僕は願う、今夜の星座に
その恋が行く方向に違いを見せたとき
同時にココロのなかで戸惑いを迎えた
冬の星座に願いを込める
どうしても気持ちが弱いときに限って
その願いも強くなるんだね
自分を大きく見せることは
けっして無理ではないけど
逆に大きく見せるほうが
頼りなく見えることがあるとしたら
僕は落ち込んでしまうのかな・・・
ほんの少しのやさしささえあれば
救えるモノがあって
それは誰もが気づいている
そのやさしさについて
いざとなると言えないタイミングもあって
つい、嘘めいた言葉となってしまう
もっと特別なことをキミに伝えないといけないと
思うと
「特別」の意味が分からなくなってきて
何も言えない日々が続く
『どうか、この幸せがキミのために続きますように』
冬の星座の方向を眺めながら
僕は今夜も願う