合は川の方に水を流す予定だ。


三日目に家屋をあと9セット、計100棟を建設した。単純に600人住める。


最初にいたのが20人程度なのに多過ぎたじゃろうか?

まぁよいか。


四日目に耕地を増やした。水田を作ろうか迷ったようだが、稲が無いのでとりあえず諦めた。作物の苗も無いことには気づいていない。


こうして1日残して街の概要が完成した。


ふぅー仕事したのぅ。


「魔導師!流石ですニャ!」

「ミケもお疲れ様じゃ。」

「いえ、私はなにも…ですニャ」

「そんな事はないぞ?連絡や材料を運ぶのだってミケ一人だっろ?頑張っとるよ。」

「あっありがとうございますニャ」


ミケは見た目より力持ちで本当に助かったのだから当たり前じゃ。ポンプ設置する時にレン君呼んでこよか迷っとったらミケが設置してくれて驚いた。獣人って凄いんじゃな。


明日からは食料班は農業に切り替え、備蓄は十分できた。武器工作班は訓練及びレベル上げじゃな。

ワシは1日休んで見て回ろう。不都合がアレは直しながら。


とにかく街ができた!四日で

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