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翡翠の契約石  作者: 嘉月景瑛
8/8

不機嫌な来訪者

 そして翌日――やりきれない表情のまま――ついでに眠気も加わっているが――俺達三人は揃って警察の取調室に雁首を並べていた。


 朝方恵子が自分の上着を適当に縫い直して作った子犬サイズの洋服をカットに着せていたので、幸い取調室に同行して熟睡しているちびすけには何の疑いも掛けられてはいない。こうしていれば見たところはただの猫だ。

「シド、手回してくれなかったのかなぁ」

 欠伸交じりに恵子が呟く。さあね、と答えた志摩は既に半分夢の中だ。緊張感のないヤツらを尻目に俺だけなぜか警官に質問攻めにされている。最年長に見えるからなのか、一番目つきが凶悪だからなのか。どちらにしても不公平極まりない。不機嫌に座ったまま寝ている志摩の後ろ頭を張り飛ばす。

「リョウがぶった~……」

 情けない声を上げて抗議する志摩に、さすがに毒気を抜かれた警官たちが嘆息した。警官たちも皆徹夜明けで赤い目をしている。要するに、理解不能の事態に対してろくに頭も回ってない寝ぼけたヤツらが揃って顔を付き合わせているだけなのである。と、そこにやっと軽いノックが響いて一人の若い男が顔を出した。

「確認取れました。その三人は悪魔祓いで、予備校の娘が依頼したらしいっす」

 呆れたような声音はいつもの事だ。詐欺師と見られても無理はないので、俺たちは特に気にしない。

「それでですね、そのぅ……長官が、今回の件に関して彼らに最大限の行動の自由を保証するようにと……言ってるんですが」

「何だってぇ⁉」

 言いにくそうな男の声に、その場にいた警官たちは揃って抗議の声を上げた。そう、署長クラスの命令ではナイ。長官――警察庁直々の通達と言うことだ。俺は恵子と黙って目配せを交わす。ババアもシドも伊達にピンはねばっかりやってるわけじゃない。今回も莫大な金を流して警察の手を止めたのだろう。にやりと口元を吊り上げ、恵子が「カッコわるぅ」と呟いた。相変わらず嫌いなものには容赦がない女である。


「じゃ、俺ら帰らしてもらうんで」

 軽く挨拶して俺は寝こけてるガキを肩に乗せた。一刻もはやく立ち去りたいと言わんばかりに立ち上がって、恵子が志摩の襟首を引っつかむ。

「行くよ由希ちゃん!」

 荒っぽい扱いに志摩がかっと目を見開いた。気合いを入れてないと緩むらしい。立ち去り際に、志摩が一言そばの刑事に向かって笑いかけた。

「次からは通行証でも作っといてね。これ以上邪魔されてもアレだから、どうせ捕まえられないんなら手ぇ出さないでね」

 毒のない天使の微笑(モード:エンジェル)が強烈な嫌味を吐く。……見た目がこれだから余計そう感じるのかもしれないが……見上げた性質(タチ)の悪さだ。上からの圧力と俺たちの態度に二重に絶句した刑事たちを尻目に、俺たちはリノリウムの床を重い足取りで進んでいった。



 「眠いよー、これ以上立ってたらオレ死ぬ~」

本気で半死人みたいな顔で何とか立ってる志摩に俺は蹴りを入れた。

「起きろ阿呆。また先越されるわけにゃいかねえだろーが! しかもお前ら、もう二時間は寝ただろ⁉ 俺はその間一人で動き回ってたんだからな!」

「リョウは規格外」

「何か言ったか?」

「いえいえなぁーんにも……」

 まったく、役に立たねえ野郎である。舌打ちした俺にかぶせるように恵子が苛々と地面を蹴る。

「ねぇしっかりしてよ由希ちゃん! 由希ちゃんじゃなきゃ見えないんだから!」

「はいはい、ちょっと待ってね……」

 二人がかりで騒ぎ立てられ、さすがの志摩もやれやれと眠そうな目を瞬いた。両手を組み合わせ、眼前に透かす。昼間の間に俺が張っておいた結界の鎖が予備校中に張り巡らされているのだが、さすがにただの人間の俺たちには建物や地面を透かして悪魔を探知するような真似は出来ない。これもシドが言うには俺のレベル不足のせいらしいのだが、だからといってどうすりゃいいのかもさっぱり分からない。


「ねえ、リョウ」

 肩に乗って髪の毛にじゃれ付いてくるガキを宥めていた俺に、志摩が不意に緊迫した声を上げた。組み合わせたヤツの手が緊張に強張っている。嫌な予感がした。

「何だ?」

 尋ね返すと、志摩は一瞬だけその狭い格子から視線を外した。

「破られる……」

「何だって?」

 何の事か分からずに尋ね返した俺に、志摩はくっと下唇を噛み締めた。

「伏せて、恵ちゃん!」

 飛びつくように恵子をその場に押し倒す。肩から飛び降りたカットが、俺の目の前で尾の十二の瞳を一斉に見開いた!

