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Black Wizard 1

 カツカツと甲高い音を立てながら、彼女は歩を進めた。執事が止めようとするが、彼女がそれを意に介することはなかった。

 勢いよく扉を開けると、彼女は目的の人物めがけて言葉を投げつけた。本来であれば使用人に開けさせるドアを自分で開けたあたりに、彼女の怒りの度合いが見て取れる。

「冗談じゃありませんよ、あの女の子どもを引き取るなんて!」

 言われた相手は、彼女を一瞥だけして、表情を変えることなく、その手に持っていた紅茶のカップを自分の口に持って行った。

「あの女とその子どものせいで、自分の両親がどうなったか、覚えておいででしょ!?」

「不仲が加速して亀裂が入りましたね」

 平然と返すその言葉に、彼女は顔を真っ赤にして言い募った。

「何を言っているの、あの女のせいであなたの両親は…!」

「ところで、突然何のご用です、ウィラー侯爵夫人?」

 彼女の言葉を遮って、彼は問いかけた。

「我が家を気軽に訪ねてくるような間柄ではなかったと記憶していますが?」

 彼の物言いに、彼女はカッとして言い返した。

「まあ、失礼ね。伯母であるあたくしがこの邸を訪れるのに何の問題があるというのです?」

 親戚なのだから家を訪ねることは不思議ではないと言いたいのだ。ただし、それは日ごろから親しく付き合っていれば、の話である。

「私の母親の姉であるからといって、我が家を訪ねる理由にはならないでしょう。事実、あなたは彼女の生前も舞踏会や茶会以外では我が家を訪ねたことはなかったし、彼女の死後も、文句を言うか金の無心以外の理由では、我が家を訪れることはなかったのですから」

 彼の口調はひどく冷めていたが、そのことが余計に彼女の顔を熱くし、頭に血を昇らせた。それゆえに、彼の母の生前のことを、彼がそれほど克明に覚えているわけがないということにも気が回らなかった。

「とにかく、もしもこの期に及んで、あの女の子どもを引き取るなんてことになったら、あなたとの縁は切らせていただきますからね!」

 侯爵家である自分との親戚関係がなくなっては困るだろうと彼女は脅したつもりだった。だが、返ってきたのは淡泊な言葉だった。

「どうぞご自由に」

「あなた、ご自分の立場がおわかりなの?」

「むしろそれは私の台詞ですね、侯爵夫人。私が年間いくらほどウィラー侯爵に援助をしているかご存知ですか? 私と縁が切れて困るのは、ウィラー侯爵のほうでしょう」

 家計のことになどまるで頓着のない彼女には、知る由もないことであったが、ウィラー侯爵家はヴァンシタート伯爵家の援助なくしては、貴族としての体面を保てない経済状態なのである。

 古くから続く家柄であることだけを頼りに、時代の流れに合った収入源を確保できない貴族たちは没落を余儀なくされる世の中にあって、同じく由緒正しき貴族であっても、その経済状況は異なるのである。そして、事業家としての顔も持つヴァンシタート伯爵は、古くから続く貴族の中でも、財力が豊かであった。

「んまああ~…!」

 赤かった顔をより真っ赤にして、ウィラー侯爵夫人は唇をわなわなと震わせたかと思うと、突然ぷつりと糸が切れたかのようにその場に崩れ落ちた。

 ヴァンシタート伯爵の向かいに座っていた青年が彼女の様子を見に立ち上がり、慌てて部屋に控えていた使用人が駆け寄った。

「過度の興奮状態に陥って失神したんだろう。ベッドを用意してくれますか?」

 前半は、その場にいる人間への説明であり、後半は使用人に対する言葉である。使用人の一人がベッドの用意に向かうと、フットマンが侯爵夫人を抱き上げて運び出した。

「やれやれ、まったく人騒がせな伯母上だ」

 そんなものは捨て置けとでも言いそうな表情をしながら、ヴァンシタート伯爵は紅茶に口を付けた。

「ルーファ」

 たしなめるように名を呼んで、ウィラー侯爵夫人を診ていた青年はヴァンシタート伯爵ルーファスの向かいに座り直した。

「あの女は、十年近く経っても、何も変わっていない。お前もそう思うだろ、ロイ?」

 正面を見てルーファスは問いかける。苦笑したロイは紅茶のカップに手を伸ばし、「まあね」と相槌を打つ。

「両親を亡くした子どもの前で、その子の父親をさんざん罵り、そのくせその財産を当てにしていた女性と、まごうことなき全くの同一人物だね」

 痛烈な皮肉を放ったロイの脳裏には、あの時のことが蘇っていた。

 むせ返る血の臭い。泣くことも忘れて呆然と佇む小さなルーファス。ただ彼を抱きしめることしかできなかった無力な自分。そしてその後の怒涛のような親戚連中の攻勢に、幼いルーファスは疲弊していった。残された幼い義母妹いもうとのことなど思いやる気力もないほどに。

