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Black Wizard 3

 慌てた様子で呼びに来た使用人に連れられてやってきた部屋で、ルーファスは言葉を失った。

 真っ赤に染まる床。倒れた男。血まみれのナイフ。鼻腔を刺す鉄の臭い。

 ──フラッシュバックする。

 普段は霧の中に置いてきたようにぼんやりとしか思い出せないあの光景が、鮮明な赤色を伴って蘇る。

 あの時抱きしめてくれた腕はここにはない。なぜなら、その腕は、力なく床に落ちて…。

「…っロイ!」

 ルーファスは血の気が引いていくのがわかった。世界が暗転していく気がして、今、自分が立っていられているのかもわからない。

「ルーファ、しっかりなさい!」

 腕を引かれ、背中を叩かれる。ルーファスと一緒に来たリリーローズが意志の強い瞳でルーファスを見上げていた。

「あ…ああ、そうだな。医者を、呼ばないと…」

 何とか我に返ったものの、いつものルーファスからすればずいぶん頼りない。

「それじゃあ間に合わないわ!」

 強い声にルーファスはロイの横に膝をつくマリーを見る。彼女はドレスを真っ赤に濡らしながら必死に失血を食い止めようとしていた。

「医者ならここにいるわ。ジャックに手術をさせてください!」

 そうして初めてルーファスは、マリーの横で一緒になって止血をしている男の存在に気付く。マリーを攫ったあの男、ジャック・モリスだ。

「いや、だが…」

 確かにヘンダーソンの主治医をしていたし、腕はいいとヘンダーソンが言っていた。

「信用できるのか?」

「私が助手に付きます。今、ここでロイを救えるのは彼しかいません」

 夜会用の服を血で汚しながらロイの脇腹を押さえている男を見る。医者としてのこの男を信用してもよいものだろうか。

「お願い、お兄様‼」

 マリーの必死の懇願に、ルーファスは折れた。

「俺も手術に立ち会う。…何を用意すればいい?」

 ルーファスは医学に造詣が深いわけではないが、多少の知識はある。牽制くらいにはなるだろう。

 ジャックに言われたとおりにルーファスは手術用の部屋に清潔なベッドを用意した。道具はロイが邸に置いていたものを準備した。看護婦の作業着に着替えたマリーが助手に立ち、ルーファス立ち合いのもとで、ジャックによるロイの手術が行われた。



 疲れた体を自室のソファに沈めて、ルーファスは深いため息をいた。自分の失策の尻ぬぐいとはいえ、一晩の出来事としては食傷気味だ。

 あの後、ロイの手術に立ち会うために、適当な理由をつけて舞踏会を終わらせた。マリーたちを襲ったフットマンの処理をアークライトに押し付け、先ほどアークライトからその件の報告を受けたところだ。ロイの手術については、終わったあと、ジャックにはいくらかの礼を握らせて帰らせた。おとなしく帰ったのがかえって気味が悪いが、今は放置した。あの男を完全に信用することはできないので、別の医師を呼んで術後の様子を確かめさせ、ロイの無事は確認している。

 心配したリリーローズが泊まろうかと提案してくれたが、ウェセスター伯爵に心配は掛けられないと、リリーローズはロイの手術が終わった時点で家に帰した。

「マリーがいるから大丈夫ね」

 心配そうにルーファスを見上げたリリーローズは、そう言って帰って行った。全く信用がないのが辛いが、事実なので仕方がない。

 両親の死から守ってくれたあの手に縋れないと、自分はなんと無力なのか。今だって、マリーが看病についていなければ、眠るロイに縋り付いて泣いてしまいそうだ。

 でも、今はマリーがいる。

 不意に、あの時の父の言葉を思い出し、ルーファスは重い体をソファから引き剥がして部屋を出た。



 暗い部屋には小さな灯りがともされ、ベッドサイドを照らしていた。ベッドには手術を終えたロイが寝ている。ベッドサイドに椅子を置いて看病についているマリーは、ロイの寝顔を見つめていた。いろいろなことがあって、疲れているはずなのに、目は冴えている。

 ロイは手術に使用した麻酔と痛み止めの影響で、まだ眠りから覚めていないが、後からルーファスが呼んだ医者が手術の成功を確認している。

 また、あの男(ジャック)に救われた。

 マリーから見ても、ジャックの手術の手技は確かなものだった。マリーはそう多くの医師の手術を見たことがあるわけではないが、縫合の早さはロイを上回るかもしれないと思った。ヘンダーソン伯の言っていたとおり腕は良いのかもしれない。