「な、何、由希ちゃん⁉」

 狼狽えた恵子の声とほぼ同時に、俺は自分の背後でびしりと嫌な音が無数に響き渡るのを聞いた。考えるよりも先に体が動いて、額の前に腕を組んだ。即席で張った結界が、何か見えない圧力に晒されて不吉なほど軋みを上げる。俺たちの前で全身の毛を逆立てているカットの力が、俺たちを辛うじて圧死から救っていた。恵子に覆い被さるように両腕を突いた志摩が、片手だけを眼にかざして背後を振り向いた。恵子が苦しげな声を上げて制服の中からデザートイーグルを引っ張り出す。

「恵ちゃん……予備校の、屋上だ……!」 

「もう少しだけ頑張って、由希ちゃん……!」

 うめくように応じて、恵子が細い腕を無理矢理持ち上げる。ちらりと俺を振り返ったカットが、恵子の側へ駆け寄った。途端に、全身に異様な圧力がかかる。堪えきれずに俺は片膝をついた。筋力においては俺にはるかに及ばない志摩が、地面に叩きつけられるように沈んだのが視界の端に見えた。

 どうやらカットはこの状況では打開策を持たない俺たちからガードを外し、恵子の周りの圧力の中和に全力を注いでいるらしい。恵子の動きが目に見えて軽くなり、一瞬で弾丸を装填して屋上に向かってその巨大な銃をぶっ放す!

 しかし、屋上に佇む影を貫くべく突き進んだ弾丸は、俺たちの目の前であっけなく叩き落された。ぐにゃりと恐ろしいほど捻じ曲がった弾丸が、地面に落ちて破裂する。

 それとほぼ同時に、俺たちを包む黒い月の世界が、目の錯覚ではなく白く、発光するように薄れだした。

 同じように屋上の影もフェイドアウトしていく。何が起きたのか理解できず、我が目を疑った、次の瞬間。全身の血管を叩ききられるような衝撃が俺を襲い、耳朶(じだ)の奥でガラスが砕けるような音が鳴り響いた。強烈な太陽光が網膜を焼く。結界が、破られていた。

「お兄ちゃん!」

 恵子が叫ぶ。喉の奥からこみ上げた熱い塊を堪えきれずに地面にぶちまける。焼け付くような苦さと共に、信じられない量の赤黒い液体がアスファルトに散る。急速に薄れていく視界に、驚いたように駆け寄ってくるカットと目を見開いて何かを叫ぶ恵子、そして倒れ付してぴくりともしない志摩の姿が焼き付いていた。認めざるを得ない――完全で――最悪な敗北だった。




「シドよ。やはり荷が重くはないかえ?」

 きらりと黒い目を輝かせて老婆が呟く。水晶の上に胡座をかいたシドが、澄んだ緑の双眸を細めて腕を組んだ。

「やっぱりそうかな。まったく、あの三人どうしてこんなにレベルが上がらないのかな……。僕が出て行かないと何も出来ないようで、どうするつもりなのさ。もー、使えないヤツ」

 散々な言い様だが、涼たちよりもよほど悪魔召喚士としての能力は高い。元々仕事歴からしても涼達など足元にも及ばないのだ。それだけの実力はあることを老婆は知っていた。

「お前と比べれば赤子レベルかも知れんの。じゃが今回ばかりはのぉ……とにかく、志摩も使えない分には冴島の回復だけでも助けてやらんとなるまいの」

「そーだね。……あー、面倒臭いなぁ、もう! 行くしかないか。涼達には、知られたくなかったんだけどな」

「まぁ、お前も潮時じゃろう。いつまでも騙せるものでもなかろうしの」

「だね。じゃ、しょうがないから行って回復だけ手伝ってくるよ。あーあ、どうして僕がこんな面倒なことしなきゃなんだろ。もう、やだなぁ」



 ぱっと水晶から飛び降り、シドは懐から一枚の魔法陣を取り出した。注意深く方角を合わせていく。両の手を軽く合わせたシドの口から、低い言霊が流れす。

「我が真明(しんめい)を封ぜし六芒星の戒めを断ち切らん。解呪の名のもとに悪魔を放ちこの世へと誘え。()の身よ、現世へ」

 呟きと共に、シドの足元から強烈な力の奔流が巻き起こる。見つめていた老婆が目を細めた。びりびりと大気を振動させるほどの、秘められた孫の能力だった。同時にシドの特徴的な容姿が溶けるように揺らいだ。散り散りに分散するその像と入れ替わるように黒い影が伸びる。数十秒後、呪文の詠唱が途切れた時、そこに立っていたのはシドの面影を残す、一人の青年だった。