 あれが、マリーに向けられるのかと思うと心配でたまらない。

「この場にマリーがいなくてよかった」

「まったく同感だ」

 そう言って、ルーファスは執事を呼び、ウィラー侯爵夫人が目を覚ましたら、挨拶など要らぬから、すぐに侯爵家に送り届けてやるようにと命じた。翻訳すると、目が覚めたらつまみ出せ、という意味である。倒れた人間を見殺しにしない良識に感謝してほしいところだ。

「それにしても、思ったよりも反応が早かったね」

「ああ、耳に入るまで、もう少しかかるかと思ったが、裏切り者が意外と近くにいるな」

 どんなに緘口令を敷いても、貴族の邸には多くの人間が出入りするので、その口に戸を立てることはできない。そのことをルーファスも、そして貴族の息子であるロイも十分理解しているから、ルーファスがマリーを家に置いていることが秘密にされるとは思っていない。そして、貴族が情報収集のために、関係する貴族の家に自分の手先を使用人として送り込むこともままあることなので、情報が洩れることも承知の上である。

 ただ、ルーファスがマリーとロイを連れてきて家に置いたところで、マリーはロイの関係者だと思われるのが通常だ。今までだって、ロイの供としてヴァンシタート邸に来ていたのだから。だが、ウィラー侯爵夫人に伝わった情報は、正確に近いものであった。それを考慮すれば、真実を知りえる立場にある者が、ウィラー侯爵家の息のかかった者だということになる。

「早急に事を進めたほうがよさそうだ」

 ルーファスは小さくひとりごちた。



 ウィラー侯爵夫人の訪問を知らないマリーは、現在、ヴァンシタート伯爵邸において与えられた部屋で困惑しているところだった。今後何かと入用になるだろうとルーファスがドレスを発注し、ルーファスが呼んだ仕立屋が、にこにこと笑いながら彼女を採寸し、本気かおべっかか判断がつかないほど手放しでマリーを褒め称えるのである。どう反応を返していいのか分からずに、マリーは助けを求めてリリーローズを見た。リリーローズは、見立て役として付き添っていた。こういったことに不慣れなマリーを気遣ってのルーファスの配慮である。

「似合ってるわよ、マリー」

 見本として仕立屋が仮縫いしてきたドレスをまとったマリーに、リリーローズは微笑みかける。それは、あらかじめルーファスが指定していたようで、淡いブルーのドレスだった。マリーの瞳と同じ色の宝石で腰と肩に装飾が付けられている。

「でも、こんな高価なもの、伯爵様はどうして…」

 宝石の値段などわからぬマリーだが、間違いなく高価であることはわかるので、自分がそれを着ることが畏れ多いと表情に出ている。

「ルーファは、あなたを甘やかしたいのよ」

 マリーには、リリーローズの言うことがわからない。妾の子である自分は疎まれるべき存在だろう。だからこそ、母が亡くなった後、本邸に迎えられることもなく、そのまま別邸に留めることもなく、養護院に預けられた後に迎えに来ることもなかったのだと思っていた。

 だが、先日のルーファスの様子では、そこまでマリーを疎んじているようではなかったし、マリーの保護のためにとヴァンシタート邸に迎えられてからは、むしろ過保護なほどに大事にされている。

「うちのお兄様も、最初の頃は私を疎ましく思っていたみたいだけど、今では立派な兄馬鹿よ」

 リリーローズもマリーと似たような境遇であり、父に引き取られた初めの頃は、兄はそれに反発してリリーローズを遠ざけようとしていた。だが、いくつかのきっかけがあって距離が縮まると、兄はリリーローズをとても可愛がってくれるようになった。そして、今ではルーファスとの婚約に反対するほどのシスコンぶりである。

 ルーファスの場合は、妾の子という存在に反発する時期は、とうに過ぎたのだろうとリリーローズは考えている。それよりも今は、いなかったはずの家族ができたことが嬉しくて、構いたくてしょうがないという感じではないだろうか。

「ルーファは家族に縁が薄かったから、妹を可愛がりたくて仕方ないんだわ」

 ルーファスが家族との関係が希薄であった理由の一端は自分と母ではなかろうかとマリーは思うのだが、リリーローズが言うには、貴族の家では珍しいことではないらしい。貴族はたいてい政略婚なので、必ずしも相性がいいとは限らない。仲睦まじい夫婦も勿論いるが、跡継ぎを設けるという義務さえ果たせば後は勝手にやっている夫婦もいるという。

