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その設定、本当に面白いと思いましたか?

作者: なろ太郎

私は気になると4、50話は一気に読み、その上で面白いかどうかを判断する性質である。

作品の設定を吟味するのが好きであるが、その中でもこれは萎えるなとか、説得力がないどころか問題をすり替えただけでは?と思ってしまうと、どうしても気になってしまう。

全てを否定するわけではないが、それでいいと思うなら特に言うことはありません。



前置きはさておくとして、本題に入ろう。


いくつか例えを踏まえて、私個人が気になってしまうモノを書き連ねておこう。

あくまで個人の解釈である、という点を許せるなら続けよう。

なおギャグ時空で全て解決する場合は別問題なので今回は例外とする。



◇ステータス、1の差が勝敗を分け、数値が絶対の世界で主人公は「数値が全てではない」と言う


まず、最初に数値が全てであると言っているのに、その一文で全否定している。

【1】では【2】という数字に絶対勝てないというのなら、絶対であるという設定は否定するべきではないのである。

もしその世界の神・創造主が作った法であれば、イレギュラーである主人公がどういった存在なのか、説得力があるのかという問題が上がる。



◇リアリストである主人公は世界平和を語り、夢見る

リアリストなのにロマンチストなのか?とこれまた混乱する設定の例。

主人公に相応の実力が、権力があり行動が伴っていればアリではあると思われる。

本当にリアリストなのだろうか?と疑問に感じる思考パターンの人物だとしたら、その設定いる?となるモノである。



◇ファンタジーだから。魔法はイメージ。ですべて解決する

ファンタジーだから。で思考放棄は論外。

イメージでどんなオリジナルな魔法であっても作りだせる、というパターンはよくあるものである。

例えばの話だが、モノを見ることとモノを描くことは別物である。そういった部分への理解があるのか、ないのかで変わってくる問題である。



といった具合に上手く伝わるかわからないが、問いを置いていくので、全てを肯定・否定した考えを取っ払い振り返ってみるべきでは?

と記しておくこととする。

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