主な登場人物
主要キャラの紹介です
守谷廉
本作の主人公。白蘭学園の一年生。アニメや漫画が好き。
過去の告白が原因で女性と付き合うことを避けている。「男として」「男なら」などを口癖のように使う。
東雲綾のストーカー対象(ここ重要!)
東雲綾
主人公が通う学校の生徒会長。二年生。
容姿端麗、文武両道の完璧人間。生徒からの人気が高く、責任感が強いため期待に応えようとしている。
あるきっかけで廉の彼女ストーカーと化す。
南条姫華
二年生の副会長。
話し方や仕草はお嬢様のよう。しかし本当はドSで一部の生徒は躾されていたりする。
廉のことは可愛い後輩として好意的に接している。
小野寺小毬
二年生の書記。よくお菓子を食べている。
色々小柄なことから小学生に間違われやすく、本人も気にしている。
実は毒舌なので普段は気を付けて話している。親しい人物にはポロッと毒を吐く。
松本雫
一年生の会計。
東雲綾とは従姉妹であり、生徒会の中で数少ない守谷廉を助ける常識人。
睨む姿は姉の杏花に瓜二つ。
基本的に綾と同様に仕事が出来る。が、料理スキルが致命的に欠けている。
松本杏花
守谷の担任兼生徒会顧問。雫とは実の姉妹。
教師をしながら一人生活。カップ麺をソウルフードフードとしている。見た目は雫よりも従姉妹の綾に似ており、高校時代は同じく生徒会長を務めていた。
男勝りで親父クサい性格なので男が近寄ってこず、未だに彼氏が出来たためしがない。
三島卓也
廉と同じクラスで親友ポジション。
成績優秀、スポーツ万能、イケメンと三拍子そろっているためモテている。が、二次元をこよなく愛しているため彼女を作る気がこれっぽっちもない。
副会長編以降に登場する主要人物(書記編まで読了推奨)
水原舞
今時JKギャル風の二年生。
卓也目的でアニメ研究会に入り浸る。
実際は元々アニメ研究会に所属していることを知った友人に無理やり卓也を紹介しろと迫られ、仕方なく協力していた。
廉の手引きによりアニメ研究会に復帰。自分がしたことの償いで生徒会の仕事を手伝っている。
アニメ研究会のこともあり、廉には感謝しており、親しくなりたいと強く思っている。そのためか、暴走しやすい。
生徒会の中では雫と肩を並べる常識人ではあると同時に廉関係の暴走は綾といい勝負をする。
花田薫
アニメ研究会の一年生。
見た目は清純で、百合の花のよう。
計算が好きなようで、非生産的掛け算が大好物。
隠れてたしなむのではなく、オープンで楽しんでいる。腐った時の笑い方は「腐へへ」。鳴き声は「腐へッ」。
卓也と廉の絡みに妄想がはかどっている。