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ミラ拐われる

ヤバい、ヤバいヤバい。

嬉しすぎて心臓がドキドキする。

あの、女性なのにカッコ良く、それでいて可愛い、あの小夜さんの家に泊まれるなんて嬉しすぎて死んでしまいそう。

「あの、佐々木さん」

なんですかもう、せっかく小夜さんの家に泊まれるという名の幸せをかみ締めていたのに。

「ちょっと来てくれませんか?」

またですの。

「良いですよ」

体育館裏、ですか。

「何処まで着いて行けば良いのですか?」

フッ、そう言うと、その女の子はニヤリと笑った。

「えぇ、と。どうしま、、むぐっ!!?」

催眠スプレー!?

最悪。

「最近、調子乗り過ぎなんだよ。調子のんなよ!」

「むぐっ、むぅ!?」

言い返したいのに、口にタオルを突っ込まれて上手く喋れない。

「そのまま倉庫の中で寝ててね!」

意識が薄れていく。

眠い、暗い、怖い。

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