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一夜城

 今日の朝ご飯は2日目のカレーだ、2日目のカレーは美味いよな、最高!

 

 有希が洗濯や掃除を終えた昼近くに出発、湯本の物凄い裏路地にある山小屋風の小さい建物の蕎麦屋さんに入って、天ぷらせいろをそれぞれ頼んだ。


 「蕎麦の細さや茹で加減はさすがだよね。

 天ぷらも美味しい。」


 「俺いつも思うんだけど、蕎麦屋さんのつゆって市販されないかなって。

 あれば絶対買うけど。

 俺が知らないだけかな。」


 「そうだねw」


 「それはどっちのそうだね?

 あれば絶対買うけどのそうだね?

 それとも俺が知らないだけかなのそうだね?」


 「そんな金の斧銀の斧みたいに言わないでwww」


 そのあと鈴の形をした最中もなかを婆さんの土産に買い、コーヒーソフトを食べながら車に戻って石垣山城、通称一夜城に向かった。


 なんかソフトクリーム2人で 食べながら歩くなんて、デートの定番みたいな感じだよね!

 俺こんな幸せで大丈夫なのかな、何かこの後不幸があったりしないかな…。


 一夜城の駐車場に着いた。

 山の上に駐車場があり、海が見えて景色は最高だ。

 その駐車場の隣に一夜城跡がある。

 石垣だけ残っていて城は無い。

 俺が有希に


 「一夜城の話は知ってる?」

 

 と聞くと、


 「うん、豊臣秀吉が小田原城を攻める時に一夜で作った様に見せかけたっていう城だよね。」


と答えたので、俺は


 「そうなんだけど、実際は作るのにどのくらい掛かったのかと、この一夜城から小田原城が本当に見えるのか知りたくて。」


 と言ったら有希は看板を見ながら、


 「あー、ここの説明書きには3ヶ月って書いてあるね。

 やっぱりこんなに大量の石を運んで積み上げるんだから、時間掛かって当たり前だよね。」


 と教えてくれた。

 それから小田原城の見える位置まで城跡を歩きながら、


「だよね、しかもいくら木で隠れてるからって言っても、こんなに大量の石や建築材料運んでて北条の方にバレなかったのかね。」


と俺が言いながら小田原城を探していると……


 あった、小さいな。

 もう現代の建物が多過ぎて見づらいけど、確かに確認出来る。 

 北条方がこの城を発見した時は、ガックリしただろうな…

と2人で話しながら車に帰り、次は風祭のパン屋に立ち寄った。 

 

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