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君を好きになった暁には  作者: monaka
1/1

1時間目 タピオカ

初めての投稿です。まだ未完成ではありますが、しっかりと完結まで持って行けるように頑張ります!

チャイムがなった。またいつもの授業が始まる。

「ん?丸山何食ってんの?」

「いやー、野球の朝練きついし動くしお腹空くんだよね」

「でも授業中じゃん。バレたら先生こえぇぞ」

「まぁ席後ろだから大丈夫でしょ。」

「太田まで...サッカーは朝練ないの?」

「あるけどそこまでお腹空かないよ。逆に丸山は食べ過ぎ 」

「やっぱり?なんか最近ベルトがきついなぁーって」

「食べ過ぎてんじゃねぇか」

「後ろー、うるさいぞ。」

「すいません」

怒られたじゃねぇか。俺悪くねぇのに...あれ?

そこには隣で珍しく真面目にノートをとっている吉永がいるではないか。おぉ、ついにやる気を出してくれたか...そう思っていると

「ねぇねぇみてみて!」

目をキラキラ輝かせながら机を叩くな

「なに?」

そこまでして見せたいということはきっと...

「???なにこれ?」

「どう?そっくりじゃない?タピオカ」

「わかんねぇよ」

なんでそのチョイス?微妙に上手いのも腹立つけど

「美味そーだなそのタピオカ」

なんでお前は分かるんだよ。なんか見た目もタピオカっぽいし...

「あ、分かってくれた?さすが丸山!褒美としてグミをやろう」

「ははぁ、有り難き幸せ」

グミ与えてんじゃねぇよ!俺も食いてぇよ!

「アハハハ!あ、藤田も食べる?グミ」

「有り難k」

「くどいわ笑」

これだから嫌いなれないんだよな、吉永は

読んでいただき、誠にありがとうございます!

時間があれば随時更新していきますので、応援よろしくお願いします!

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