  


  

「う……」

 目を開こうとして、瞼がぴくりとも持ち上がらないことに気がついた。恐ろしいほど腫れ上がっている。いや、瞼だけじゃない。全身が火照るように熱を持っている上に少し動かそうとするだけで尋常ではない痛みが走りぬける。サウナの中で煮え湯を飲まされてるような、拷問に近い熱さと苦痛に気がおかしくなりそうだ。正気を保とうと妹に声をかける。

「ケイコ……」

 注意して聞けばそう聞き取れない事もない、そんな程度の俺の呻き声に、恵子はきちんと反応してくれたようだった。枕もと――かどうかは定かじゃないが――に何か軽いものが飛び乗ってきた感触と共に、恵子の声がワンワンと鳴り響く鼓膜に辛うじて届く。

「大丈夫⁉ お兄ちゃん!」

「お前は?」

 膨れ上がっている(だろう)口唇を無理矢理動かして確認する。想像したくもないが、今の俺は傍から見たらかなりグロテスクな見た目なのだろう。明太子のように転がった自分の姿を連想して目眩がした。

「あたしは何ともないのよね。カットが完全に守ってくれたみたいで……それより、由希ちゃんが。あれから一度も目を醒まさないの。どうしよう、シドを呼ぼうか」

「阿呆か……あいつが、俺らの手伝いのためにこんなトコまで来るかよ……」

「ここまでなったらいくら王子でも来てくれると思う」

「んで、嫌味の嵐か?」

「そんなこと言ってる場合じゃなくない?」

「まーな……ところで、今、何時だ?」

「十時間経過。朝の五時」

「予備校は?」

「何の動きもないみたい。カットも反応してないし」

 恵子の報告に苦虫を噛み潰す。要するに、夕方の奇襲は俺たちへの警告のためだけに起こされたものらしい。犠牲が出なかっただけマシかもしれないが、相当舐められているようだ。まぁ、目下対策もないというのが現状だが……。

 兄妹の間に流れた重苦しい沈黙に、溜息が漏れる。


 コンコン、という軽いノックが鳴ったのはちょうどその時だった。ぱっと立ち上がって恵子が腰に手を当てた。だが、不審者には敏感なチビはどうやら欠片も警戒してないようだ。気楽に俺の顔を前足でつついている。

 ンなことを気にしている場合じゃないのだろうがヤツが触るたびに俺の顔は破裂してるんじゃないかと言うほど痛い。やはり明太子なんだろうか。

「はーい、誰ですか?」

 刺々しい顔つきのまま声音だけは愛想のいい恵子に、ドアの向こうの声が涼しげに応じる。若い男の――むしろ子供とも言える声だった。

「開ければ分かるよ」

「……」

 思わず俺は眉をひそめた。思い切り怪しい。

「開けたくないわね」

 呆れたような声で恵子が返した。しかし、俺が言えた義理ではないがこいつは変なところで妙に度胸のいい女だ。さりげなく強気の恵子の返事に扉の向こうの男は実に速やかな回答を返した。ドアをすり抜けるように、白銀の毛並みが現れる。カットがぎょっとしたように起き上がって、例の凶悪なジャックナイフを剥き出した。

 そして一呼吸遅れて、容赦なくドアが蹴り開けられる。拷問状態の気分が輪をかけて重くなる。ここはホテルだ。請求書はやっぱり俺ら持ちなんだろうか……。

 ちなみにここまで俺の目は見えていない。カットが自分の目玉を通じて俺に映像を中継してくれているのだ。やはりシドの推薦状付き(おすみつき)ともなるとガキとは言えかなり役に立つ。

「悪いけど。少し、機嫌が悪いんだ」

「なるほどね」

 無表情に呟いて恵子が俺を振り返った。痛むのを抑えて俺は肩を竦める。

「乱暴な客だな、おい……敵意はなさそうだが」

 それは現れた白虎の気配から分かったことだ。攻撃的な気は全くない。俺にはむしろ、突然の訪問者の素性よりも、今なお目を覚ます気配すらない志摩の方が気にかかっていた。志摩は子供の頃から悪魔と食うか食われるかの駆け引きをしてきた男だ。悪魔の気配を感じれば寝ていようが気絶していようが目を覚ます。それが全く無反応なのが、ヤツの状態の悪さを示していた。

 恵子が諦めたように壊れた扉を押し戻し――閉めるとは言いたくない。何しろもう既に金具ははじけ飛び、チェーンは引きちぎられた上にドア部分は大破しているのだ――胡散臭そうにその不機嫌な来訪者を眺めた。俺も無意識のうちにその顔を注視する。カットの低い眼の位置からなのでいまいち正確にはわからないが、どうもそいつに見覚えがある気がしてならないのだ。


