表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
World break down  作者: 山岡洸平
第一章
2/73

プロローグ



「う”ァ”ァ”ァ”ァ”ア”ッ!!!!!」

慟哭が虚しく響いた。俺の周りには、ついさっきまで生きていた肉塊達が転がっている。仲間も、希望も、生きる理由も亡くした俺は何もかもがどうでも良くなっていた。

とっくに解放されているその能力使用するために、今から俺は条件を達成し、代償を支払うだろう。もはや世界にこの状況を止めるモノは何も、誰もいない。

もうすぐ俺はこの世界の地図の残り半分を完全に消し去る。





脳内に発動条件が揃った感覚が響いた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