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投稿せずに寝るところだった!
でも連続投稿が途切れた……
ウィルは黒づくめの者達に気付かれないように静かに移動し、彼らが狙っている馬車を探してみた
「こっちに向かってくる馬車っていうと……あ、あれか」
見つけたのは数人の兵士に護衛された、豪華な馬車だった
「あれは確か王族が使う馬車じゃないか?なんでまたこんな所を…」
王都から遠く、近くには小さな町や村しかないような場所を進む馬車に違和感を感じたが、黒づくめの者達が馬車を狙う理由はよくわかった
「まぁ、乗っているのが王族だから、護衛をしている兵士は強いだろうし、襲撃については大丈夫だろ」
そう思ったウィルは、黒づくめの者達が待ち伏せしている場所が見える位置で観戦してることにした
今日の夜にもう1話投稿する予定です