狂気の使い方。
【用語】
『病気』
:内在する要因で生きることを阻害している状態。そも「生きる」とは生物の定義に拠る三原則。
一つ。
個々にエネルギー転換を行う。
二つ。
種として自己増殖する。
三つ。
個々に、また種として自己保存する。
内在する要因。
要点も三つ。
している。
個々に。
種として。
例えば?
飢餓は病気ではない。
環境に拠る外的要因で出来ないから。
拒食症は病気である。
精神に拠る内在要因でしているから。
感染症で発熱したら病気である。
内在している病因に対して免疫が反応しているから。
季節の変わり目の体調不良は病気ではない。
免疫が反応しているが要因は内在していないから。
不妊は病気ではない。
要因は内外ではなく個体その物であり、しないのではなく、種としては問題無いから。
同性愛は病気である。
要因が精神に内在しており、しないのであり、種としての自己保存を阻害しているから。
もちろん拒食症や同性愛の様な精神疾患の場合、要因を内在させた原因は、ほぼ全て環境に在る。
ただ食糧不足=飢餓の様に「=」が成立しないので、病気である。
なお、精神疾患の治療は患者に近しい人間を治すことが絶対条件です。
精神病院は病気の原因から患者を切り離してあげる為にある。
だからしばしば退院すると再発するのは、そういうこと。
薬物依存症で観られる通り、依存症の原因たちは自覚を拒む。
自分が他者を狂わせてる異常者であると認識したくないので、結果として患者を救っている薬物や供給元を憎んで逃避出来るから、楽だよね。
器質性障害以外の、大多数の精神疾患者は身元も名前も変えて遠隔地で再起させるのが善い、けど先進国では家族、ではなく家族制度が在るから無理。
いやまあ、患者を脱出させても原因たちはまた患者を造り続けるから、社会的には無意味。
精神疾患患を者見付けたら「異常者を生む異常者のコロニー」があると考えて対処しましょう。
身近に精神病患者を見付けたら、自分を原因と疑って離れましょう。
自分が狂わせない為に。
自分が狂わない為に。
判り易い精神病患者は、鉱山のカナリアの様な物です。
恋愛は
――――――――――精神疾患じゃありません。
「溜めが永いな
・・・・・・・・・・無理しなくて好いんだぞ」
してないし!
怒り。
悲しみ。
楽しい。
恋慕。
愛情。
他色々。
内在する感情が必然性無しに暴走するからこそ異常なのであり暴走する物は異常だと言うなら正常も異常も無意味でしょう。
「正気は狂気のバリエーションだって」
だ~か~ら!
意味の相対化こそ精神疾患の肝、キモい現実逃避!
誰かを否定しない代わりに自分を否定しないでとアピールして決定しないから自分には責任を取らせないでとアピールして自分は何もしないのを自分は何も悪いことしてないから自分の不幸は理不尽で自分だけは悪くないってみんな死刑台の上で唱え続け合ってるみんなの言う通りって精神障碍者たちなんか早く殺しますけど後回し!
「正常な恋愛とは」
現象としての恋愛は正常で異常は自称の恋愛です!
「お、そうだな」
フロイト先生に由れば!
「忙しいな先生」
性の禁忌が無い健康な状態こそが恋愛の前提です。
「キリスト教圏以外の普通」
他人の基準がどうでも好いって人も、ですかねぇ。
「気にしてるよ?」
己は避けて、他に避けさせず。
地雷原かブービートラップに使ってるんなら気には留めてますよね、そら自爆せず他爆させる為に。
「禁忌が無いか禁忌を掻い潜る者だけに恋愛が出来る?
・・・・・・・・・・したことないが」
自覚が無いから狂人なんです。
狂人の中での狂気なら健常者。
だから女にモテるんですけど。
「モテることとセックスは別だからな」
それ。
まさに。
だから、モテる。
「セックスしてるから女にモテる?」
欲求不満じゃないのに、女が欲しい女好き。
欲求不満だから女を求めるセックス飢餓民。
欲しがられたい?
求められてない?
女として自信満々なら前者。
餓えた豚の餌になりたい女はいないわなぁ。
「豚の餌になるしかない雌は射ますけどね」
欲求不満だから男を受け入れるとか。
欲求不満だから女であればいいとか。
マッチしてる?
自信があれば?