 あの男に救われたのは二回目だ。一度目は、養父おとうさまから私を守るために。そして今度はロイの命を救うために。まるで魔法使いのように私の望みを叶えてくれた。

 音もなく現れたあのひとに安堵した。おとうさまから助けてくれたあの日のように、何の感情も載せない顔を見上げた時、あの人が自分を助けてくれることに何の疑いも抱かなかった。

「ロイが回復するまで、それまで待って、お願い」

 手術後、ルーファスに謝礼を渡されて帰されたジャックに、マリーが小さな声で懇願した時も、ジャックは「今日はおとなしく帰るよ」と耳元で囁いて、本当に驚くほどあっさりと帰って行った。

 …あの時も、私を助けて共犯になって、それから衣食住の面倒を見て。今度は逃げ出した私を捕まえに来たのに、こんな風に願いを聞いて。結局のところ、あの人は私に甘いのだ。それも、ただ “サユリ様の娘”だからという理由で。

 小さな頃から守ってくれた。ピンチの時には助けに来てくれる。まるでそれは御伽噺おとぎばなしのヒーローのように。話だけを聞いていたら、これだけ大切にされて、なぜ物語の少女のように恋に落ちないのだろうかと思うだろう。

 ──あの人は、ずっと昔も今も、私を見ていない。私の向こうに、憧れても手を伸ばすことすら叶わなかった母を見ている。

 控えめなノックの音でマリーは我に返り、ルーファスの「入ってもいいか?」という声に席を立ってルーファスを部屋に迎え入れた。

「伯爵様、どうされたのですか? 今日はお疲れでしょうから、もうお休みになられたほうが…」

「疲れているのは、お前のほうだろう」

 早い時間からドレスを着つけて化粧に髪結いとあわただしく準備をし、動きにくくて重いドレスで慣れない舞踏会。そのうえに手術まで行っている。

 ルーファスは文机の椅子をロイのベッド脇に運んで腰かけた。そしてマリーには、もともと置いてあった椅子に座るように促す。

「今夜のうちに謝っておこうと思ってな。危険な目に遭わせて悪かった」

 そう言い出したルーファスに、マリーは否定の言葉を掛けようとするが、ルーファスに手で制止された。

「すべて俺の失策だ。怖い思いをさせてすまない」

 ルーファスに頭を下げられて、マリーは「顔を上げてください」と慌てる。次に顔を上げたルーファスは、決然とした光を宿した瞳でマリーを見つめた。

「それと、誤解のないように言っておきたいんだが、両親のことでお前を恨んだりしていないし、引き取りたいというのは本気だ」

 驚いたように目を見開くマリーに、ルーファスは続ける。

「両親のことは、いずれ自分の口から話すつもりだった。ただ、内容が内容だから、お前に聞かせたくないというのもあって…。あんなことになるなら、先に話しておけばよかったな」

 貴族の中にマリーを放り込めば、いずれはマリーの耳に入ることだとしても、できることならマリーには知らせずにおきたいという気持ちもあった。

 だが、あんな風に悪意を持って知らされたほうが残酷だ。

「…ほかで産ませた子を引き取ると言った夫に妻が逆上して刺し殺し、自殺したなどということは、外聞憚りすぎて公にできないから、二人とも事故死ということになっているが、貴族連中なら誰でも知っている公然の秘密だ」

 なるべく湿っぽくならないように、簡潔に感情を乗せないように言葉を選んで告げられた事実に、マリーは絶句する。マリーを襲ったフットマンの言葉で察しはしたが、あの時はそれどころではなかったし、こうして改めて本人の口から聞く衝撃は大きい。

「……伯爵様の妹だと名乗るなどおこがましいと、言われるわけですね」

 そんな事情があったのなら、本邸でマリーを引き取るなど無理だろう。先代ヴァンシタート伯の妹がマリーを嫌うのも無理はない。

「だが、俺は、お前のことも、サユリのことも、恨んではいない」

 両親の関係はどのみち破綻していたし、サユリのことは父が強引に留め置いたと父本人から聞いた。母国に帰れないように、子を孕ませて──。

「父を殺した責任は母にあり、母をそこまで追い詰めたのは父だ。お前のせいではない」


『娘を、…お前の妹を、頼む』


 それが、サユリの葬儀の日、父に言われた、最初で最後の頼みだった。


「もう、“お兄様”とは呼んでくれないのか?」

 頼みごとをするときだけそんな呼び方をするなんて、ずるいだろう?と笑えば、マリーは困ったように笑みを返した。

 ルーファスは無理に呼ばせようとはせず、それよりもマリーに休むように言った。マリーが倒れてしまっては、大切な人を守ることもできない自分のふがいなさにルーファスも参ってしまう。

