天空都市2
最近ドラゴンズドグマとかやったりしてるせいで小説が進みません。
文章量が少ないのは大体そのせい。
天空都市オメガは都市とは名ばかりで遺跡に近い。
住んでいる人間もいない。いるのは4体の神獣と眷属のみだ。
青龍、朱雀、玄武、白虎の4大神獣がそれぞれの宮殿にいて、戦うこともできる。
まぁ、戦えるってだけでカウルでも1人では絶対に勝てない相手ばかりなのだが。
ゲームではこの4体の試練をクリアすることで暗黒大陸に行くことができるようになるってイベントがある。
因みにこの4体とは普通に意思疎通ができるので、カウルは事情を話して修行をさせてもらおうと思ってきたのだ。
天空都市には修行の間というのがある。
これはこの部屋に入った人間のレベルに応じた敵が常時出現するという部屋だ。
カウルはそれでみんなのレベルを上げようと思っていた。
部屋に入ったら入った人数だけの魔物が出てくる。
1対1で戦うことができるので比較的安全にスキルアップもレベルアップもできるはずだ。
この修行の間は青龍がいる宮殿に設置されているので、まずは青龍のところに行くことにした。
因みに他の宮殿にも色々な設備がある。
まぁ、レベル上げに関係しているのは青龍のところだけだが。
青龍が管理している宮殿は薄い青色で統一されている。
外装は日本の城みたいな感じ。違うところは全体的に青いところと、しゃちほこの変わりに龍が付いている所だろうか。
門をくぐると一人の男が立っていた。
武者鎧を着込んだ3mを超える巨体の髭面の武将みたいな男だ。
「ふむ、よく来たな。我が名は青龍。お主ら、何用だ。」
「私の名前はカウルといいます。青竜殿、私たちに修行の間を貸して頂けませんか?」
カウルの言葉に青龍はピクリ、と眉を動かす。
カウルの方を睨みつける。
「何のために?そして何故修行の間のことを知っている?」
青龍は警戒したような顔でカウルを睨みつける。
青龍の腕が人の腕から巨大な竜の腕に変化し、臨戦態勢に入りはじめていた。
「勿論強くなるためです。暗黒大陸の魔物達からみんなを守るために。修行の間は伝承で知りました。」
「暗黒大陸の魔物からは我らが結界で守っておる。必要はなかろう。」
「結界を破る魔物がいます。シータは既に落とされました。」
カウルの言葉に青龍はありえない、と笑い飛ばす。
が、目を閉じて何かをしていたと思うと顔を真っ青にしながらカウルの方をもう一度見る。
竜の腕はすでに人の腕に戻っていた。
カウルは今までのことを掻い摘んで青龍に説明する。
そして改めて修行の間を貸して欲しいと頭を下げる。
「う、む。儂はちと他の神獣達と話をしなければいけなくなった。修行の間の場所は―」
カウルは青龍から修行の間の場所を聞いて青龍を見送った。
さっそくカウル達は修行の間を使うために宮殿の中に入るのだった。




