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神の名を求めて  作者: ササン木
神界編
29/51

リトとの再会



-ゼン様に会いに行くのか?なら俺も行く俺は環境省の副大臣だからな。

と、ネスが言った


-それは頼もしい。それではネスとネルと青龍が一緒に行ってくれ。

シュラとセラは私と対策を考えるとしよう

と、国王が言った

-はい!

一同は大きな声で返事をした


ネス達は環境大臣のゼンがいる、雨の街にやってきた


-ここにゼン様がいらっしゃる。くれぐれも無礼を働くのではないぞ


-てか、考えたんだけどなんでそんなに偉いのに名防省には来ないんだ?


-…絶対にそんな口をゼン様に聞いては行けないからな…

大臣様達はとても仲が悪い。だから皆会いに来ようとしないのだ


-なんかわがままな奴らなんだなー


-おまえ!!


二人は雨の街の中心にある巨大なお城へと着いた。ネスは顔パスで中に入った


-ここからはお前は黙っているだけでいい。

そして二人は扉を開けた


-ゼン様お忙しい中申し訳ありません。

目の前にはパイロットのような服装をした男がタバコを吸っていた


-ん〜?ネスかぁ?どうしたんだこんなところまで

いや!待て!ん〜…何か面倒なことをさせようとしているだろう?


-はい…お手数おかけすることになってしまうと思います…


-ならダメだ!めんどくさい事は俺以外の大臣にさせとけ


-ゼン様じゃなきゃダメなんです


-ん?俺じゃなきゃダメ?


-はい


-…ならば要件を言ってみろ。考えてやらんこともない


-メルヘイヤが死にました。そこで彼を生き返らせて欲しいのです


-メルヘイヤか…久しぶりに


-生き返らせる?やっぱりめんどくせえ事やらせようとしてんなぁ

しかも見た感じ上半身がねえだろ?これは時間かかるぜ


-はい。そしてもう一つお話ししたいことがありまして。

Gネームを持つものが現れました


-ほう!?俺らと同じGネームを持つものか…

つまりこいつはそのGネームにやられたんだな?


-えぇ、セラとこも少年がその者と対峙したのですが

ご覧の通りで…


-…つまり何が言いたい


-ゼン様に力を貸してもらいたく…


-…久しぶりに戦いたいと思っておったが、まずはこのメルヘイヤを生き返らせることが優先だ。私の分身では力が十分に出せないからな


-ありがとうございます!!


ヒロは異空間にいた。周りは真っ暗だ


―まぶしっ…

ヒロは暗闇の中で光を見た

―俺はあそこで殺された…ここは地獄なのか…


―ヒロ…青龍を手に入れられたんだね…


―だ、誰だ!!もしかしてリトなのか?


―うん…!ヒロ…私のことは忘れて…


―待って!!なんで…何があったんだ!!

そしてまた暗闇となった


―よしっ…これでこいつは生き返るはずだぜ。

しかし、青龍が体から出ていてよかったな。もしかしたら一緒に死んでかもしれん

ゼンはヒロの体を再生した


―…はッ!!リト!!リトーー!!!

ヒロは起きるやいなや叫びながらどこかへ行ってしまった。青龍も一緒について行ってしまった


―ヒロ!!どこ行くんだよ!

ネルは呼びかけたがもう出て行ってしまった

―おいおい…礼もなしかよ…


―追いかけるぞ!!

三人はヒロを追いかけた


―リト…死んでいないよな…

ヒロの頭の中はリトとの思い出でいっぱいになっていた


―おい!ヒロ!どうしちまったんだ!一回止まれ!!

青龍が呼びかけてもヒロは見向きもしない。それどころか速度は上がっていった

ヒロはN.S.cityに着いた


―リトー!!

そこにはリトと少年がいた。少年はブランコで遊んでいた

ヒロは死体の山を踏んでリトのところへと走り、

ヒロとリトは抱きあった そして二人は今までのことを話した


リトはヒロと別れN.S.cityに着いて何日か経ったあと友達になったエンと

少年と一緒に反乱者を探し出し戦ったらしい



―あんただったのね、ミヤ!皆最近性格が荒くなったと思ったらあんたのSネームの影響だったのね!