「ロイの側を離れられないと言うなら、ここでいいから寝ろ。俺も側についている。ロイに何かあれば起こすから」

 そう言って、半ば強引にルーファスはマリーの頭をロイのベッドに押し付ける。ベッドに突っ伏す形になったマリーは、「寝ろ」と言いながら遠慮がちに頭を撫でるルーファスの気遣いを嬉しく思い、「はい、お兄様」と答えて目を閉じた。

 やがて、マリーの口から小さな寝息が漏れ始め、ルーファスは撫でていた手を止めた。マリーの寝顔を見つめながら、我ながら勝手なものだなと思う。妹として現れたのが、マリーでなければ、ルーファスは引き取ろうなどと思わなかっただろう。結局のところ、ロイが気にかけている娘で、ルーファス自身も気に入っているからこそ優しくしようと思うだけで、妹だからというわけではない。

 妹という存在は、サユリの葬儀の際に垣間見ただけで、それ以降は姿も見ていないから、あまりに現実味がなかった。だから、父亡きあとルーファスの後見人となった大叔父が勝手に養護院に入れても何も言わなかったし、ルーファスがパブリックスクールに通っている間に無断で養女に出されても、それで彼女が幸せになるのならと黙認した。そして養女に出された家が火事に遭い、彼女が行方不明と知って、もう諦めてしまった。自分には家族というものに縁がないのだと。ずっと無関心だったのだから、当然の報いだと。

 幼いルーファスに家族のように接してくれたのはロイだけだった。

 脈をとるためなのかマリーが先ほどまで握っていたのか、ロイの手はこちら側の片方だけ上掛け布団の上に出ていた。そっとその手を握り、温かな感触を確かめる。

 この手は、いつだってルーファスを守ってくれた。

 父が母の刃に倒れた時、丁度父から家に呼ばれていたロイが来て、背後から伸びたこの手に抱え込まれた。だから、見えていたのは母が自分のくびに父を刺したナイフを持って行った瞬間までで、母の事切れる瞬間は見ていない。見ないほうがよかったんだろうと思う。

 泣くこともできずに呆然としていた自分を、ロイはずっと抱き締めてくれていた。その後の親戚連中の攻勢からも、ずっと守ってくれていた。パブリックスクールを卒業したばかりの一介の大学生には、ずいぶん荷の重いお守だっただろう。

「──俺はお前たちに、何ができる…?」

 空いているほうの手でマリーの手を握り、ロイの手とまとめて両手で包み込む。

 体は大きくなり、護身術も身に付けた。事業家としても成功し、先祖から受け継いだ財産を守る術も得て、貴族としての立場も盤石にした。今では、親戚に対しても貴族社会においても、それなりに力を持っているはずだ。

 それで俺は、お前たちを守れるだろうか──?



 明け方、ロイが目を開けると、ルーファスとマリーが心配そうに自分を覗き込んでいた。この取り合わせに囲まれて目覚めるとは思ってみもなかったロイは、一瞬ぼーっとする頭で、ここはこの世の楽園か?と考え、この世だ、と唐突に思った自分に噴出した。

 ロイが急に笑ったものだから、慌てたのはルーファスで、どうしたどこか痛いのか、ここがどこかわかるか、俺は誰だなどと質問攻めにしてくる。マリーはその隣で、普段の看護婦としての仕事ぶりからは想像できない狼狽うろたえようでオロオロしている。

「…大丈夫。脇腹は痛いけど、耐えられないほどじゃない。状況は大体理解しているし、記憶障害もない」

 緩やかに笑って、ロイはそっとルーファスの髪を撫でる。こんな風に子ども扱いしたのはいつぶりだろうか。それから、その手をベッドサイドに置かれたマリーの手にポンと重ね、大丈夫だと微笑む。

「僕は大丈夫だから、二人とも顔を洗っておいで。マリーは湯あみもしてくるといい」

 着替えてはいるものの、ルーファスもマリーも昨日の舞踏会の時のままだ。特にマリーは、服は看護婦の作業服だが、メイクはしたまま、髪も髪飾りを取ってざっとまとめただけだ。

 自分が刺されたばかりだというのに、そんな気遣いをするロイに二人は拍子抜けした。

 ルーファスが控えさせていた医師にロイを診せ、問題ないと言うので、まずはマリーを湯あみに行かせ、それと入れ替わりでルーファスが身支度に行くことにした。

「…これで良かったんだろう?」

 マリーが出て行ったあと、そう確認するルーファスにロイは頷いた。



 それから五日ほど経つと、ロイの身体はだいぶ回復してきた。もともと致命傷は避けたようで、傷さえ治れば問題なさそうだった。食事も柔らかいものなら普通に食べられるようになった。

