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神の名を求めて  作者: ササン木
神獣編
8/49

サーカス本番!!




そうしてサーカスの本番となった

そこにはヒロとハタも来ていた


ヒロは前に盗もうとした時に顔を見られてしまったので、付け髭と眼鏡をしている


ハタ――お前、全然似合ってないな、、、


ヒロ――こんなに人いるんだから大丈夫だよ!

しかし、めちゃめちゃ人が来てるな。この街じゃない人もたくさんいる


ハタ――ドンのサーカスは世界的に有名じゃな

そりゃあ人もいっぱいくるだろう


そうして待っているとドンが出てきた

やはり今日という日が待ちどうしかったのか楽しそうだ


ドン――みなさん!ようこそお越しくださいました。サーカス団の座長ドンでございます

今日はぜひ最後までご覧下さい


そういい、サーカスが始まった。

1時間ほどやっているがリトの姿は見えない


――おかしいな、もう出てきてもおかしくないけどなぁ


そういうと、突然明かりが消えた


ドン――お待たせ致しました。今日の大目玉

神獣の登場です!

というと、一辺5メートルはあるかのような檻がでてきた。


その瞬間、光ったと思ったら、巨大な青い龍が出てきたのだ。ヒロはそれが本物の神獣であると確信するほどの迫力であった


ヒロ――一昨日リトに突然神獣はいないって言われたけどあれは本当なのか?目の前には神獣ではないとは思えないほどの生物がいるが、、それとも、これもリトと同じ能力者の能力なのか、、?


そうして、ドンのサーカスの演目は全て終了した。


ドン――皆様、これにてサーカスの発表は終了でございます

このあと、あるパーティがあるのですが参加は()()です。それではこちらへお願いします。


ヒロ――パーティー??なんだろうそれ



ヒロ――ハタ、早くここから逃げて、神獣の所へ行こう

と、ハタに言ったがハタの体は力がないような気がした。そうして、ヒロの言葉も無視してドンの案内している通路へ行ってしまった。


ヒロ――お、おい行くなよ!

と、言っても聞かないので仕方なく着いていくことにした


そうして、さっきサーカスを見ていたほとんどの人が船へと集まった。そこにいる人達は噂通り見た目が変だった


ヒロ――クソっ、もうこいつらは()()()()()をうけてるのか?何が起きてんだこれ、俺には影響されないはずだから探索をしよう。


そうして、ドンが喋り始めた

ドン――皆様先程はありがとうございました。

ここでは、日常の嫌なことは忘れて、皆さんで盛り上がりましょう。

そういうとお酒や食べ物が沢山きた

奥へ進むと、なんと賭け麻雀や違法賭博をしているエリアがあった。


なんか変な匂いがしてきたと思ったら

大麻を売っている所もあった


――な、なんだこれ、みんな目が虚ろ虚ろしてやがる。気味悪い空間だな

しかし、リトが全然見当たらないな

と、小一時間ほど探していると


ドン――さぁ、皆さん!お待ちかねの時間でございます。


そういうと今日一の盛り上がりになった


――いつぶりでしょうか。自分から()()()()とSネームホルダーが現れてくれました


そういうと、奥から檻が出てきた。

その中には今にも泣きそうなリトが入っていた


ヒロ――?!な、なんだ!?


ドン――では、最初は1000万円から

そういうと、お金持ちそうなおっさん共が

1500万!1800万!と値段を言っていった

そう、リトはオークションにかけられていたのだ


ep.8

ネス――君は利用されて終わる。逃げろ


そうして、オークションは3600万でリトの値段が決まってしまった


ヒロ――おいおい、このままだとリトが知らねぇおっさんに取られて終わっちまうぞ

ハタどうすんだよ?と、言おうとしたが

ハタは居なくなっていた


ヒロ――は、はぁ?どこ行ったんだ、あのおっさん?


そうして、なにが起きてるかわからないまま

ドンのサーカスは全て終わってしまった


ヒロ――正直、ドンと真正面で戦うのは不可能だ。あいつの過去を見たがあいつは世界一厳重なバッカニア刑務所の上から2番目の所にいた。そんなやつと戦ってどうこうなる話じゃねぇな


だから、ドンが落札した人にリトを渡して、そいつが帰っている間にリトを救出するしかないな。


作戦を立てると船の出入口へ向かった

もう人はほとんど居らず、いるのは数人であった


ドン――この度はご購入ありがとうございます

少々不器用な所もあるかもしれませんが可愛がってあげてください


といい、リトが入っている檻を渡した

そうして、おじさんは馬車に乗り帰ってって行った。その後をヒロは追いかける

馬の速さに着いてくのは多少は慣れてる

だって山奥で虎と追いかけっこしてたんだもん


そのまま10分ぐらい走っていただろうか船はもう見えなくなっていた


ヒロ――よし、もういいだろう

というと、馬車に飛び乗った。


おっさん――君は可愛いなぁ家に帰ったら

いっぱい可愛がって、


ヒロはおっさんの頭に()()()()()()()()()()()()ナイフで突き刺した

リトはビックリしていたがすぐにヒロだと気づいた。しかしあいにく口は布で縛られていて喋ることは出来ない


ヒロ――よし、今檻から出してあげるからな


と、おっさんのポケットに入ってる鍵を入れリトを檻から出した


リト――ほんとにありがとう!!

ドンを信用してしまった自分が馬鹿だったわ

あんなやつボコボコにしてやりたいわよ!



ドン――オレヲカ?


なんと、後ろにはブチ切れた顔のドンが立っていた


ヒロ――な、!バレた!!!???

少しでもこの拙い文章を「面白い!」「続きが読みたい!」と思って頂ければぜひ星を付けてたり、ブックマークなどして貰えると作者が泣いて喜びます感想もいっぱい待ってます\^^/

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