異世界には居ないですよね。
「先進国以外じゃ収容所か軍隊くらいかな」
そんな輩は見ヌキしてりゃいいんです一生涯。
「語感で解るが彼ら彼女らも犠牲者なんだ」
産まれて育って、まだ生きてるのは自己責任。
「憐れな犠牲者を再生産」
禁忌を利用して女の性に稀少価値を造っていない。
「高値を維持するために収穫物を焼き棄てるように、か」
最盛期の女を倉庫で腐らせ供給不足を造る。
子どもを大人にさせない幼体成熟を矯正してる。
敢えて最盛期を潰す辺り、担い手の願望が観え観え。
まあ、元に為る宗教の布教担当主力の都合でしょうね。
「まあだいたいオバサンだよな」
男が気にかける程度の女の容姿を気に病むのは女です。
「魅力を隠して女を止められた」
持たざる者こそが持ち得ぬ価値に執着するもんですよ。
「持ってる価値を死蔵させてか」
本来、男女比半々
・・・・・・・・・・戦場や特権階級などは例外として。
なら、性それ自体には価値なんて無い。
「先進国以外はそんなもん」
高望みしなけりゃ相手は見付かる。
欲求不満が無いから性犯罪も無い。
娼婦娼夫が売るのは性ではなく技。
「江戸時代以前は、そうだな」
死が身近で出産なんかリスクに入らない。
「妊娠を死ぬほど恐れる危険日なんて言葉も無い」
産まれた子どもは一族や村町街が育てるから、育児という地獄がない。
「親が無いから子は育つ
――――――――――人類史と人類の大半」
性の禁忌がある社会で少子化が進まざるを得ないでしょ、そりゃ。
「だから見返りを求めて子どもを私物化してネーミングするわな」
赦すまじ!
「人口が減っても生産力が高いから困らんが」
だから破綻は先延ばし。
予測可能回避不可能なのに。
「西欧では子育ての社会化が進んでるし、日本も続く
――――――――――恋愛は」
それ。
性に、女に、それだけに値札を敢えて造った、性の禁忌が在る社会
・・・・・・・・・・欲求不満解消が男女関係の目的に為るのは、当たり前じゃないですか。
「本能を否定するのは殺すこと」
その先が在ったのか無かったのか、信じるしかないなら精神疾患です。
性の禁忌が無ければ、女が、男が、相手を求める以外に理由は無い。
「おまえが出来ないのではなくしなかった理由は、それか」
好きな女のタイプでしょう?
「取り分け、な」
性欲が満たされて当たり前の世界、或いは男女なら、いえ、にしか恋愛は出来ないんですよ♪︎
・・・・・・・・・・おまいうって思ってるのは判りますけど、だからこそ、恋愛を応援するんです。
「しかしてオマエは恋愛を楽しむ」
貴男は愉しんでくれますよね?
【異世界大陸東北部/占領地域/軍政主府/軍政司令部/軍政司令官私室/青龍の貴族】
俺たちの都合。
娘どもたちの恋慕。
何が起こせるかは不明。
起こさなきゃ良いだけだが。
誰もが安全なんて考えてない。
大切な俺の命は俺が守るとして。
自分を守れない娘は誰か気遣えや。
いや、気遣かってコレ、だから行き詰まり。
むしろ試せとけしかけられるくらい。
うちの娘たちこそ規制を解除。
強制でこそないが、俺と同じ暮らし。
俺を基準に測る。
そこから徐々に拡げるつもり。
軍政司令官付メイド。
軍政司令部内メイド。
軍政本部の奉公人ら。
俺と暮らす異世界種族がカナリア。
会食する現地の特権階級がモルモット。
多世界に適用し易い、訳など無い。
極々少数派。
所在が明確。
予定が決定。
生死も判明。
結果が過程を含めて追跡検証し易い。
それこそ俺たち自衛官並み。
俺の規制だけが解除された。
だからこその防疫措置。
必要な軍政部隊は最小限。
不要な軍政地域は最北端。
世界を滅ぼせる支援艦隊。
どのように危険は安全なのか。
限られた人員。
孤立した地勢。
遠距離殲滅力。
確かめて診れば善いじゃない。
三佐らしいや。
汚染してされることが大前提。
かまわんがな。
安全より優先されるべき何か。
それだよそれ。
人命は消費財の一種ってワケ。
俺たち以外は。
政治家が判断する。
俺に任された。
今、実行。
せんが。
「たぶん安全ですよ?」
それはどうでも良くないが、二の次三の次。
「それはそれこれはこれ」
ならば汚染せよ
――――――――――汚染されよ。
俺たちは、実験動物?