ミヤとはN.S.cityのゲームセンターの店長をしている者だ。

そこに行った子供はみんな気性が荒くなり喧嘩ばっかしてしまうようになった


―ふふっ…よくわかったな。私はSネームでこのN.S.cityを支配し新しい最強の王国。FPS王国を造るんだ!!


―ダサい名前ね!!


―お前に関係ないだろ!!お前は…そうだな、奴隷でこき使ってやる!!


―そんなことにはなんないわよ!だって私があんたを倒すから!!


―あぁそうか、ならば展開するがいいんだな?


―望むところよ!!

四人は暗い異空間へと入った。ミヤの能力は三人対三人のサバゲ―だ。

体育館ほどの大きさの空間の中には壁や通路があり、そこで銃を使い打ち合う能力だった


―お前らにルール説明だ。この銃で三回打たれたらゲームオーバーだ

それまでにこちらのチームを倒せればお前の勝ちだ。俺らのチームは

穴埋めとしてボットを二人出しておく。


―わかったわ。行くよ!


―おいおい、ガラ空きだぞお前ら!!

リトたちはすぐに一発ずつ当たってしまった


―やばいよ、リト…あいつらうますぎる…


―作戦がある…ごにょごにょ…じゃあ行くよ!!


―ふっ、時間稼ぎのつもりか?出てこい!!

と、叫ぶミヤの前にリトは堂々と体を出した。


―お?何してんだこいつ撃て!!

その瞬間リトは体を光らせた


―おい!!フラッシュかよ…目がぁ

その隙にエンと少年は銃を使って一発ずつ当てた


―お前ら!少しは頭が回るようだな!!少し本気を出すか…

というと、ミヤはスナイパーのようなものを出した


―なにあれ!!みんな気を付けて!!


―お前も終わりだ!!

と、ミヤが撃ったが撃った先はとんちんかんなところだった


―え?あいつ下手すぎでしょ


―痛い!!

なぜか弾はリト達に当たった


―俺が今撃った弾はバウンドする。バウンドした弾がお前らに当たったんだよ

さぁ、あとライフは1だぞ。どうすんだ?


―くそ…あの手は使いたくなかったんだけど…みんな隠れて!!


―おいおい!ここからはもう逃げられないぞ!!時間稼ぎはやめるんだ!!

数秒後リト達はまた出てきた


―やっと倒される気になったか?

ピカッッ!!!


―またその手か!!

その間にまたリト達は撃った


―もう無意味だぞ!!そんなの一秒も時間を稼げないんだからな!!―はッ!?

ミヤが隣を見るとボットは倒れていた


―おい!?ライフはまだ残っているはずだぞ!?なぜだ!?

エンたちが撃ったのはゲームの中の銃ではなく、本物の銃だったのだ

少年の能力で生み出した正真正銘の銃だ


―次はお前だ!!ミヤ!!

ミヤは先頭に立っていたリトに向かって撃った


―撃ち合いなら負けるわけないだろう!!


―はっ!!

リトの前にエンが飛び込んで庇った


―な、なんで…


―わたしはリトのことが大好きだから……


―はははは、フラッシュを持っているお前を狙ったが…まあいい。あとはお前らだ!!


―くそ!!!

リトは大きくジャンプをした。しかし、空中で消えてしまった


―おい!どこへ行った!?まぁいい、俺にはまだライフは2個あるんだ

先にそこのガキを殺そうか…


―あたしはここにいるよ

と、天井から声が聞こえた


―なっ…

ドシュドシュ‼‼ミヤは天井にいたリトに撃たれて死んでしまった


―エン…あんたがSネームを見せてくれなかった理由…たしかにこんなの恥ずかしいね

エンはリトにSネームを見せようとしていなかったが死に間際使っていた

それは髪の大きさや硬さを自由自在に変えることができる「毛髪」だ

エンは庇ったとき、固くして天井まで髪を伸ばしていた。それにリトは掴まっていたのだ


―エン…あんたが居てくれたから初めての場所でも楽しかったよ…



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