 絶対安静なのでベッドからは出られないが、容体は安定していて、今日は見舞いに訪れたヘンダーソン伯爵の相手をしていた。

 マリーは安堵すると同時に、「その時」が来たのだと思った。

 ヘンダーソンが帰ったあと、ロイはやはり体力が落ちていて疲れたのだろう、ベッドに横になっていた。ここのところ、ルーファスは多忙のようであまり顔を見せに来ない。

 マリーは意を決し、ボストンバッグの中から、あの箱を取り出した。ポケットに隠してロイの部屋に行き、ロイの寝顔をじっと見つめた。ポケットから取り出した綺麗に包まれた箱をロイの枕元に置き、頬にキスをしようか迷って、そのまま小さく「さよなら」とだけ呟いて背を向けた。

 ベッドを離れて歩き出そうとするマリーの腕を、背後から引っ張る者がいた。驚いて振り向けばロイの手がマリーの手首を掴んでいる。

「…ロイ…起きて…?」

 マリーの手首を掴んだままロイはベッドに上半身を起こす。腹の傷が痛むのかロイが顔をゆがめ、マリーは思わずロイを介助しようと手を貸した。それでもロイの手はマリーから離されていないので、自然と二人の距離は近くなる。

「……怪我人の僕を置いて出て行くつもり、マリー?」

 囁くような問いかけに、マリーは身を固くする。

「…聞いて…?」

「あの時僕は倒れてはいたけど、気は失ってなかったからね」

 聞かれていたのだと悟ってマリーの顔は青ざめる。

「あんな約束、僕は許さないよ」

 マリーの手を掴んでいないほうのロイの手が、マリーの頬を包む。


「僕なら、彼を救ってあげられるよ」

 助けを求めたマリーにあの男は言った。

「もちろん、ただでとは、言わないけれどね」

 そうして示した条件は、想像どおりといえば想像どおり。

「君が僕の元に、妻として来ると約束するなら、彼の手術は僕がしよう。今すぐ僕が手術をすれば、彼は助かる。自分で言うのもなんだけど、僕は手術は得意でね」

 ロイの出血量は多かった。時間が経てば命に関わる。それに、いくらヴァンシタート家の力をもってしても腕のいい外科医がすぐに見つかるかはわからない。

「わかった。条件を飲むわ」

 他に選択肢はなかった。


「……僕はずるい大人だからね、君に約束を反故ほごにさせる手段なら知ってるつもりだ」

 ロイの顔が近づいて、先ほどマリーがロイの頬にしようかどうしようか迷ったそれが、唇にされようとしていた。

 ビクリと体が揺れて、マリーはきつく目をつぶった。

 だが、予測したものは唇には訪れず、代わりに小さく頬をかすめただけだった。

 そっとマリーが目を開けると、困ったような顔をしたロイがマリーを見つめていた。

「…ごめん、怖がらせるつもりはなかったんだ」

 いつもは自分から抱きついて来るのに、平気で人のベッドに潜り込むくせに、おやすみのおまじないでは何ともないのに、額へのキスも、たぶん嫌がってはいない。それなのに、この怯えようは何なのだろうと思いつつ、多少卑怯な手段でもマリーを引き留めるつもりでいたが、怖がらせることは本意でないロイは謝った。

「…君は、彼のもとに行きたいの?」

「っそんなわけないわ!」

 マリーは即座に否定した。マリーのいたい場所など、決まっている。良かった、と小さく呟いて、ロイはマリーの頬を撫でる。

「僕のために自分を犠牲にするようなことは、二度としてはだめだ」

「…ごめんなさい…」

 わかればよろしい、と微笑んで、「でも、君にあんなことをさせた原因は僕だね。ごめん」とロイは手を離した。マリーが否定の言葉を口にする前に、話題を変えるようにロイは枕元の箱を手に取った。

「これは?」

「この間、リリーと一緒に行ったお店で買ったの。ロイにプレゼントしたくて」

 この件がなくても、ロイの側にはいられないと思っていたから、せめて最後にロイに贈り物くらいしたいと選んだものだ。開けていいか確認すると、ロイは丁寧な手つきで包装をほどいていく。そして開けた箱の中には、シンプルだが繊細な装飾が施されたカフスリンクス(カフスボタン)が入っていた。

「とても嬉しいよ、ありがとう」

 本当は、これを置いて、何も言わずに出ていくつもりだったけれど、直接渡せてよかったとマリーは思った。

 軽やかなノックの後にドアが開き、ルーファスが入ってきた。

「ロイ、頼まれていた件、準備ができたぞ」

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