第2話 ゲーム?
第2話です。
私は書き置きとか無いようなものなので投稿ペースはとても遅いです。すいません。
それでも見ようとしてくれている方々ありがとうございます。
第2話 ゲーム?
「っん、ん、頭痛ぇ」
「お、おはよう無斗。私たちが行く世界は剣と魔法の世界か〜。なんか楽しそうだね」
「そうだな、それで女神、お詫びってのは何がもらえるんだ?」
『むこうの世界でいうスキルとかですねあなた達の世界でいうテンプレの展開です』
「まじか」
「何がもらえるの?」
『それはあなた方次第です。今からスキルポイント(以後SP)を100差し上げます。とりあえずこの100ポイントを使って私とゲームをしてください』
「はい?」
「なんで?」
『SPを増やせるチャンスです。私はここにいても暇なので少し遊びたいんです』
「はぁ〜、OKやればいいんだろ?」
女神は物凄く嬉しそうな顔をしていた。
「ゲームの内容は?」
『何でもいいですよ。かけるポイントもそちらが決めて下さい。勝った場合の倍率も決めていいですよ。』
「そうなのか、じゃあゲームの内容は計算早押し問題、かけるポイントは全て、倍率はとりあえず1000倍で」
『………ゲームの意味を理解してますか?ゲームっていうのは楽しむもののはずなんですが…計算って、しかもオールベット倍率1000倍って、負けるとは思わないんですか?』
「俺たちの世界じゃあ計算だって面白いしチェスとか将棋とかの頭を使うものと同じだろ?そして俺は負けない。倍率は別に1000倍じゃなくてもいい。なんなら俺が勝ったらスキルを最高レベルで数は最低でも10個その他に最高レベルじゃなくてもいいから10個くらいくれよ」
『いいでしょう。その提案を受け入れます。SP1000倍になんかされたらそんな数じゃあ収まりきらないですから。では始めましょう』
「問題を出すのは芽亜でいいか?」
「はいいいですよ」
「じゃあ出すよ〜。第1問」
『何問出すつもりなんですか?』
「俺と芽亜の分だから二問だな」
『はぁ、わかりました。続けてください』
「じゃあ、改めまして第1問、【1+1=?】」
「2『2』」
「俺の勝ちだ」
『まさか私が負けるなんて』
女神はorzの体勢になってあからさまに落ち込んだ。
「まぁまぁ女神さん、もう1問あるんですから頑張ってください」
『わかりました、次は負けません』
「はい、第2問、【1+1+1=?】」
『少しは問題にひねりをいれ「3」あ!!問題に文句を言ってて答えるのを忘れてたorz』
「よっしゃ俺の勝ちだ。約束通り最高レベルのスキル10個以上と最高レベルじゃないスキル10個以上をもらいますね。なんかスキル表みたいなのないんですか?」
『ありますよ。こっちです。きてください。』
そうして俺と芽亜は今までの空間とは少し違うが真っ白な空間に連れてこられた。ただ違うのは空間の中央にパソコンが置いてあることだった。
「このパソコンでステータスいじるのか?」
『はい、そのパソコンに異世界のスキル全てのデータが入ってますので決めて下さい』
こうして俺たちはステータスをいじり始めた。
見てくださってありがとうございました。
次話の投稿も未定ですので気長に待っていて下さい。
次はついにチートを授かります。