 すらりとした華奢な体つきを黒のスーツに包んでいる。背は低い――中学生と言われても違和感のない程度だろうか。白虎を傍らに控えさせて、ヤツは俺を一瞥して眉をひそめた。その双眸は、光の加減か深い緑色に見えた。相手の表情に、ふと思いついて俺はカットに命じてみる。

「おい、カット。ちょっと離れて俺を見ろ」

素直に飛び降りたガキの眼が俺を映す。脳裏に飛び込んできた自分の姿に俺は思わず声を上げた。

「げ……おいおい、すげぇな……」

 明太子ならばまだよかったくらいだ。体中の皮膚が破裂を起こしたように裂傷塗れなうえに穴と言う穴から出血をしている。結界が破られたときの血管破裂のような衝撃はどうやら気のせいではなかったようだ。とにかく、今の俺の姿はキレイに比喩するならば死ぬ間際の殉教者(キリスト)だ。勿論キリストならもう少し見苦しくなく出血してただろうが。あまりと言えばあまりな衝撃にげんなりして俺はガキを呼び戻した。

「もういいぞ。サンキューな」

 呻いた俺に、カットが鼻面を押し付けた。

 

 視界が回ってまた男に戻る。いつの間にか俺のすぐ側まで来ていたその男は、やおら俺の顔の前に片手を翳すと低い呪文の詠唱を始めた。同時に、それまで火傷に唐辛子を押し付けたようになっていた俺の全身から見事に一気に火照りが引いていく。志摩をはるかに上回る治癒力に俺は思わず感嘆の口笛を吹いた。先ほどまでどれほど苦労しても動かなかった瞼がすっと開く。

「すげぇな、あんた。シド並じゃねえか」

「それはどうも。僕が凄いんじゃなくて君たちのレベルが低いんだよ」

 思わず口走った俺に平然と言い捨てて、ヤツはさっさと立ち上がった。確かに実力は大したものだが性格は悪い。その上何故だか知らないが―第一印象を言わせてもらえば、相手はかなり苛ついているようだった。その怒りが一体何から来るのか見抜けないまま、俺はじっとヤツを観察した。

 自分で言うのもなんだが俺は目つきが悪い。相手の男はしかし、たじろぐ事なく俺以上に強烈な睨みを返してきた。

「何?」

「いや……何でもない。悪かったな、わざわざ出向かせちまって」

「全くだよ」

 吐き捨てるように呟いて、青年はソファの上で昏睡している志摩を一瞥した。その口から低い、歌声のような呪文が紡ぎだされる。それに合せて、志摩の異様に蒼褪めた全身に少しずつ血の気が戻ってくる。ものの一分ほどで呪文は途切れた。桁外れのその能力に、俺は内心舌を巻く。

 ヤツはそのままどさりと窓枠に腰を下ろし、足を組んだ。嫌に高圧的な眼で俺たちを眺める。目を覚まさない志摩に容赦のない罵声を浴びせた。

「手間のかかる……何のための治癒士さ」

「ちょっと、何なのよあんた」

 さすがにかちんときたのか、恵子が柳眉(りゅうび)を吊り上げた。

「さっきから聞いてれば、あんた一体何様?」

「まだ気付かないの?」

 びしりと言い放って、ヤツはとうとうその顔から完全に表情を消した。代わりに嫌味なほど冷静でビジネスライクな冷たさが浮かぶ。訳が分からず俺は眉をひそめた。ちらりとカットを見下ろしても、ヤツは呑気に志摩の布団に潜り込んで丸くなっている。戸惑う俺に、ヤツは小さく(わら)った。嘲笑だと気付いて思わず俺はヤツを睨みつけた。何だってんだ?

その目が冷たく俺を貫く。

「全くいつまでたっても無能だね。そんなだからいつまでもレベルアップしないのさ。僕のところに来てからもう何年経つの? 恵子にしても由希人にしても、とにかく緊張感がないね。いつまでこうやって僕がいちいち来てあげなくちゃいけない訳? こうやって雇用主に出向かせるって事がどれだけ甘えた事か分かってるの?」

「え…………」

ヤツの台詞に恵子が目を見開いた。無意識のうちに俺も奥歯を噛みしめる。既視感(デジャヴ)の理由に気付いてはっとする。さっき口走った言葉は決して的外れではなかったのだ。

「お前……シドか!」

「やっと気付いたみたいだね」

呆れたように嘆息したヤツの目は、明らかに不愉快にゆがめられていた。


私の推しの登場です。この人そんなひどい人じゃないんですよ

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