違う違う。
そんな無垢じゃない。
国会議員の考え方。
相手の支持者は未来の味方。
指示する決断力があるから。
無党派層は消すべき障害物。
非論理的な獣は戦場の悪夢。
有権者に在らざる者物は消費財そのもの。
汚染することで汚染される準備を調えられる。
殺して手順を極めて殺される段取りを組む。
支持者だけを出来るだけ生かして置こう投票日までは。
解決じゃないか!
――――――――――次の選挙も過半数。
拍手。
それが判っていれば、俺には十分。
巧くやれる。
強く優れた相手じゃないと使えん。
強弱。
優劣。
好悪。
善悪。
適否。
多少。
知ってさえいれば困ることは何も無い。
いやいや良かった。
仕事で済んだ。
趣味嗜好ならこうはいかない。
無視して善かった。
好いとこ盗り。
優れた弱者なら無視できんし。
だからこそ、俺たちは舌鼓。
うちの娘らと同じ空間に居る。
「湯船から寝床まで」
同じ空気を吸う。
「吸ったり啜ったり」
同じ物を食べる。
「肢体を残さないで」
咀嚼。
――――――――――ヤバい。
旨い。
美味い。
上手い。
「食べられてるょぅι゛ょの幸せ顔に癒されますわこれメインディッシュは料理とょぅι゛ょどっちなん」
両方とも踊り食いがマナー。
魔女っ娘の手を経ると変わる。
同じ食材なのに他の料理人と違う。
味は素材ではなく料理人よる。
これは多世界共通なので誘拐しよ。
善い娘だが料理が悪いのだよ。
いやいや好すぎるから悪いんだが。
ゴックン。
お嬢。
グラスに注がれた蒸留酒を含む。
エルフっ娘が背中に頭グリグリ。
両腕を俺の頚に絡め。
唇を合わせて。
吸い注ぐ。
人肌に温めると味わいが高まる種類。
まあ基本的に酒は常温じゃないと風味が跳ぶが。
酒に限らず冷やすことが出来る様になって幾年月ってな。
酒が娘どもたちと楽しむ限度。
スタイルの話は、さて置いて。
「Styleなんて日本人一般へ普通に伝わりませんからね伝わる相手じゃなければ伝わらなくて構わないって告白なスタイル」
酒は人体粘膜へ一番に優しい殺菌ツール。
いわゆる消毒って滅菌だから内臓が死ぬ。
「消毒で体を無菌状態にすると空白エリアに内外から日和見感染し易くなるんですよね手の消毒で多重感染引き起こしてる強迫神経症患者には意味なんて無意味でしょうから精神疾患の治療が必要なんですが自覚げ無い真正だから周りも意味を忘れて神経質で放置」
酒に開口部位の消毒作用をも重ね掛け。
だからこそ有史以来、人類一般が愛用。
「唾液に限らず潤滑と殺菌作用がありますからね」
常在菌、ウィルス含む、の粘膜感染を防げる。
「たいちょーの周りには渇いても乾けぬ女ばかり」
酒で善かった、酒なればこそ。
清涼飲料、異世界では果汁が中心。
お茶も熱いか温いかで嗜むが。
ましてやスープ各種汁物一般とか。
わざわざ人肌にする訳がない。
適温がデフォルトなら、それを棄損せず。
あくまでも、お手伝いの一環なんだから。
「愛情表現!」
つまりそれ。
「愛が曖昧!」
だから、口移しには、酒。
常温以上が酒の適温。
当たり前に付き合えてる。
とはいえ、向き不向きは在るようだ。
エルフっ娘。
リカー、蒸留酒そのもの。
雑味がないアルコール。
お嬢。
リキュール、蒸留酒+α。
何か知らない香草ベース。
「たいちょーの料理だけにふんだんに使われてる奴隷市場のColorfulちゃんたちのエリアに用意されていた未使用の薬草
・・・・・・・・・・そら女の味に合うわな」
お嬢の吐息で香りも楽しめる。
順番が逆かもしれない。
アルコール度もかなり。
異世界最高度数はドワーフ酒。
アルコール以外の成分が多いのにな。
輻輳的な味わいを楽しむ。
お嬢の唇から口腔で舐めるのは違う。
軽くスピリッツで舌をリセット。
繰り返し。
繰り返し。
軍政司令部は中枢。
――――――――――いつもの食卓――――――――――
「器に杯、Cutleryが女の子たち
・・・・・・・・・・確かに、いつもか」