「マリーは、ロイ先生のご家族に会ったんだったわね。ハートネット家の皆様はとても仲がいいけれど、あれを基準に考えてはだめよ」

 ハートネット男爵家に流れる空気は、使用人も含めて、とてもアットホームで、家族とはああいうものだと感銘を受けたマリーとしては、あれが基準ではないと言われて少し残念になる。

「まあ、とにかく、ルーファが好きでやっていることなんだから、気にせず受け取ればいいのよ」

 リリーローズにそう言われて、半ば強引にマリーは自分を納得させて頷いた。自分がここにいて、贈られる物を受け取ることでルーファスが喜ぶのなら、過去のいくつもの兄不幸を罪滅ぼしできるのなら、と。ただ、このドレスはあまりにも畏れ多いというか…。

 そこへ、ノックの音がした。

「マリー、入ってもいいか?」

 ルーファスの声だ。ここはルーファスの邸なので、邸の主であるルーファスはどの部屋にも立ち入ることはできるのだが、もちろん、ルーファスは自分が呼んだ仕立屋がマリーを採寸中であることを知っているので、入室の可否を問うている。

「入って大丈夫よ、ルーファ」

 マリーは現在、仮縫いの済んだドレスを着ているので、ルーファスが入ってきても問題ない恰好をしている。リリーローズがそれを伝えると、ルーファスはドアを開けた。

 一人で入室したルーファスに、ロイは、と問おうとして、マリーはこの時間ならば、医院に向かったのだと悟った。ルーファスがマリーの身の安全のためにヴァンシタート邸にマリーを置くようになってから、ロイもヴァンシタート邸に留まっていた。ロイはそこから医院に通っており、ヴァンシタート邸と医院を行き来している状態である。

「うん、似合っている。可愛いぞ」

 ルーファスは、マリーのドレス姿を見てニコリと微笑む。その辺の女なら、のぼせて倒れそうな微笑みである。

「あの、伯爵様、こんな高いドレス、私には不釣り合いです」

「いつになったら“お兄様”と呼んでくれるんだ?」

 いたずらっぽい笑みを閃かせてルーファスはマリーを困惑させ、今度はあさっての方向の返答を寄越す。

「どこか気に入らないところがあるのか? ほかのに変えようか?」

 ルーファスは仕立屋と装飾に使う宝石の相談を始める。

「いえ、そうではなくて! 服を用意してくださるのは有り難いです。でも、お邸で過ごすだけなら、こんな豪華なドレスは要りませんよね?」

 実際、マリーは貴族の邸宅で身に着けるようなドレスは持っていないので、それを用意してくれることには感謝していた。そして用意されたドレスは有り難く着ている。だが、ルーファスがマリーの身の安全を図るためだけに邸に留め置いているのなら、こんな夜会で着るようなドレスは不必要なはずである。マリーは、貴族ならば何種類も持っているドレスの用途のすべての区別がつくわけではないが、この仮縫いされたドレスが、先日ロイの実家であるハートネット邸で借りた舞踏会用のドレスと同類であることはわかった。

さといな」

 にやりと笑うルーファスに、マリーはある種の予感を察知した。

「ルーファ、あなた、まさか…」

 リリーローズにとっては先の展開の予想がつく。

「近日中に舞踏会を開催し、そこでマリーを俺の妹としてお披露目する」

「早計よ! 私だって父に引き取られて一年は行儀作法や人間関係を勉強して、それから社交界デビューしたのよ」

 もともと貴族として育てられていない人間にとって、貴族の世界のことわりは理解しがたい。行儀作法もさることながら、貴族の世界独特のルールや複雑な人間関係は難解だ。

「マリーは別に社交界をうまく泳ぐ必要はないのだから、人間関係なんてわからなくて構わないし、行儀作法なら、リリーと一緒に学んでいるから問題ないだろう?」

 マナーの講師からのマリーの評価は低くない。現在のところ、及第点は与えられている。そのことは、ルーファスの耳にも入っていた。

「でも、危ない目に遭ったばかりのマリーを人前に出すなんて」

 リリーローズの危惧はもっともだ。舞踏会のように多くの人が出入りする場にマリーを置けば、いつあの男がやってくるかわからない。

 だが、ルーファスの笑みを見て、それが狙いなのだとリリーローズは察した。ルーファスは、ただの妹に甘い兄ではない。『死神伯爵』の異名を持つ冷徹な貴族だ。



 リリーローズに預けてあったロイへのプレゼントは、あの事件のあと、ヴァンシタート邸に引き取られてから、リリーローズから返された。自分の手でロイに渡しなさいと。リリーローズは、マリーが見つかることを信じて、ロイに渡さずに持っていたのだ。

