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神の名を求めて  作者: ササン木
神獣編
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光る女の子


「もしかしてあなたも神獣が好きなんですか?」

光っている女はヒロにそう聞いた。


「そ、その前に聞きたいことがある

まず名前なんて言うんだ?」

ヒロのこの女への第一印象は「汚い」だ

女の髪はボサボサで服もヨレヨレだった ヒロの出生については後々追求されるが、世界的に有名な家の出だった。


「ごめんなさい。こんな所に人なんて来ないから興奮しちゃいました、あたしはリトって言います」


「いやー、いいんだよ。

リトって言うんだな 俺はヒロ」

2人は握手をしてお互いに目を見た。

その時、2人の頭の中には同じ感覚を覚えた。


―どこかで会ったことがある…?


「ヒロね。覚えておくわ!あっ、てかさ―…」

と、2人は軽く談笑を始めた

2人が意気投合するのは意外と早かった


「あ!あと聞きたいことがあったんだ」

ヒロは驚いたように何かを思い出した


「俺がさっきここ来た時光ってる所に行ったらリトがいたんだけど俺の見間違えかリトの手自体が光ってなかったか?」


「え?あぁ、それはあたしの「Sネーム」の力だね」

リトは当然のように、その単語を出した


「え、Sネーム?そんなの初めて聞いたなんだそれ」


「あんた知らないの?私たちは生まれた時に「名力」ってものを皆持ってるの。」

そして、リトは先程の様に手を光らせながら続ける


「簡単に言えばこんな風に光らせるみたいな能力を使うための切符みたいな物ね」

リトは手から腕、脚へと光を動かしながら説明した


「え?そうなのか?俺は生まれてこの方、そんな変なの使えたことないんだけどな⋯」


「当たり前でしょ。名力とSネームは全く別物よ。

私みたいに能力を使えるのは、Sネームを持ってる人だけなの」

(無論Sネームを持っていない人も使える擬似的な能力も存在する)

リトは淡々と説明をするが、全く意味が掴めない


「そして、Sネームは生まれた時にランダムに付けられる。でもそれがなんで付けられるのかとかは全く分かってないのよ。」


俺は最初リトが冗談を言っていると思っていた。生まれてこの方Sネームなんて物は聞いたことがなかった


「うーん、全然わかんないけど Sネームは皆持ってるものなのか?」


「持ってない人の方が遥かに多い

多分、このポスタの街だと探しても多くて2、3人ってとこじゃないかな?」


「そんなにレアなのかぁ、」


「でも名力は全員が内在しているの。あなただって持っているのよ」


「え〜。全然そんな感じしないんだけどなぁ」


「確かめてみる?」

と言うと、リトは紙を取り出し ヒロの腕にナイフの要領で切りつけた


「いたっ 何すんだよー」


「まぁまぁ 名力っていうのはね

小さな小さな傷なら直してくれるのよ」

と言い、2人は傷元を見ていた


しかし、数分経った今でも傷口に変化は見られなかった


「んー?何も起きないけど 確認方法が違うんじゃないか?傷口が直るなんて信じられないけど」

ヒロは自分の血を拭いながら聞いた


「いや、可笑しい」

と、言うと リトは同じように自分の腕にヒロと同じように傷をつけた

その瞬間、黒い小さな生物の様な物が傷口に集まりそして治った


「え、じゃあ…つまり俺は…?」

ヒロはリトの目を見て そして2人同時に言った


「名力が無い?!」


2人は驚きのことを多く知りすぎて疲れてしまった


ヒロは一旦座って考えてみた


あの時おじいちゃんが何者かによって洗脳されていたのはこのSネームが関係しているのだろうか、、


「ていうか、なんでヒロはこんなところにいるの?」

ヒロは何でこの町に来たのかを説明した


「なるほどね。つまり、家族を殺した犯人を見つけ出すために神様のところへ行こうってことね」

   

「そう それで神様に会うための方法を探してたら神獣という言葉が出できたもんでここまできたんだ。」


そして次の日、リトと一緒に神獣について調べ始めた


「俺は昨日神様について調べていたのだが」


―神獣に乗りし騎士。天割り神に会う―


「って、書いてあったんだが神様に会うには神獣が大事になってくるのかな?」


「たしかにその可能性が高そうね。

でも、あたしは人間が神様にあったなんて記録は見た事がないわ。」


と、話していると不意にリトが何かを思い出した


「あ、そうだ!昨日疲れたから、外の空気でも吸おうと思って

レストランに寄ったときに隣に座ってたおじさんたちがしゃべってたんだけどね…」


そういうとリトは昨日の出来事を再現し始めた

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


――お前見たか?あのチラシ


――?チラシなんていっぱいあるだろう


――そりゃそうだけどよ、この村に1年ぐらい前からいるサーカス団のドンって奴がいるだろ?

  

――?あぁ、あいつらか。余所者の癖に生意気で嫌いなんだよな


――噂によるとドン一味は神獣を見つけたらしい。しかもそいつがサーカスでお披露目だとよ。


――神獣が!?いや、まて。神獣なんて空想の生き物なんじゃねぇのか、?


――俺もそう思ったんだが、どうも噂は本当らしいぜ、、、


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


みたいなことを話していたんだよ~。と若干興奮気味に話していた


「だからドンのサーカスを見に行きましょう。来週ぐらいに開催されるっぽいよ。」


「すごいタイミングだな。でももし俺らがドン一味?ってやつのサーカスに行ったって見れるだけで何もできなくないか?」


「あたりまえでしょ。見れるだけでもあたしは大満足よー」


「いやいやいや、俺の目的を忘れたのか?」


「どういうこと?神様に会いに行くってやつでしょ?それがどうしたのよ」


「それには神獣が必要なんだよ。つまりどういうことかわかるか?」


「全然わかんないけど、もしかして悪いこと考えてる、?」


「当たり前だこんなチャンスもうないんだぞ!よし一緒に行くぞ」


「あたしは絶対に反対。神獣がかわいそうだしあたしにそんな危険なことするギリはないわよ」


「もし、神獣を獲ることに成功したらリトだって研究が思う存分にできるよ、?」


「まぁ、たしかにね?だったらあたしも参加するけど危険になったらすぐ逃げるからね!!」


「よし!じゃあ決定だな」


と、半強制的にリトを参加させたヒロ。

これから、2人の挑戦が始まる!!!

少しでもこの拙い文章を「面白い!」「続きが読みたい!」と思って頂ければぜひ星を付けてたり、ブックマークなどして貰えると作者が泣いて喜びます感想もいっぱい待ってます\^^/


PS.書き直した


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