 そのプレゼントの包みを見つめ、マリーは逡巡する。

 これは、ロイとの別れを決意して買ったものだった。もちろん、何もなくても、ロイにもらった、たくさんのものへのお礼として渡すことは可能だ。だけど、これを渡すことは、別れに繋がってしまう気がした。

 ロイの側を離れる覚悟をしていたはずなのに、こうしてヴァンシタート邸で保護されて甘やかされていると、決意が揺らいでしまう。

 そのうえ、ルーファスはマリーを妹として認め、世間に公表しようとしている。

 マリーはその包みを、この邸に持ってきた全財産の入ったボストンバッグに再びしまった。そこへ、黒い影が近づく。

 それに気づくと、マリーは手を伸ばし、名前を呼んで抱き上げる。なーん、と鳴いたルゥはおとなしくしていた。

「マリエ様、起きていらっしゃいますか?」

 ルーファスが与えてくれた部屋に付けてくれたメイドが寝室のドアをノックした。マリーは返事をしてドアを開ける。ロイが来たことをメイドが告げると、マリーはルゥを抱えたまま応対に出た。

 ロイは部屋には入らず、ドアのところで待っていた。

「こんな時間にごめん」

 そう謝るほどの時間であるから、ロイはドアを閉めないのだ。

「ううん、こんな時間までお仕事だったんでしょ? ごめんなさい、私が出られないばかりに」

 医院とこの邸を行き来しているロイは、以前よりも多忙のようだった。マリーが看護婦として仕事に出られないのだから、様々な雑事もロイの仕事になってしまう。邸との往復も負担のはずだ。マリーは申し訳なく思いながらも、邸に着いたらロイが必ず顔を見せてくれるのが嬉しかった。

「そんなこと、気にしなくていいよ」

 そう優しく言って、ロイはルゥの頭をなでる。ロイも夜はヴァンシタート邸に来てしまうので、ルゥの面倒を見る者が医院にはおらず、ルゥは古参の看護婦だったエマにさえ懐かなかったので面倒を頼むこともできず、こうしてヴァンシタート邸に連れてきているのだ。

「聞いたよ、舞踏会の件」

 ここに来る前にルーファスから聞いたのだろう。

「人の出入りが激しい舞踏会なんて、危険だと反対したんだけど…ルーファに言われてしまって」

 ロイの耳に先ほど言われたルーファスの言葉が蘇る。

『いつまでもこの邸に閉じ込めておくつもりか? それでは、籠の鳥だ』

 ロイは、マリーのことが大事で、心配だ。だが、閉じ込めて不自由な暮らしをさせることは望んでいない。

「確かに、そう言われてしまうと、僕も反対しきれなくて…」

「伯爵様がお決めになったのなら、私はそれに従うわ」

 リリーローズやロイが心配するように、舞踏会には危険が伴う。ルーファスとて、そのことに思い至らないわけがない。承知の上での判断だ。それが、マリーの身を危険にさらすのだとしても、憎いはずの妾腹の娘を妹だと言ってくれたルーファスの決めたことならば、マリーに反対する気はなかった。

「大丈夫よ。警護を付けて、警察ヤードも呼んでくださるとおっしゃっていたわ」

 ロイは小さく息を吐いて、今度はマリーの頭をなでる。

「僕が心配しているのは、それだけではないんだよ。貴族の世界は、なかなかに綺麗事ばかりではないからね」

 マリーの出自を知る者が、どんなことを言うかわからない。それに、ヴァンシタート家の血族となったマリーを、歓迎しない者、あるいは利用しようとする者がいることを、残念ながらロイは知っている。

「でもそれは、貴族の世界でなくても一緒でしょう?」

 そして残念ながら、マリーは貴族の世界でなくても綺麗事ばかりでないことを、既に知っているほど世間を知ってしまっていた。

「大丈夫。私にはロイや伯爵様、それにリリーもいるもの」

 自分を大切にしてくれる人がいることは、マリーを少し強くした。ルーファスの妹だと発表されることで、今後どうなるのか、これからもロイと一緒にいられるのか、本当にあの男との決着がつくのか、などの不安がないわけではないが、マリーは気丈に笑って見せた。

「そうだね」

 髪をなでていたロイの手が背中に回って、ふわりと抱き締められる。

「──おやすみ」

 その言葉で、一瞬驚いたものの、いつものおまじないかと思い至ってマリーは「おやすみなさい」と返した。

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