死闘part.1
ネルとケイが戦っていたところは人という人が押し寄せていた。
なんせこの王国のNo.2の人物が殺されているのだ。ネルはお城の方へと石を投げた
そして能力を使いその場を離れ、ヒロのいるところへと向かった
ヒロ―ここに俺の戦うべき相手がいる、、
ヒロが向かった先にあるお城は本来、国の要となる王様が住んでいるところ
そこの警備が手薄になっていることなどあってはならない
しかし、ヒロが入っても何も言われないどころか、誰一人として人がいない、、
二時間前
???―おい、研究員。この実験成功するんだろうな??
その場に居合わせた研究員たちは少しおびえた態度でYESと答えた。
???―ふふっ、まあいい。何年も待ち続けた神獣だ、、。ケイの馬鹿がしくじったあの日からどれほど待ちわびたものか、、?
と、男が目線を送る先にはとても巨大なガラスの容器があった。
その中をよく目を凝らして見てみるとそこにはこの世の生き物とは比べることは出来ないほどの大きさを誇る恐竜のようなものが男を睨んでいた
―てめぇ、早くここから出しやがれ!!!
???―ほっほっほ、活きがいいなぁ、まぁお前のその口もあと十分で何も言えなくなるんだからな
おい!早く準備をするんだ!!
―あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!?!??!?!!
ヒロ―な、なんでこんなに人がいねえんだ?とりあえずあいつはこの先にいるはずだ
と、歩いていると前に大きな空間と巨大な椅子がある部屋に着いた
ヒロ―あそこの椅子、、やっぱりここにいたか、、
よく見てみると椅子に誰かが座っている
???―来たか、、君がここに来ることすべてわかっていたよ
ヒロ―あぁ、そうか。そんなことはどうでもいい。はやく、俺と戦え
???―その前に自己紹介をしよう。我が名はヨコ・アップル三世だ
君がもう少しでも早く来ていたら計画が達成されないところであった
ヒロ―俺はお前を倒して神獣を手に入れるために来たんだ。御託はいい。お前が戦う気がないのなら
俺がお前のところへ行ってやるぜ!!
と、ヒロは壁に掛けてあった剣を持ってアップルのもとへ走った
アップル―せっかちな奴だ。。俺と戦っても無意味だというのに、、
と言うと走ってくるヒロの盾になるかのように床から白い巨大な三角錐のような形をしたものが出てきた。それにヒロの攻撃は防がれてしまった
ヒロ―な、なんだこれ、、
アップル―お前なら分かるんじゃないのか?私たちは神獣を求めて戦ってきた
しかし、もう私には戦う必要がなくなった。意味が分かるか?
ヒロ―も、もしかして、この白いやつは、、!
アップル―神獣、青龍の爪だ
ヒロ―な、なぜだ!なぜ、神獣がお前のことを守るんだ!?
アップル―そんなこと、、私がお前よりも先に神獣の力を手に入れたからだ!!
来い!!青龍!!
というと、地面が大きく揺れ始め、青龍の頭が出てきた。そして全身が明らかになった
なんとアップルの下半身は青龍の脳みその部分とつながっていた。
アップル―もうお前と争うのは終わりにしよう。。。
ヒロ―こ、こんなんありかよ!?なんで!どうやってお前は神獣の力を手に!?
アップル―それは私がこの国に来た理由にある
それはこれから40年前、私にまだ家族がいた時だ。私はこの王国出身ではなく
異国から来たものだ。そのころこの王国の王は堅物の頑固な奴だった。その頃の私は今とは違い
美少年であった。それで当時の姫に気に入られた、一目ぼれだったらしい。そしてお城で働くことになった。そしてそのまま、私は姫と結婚した。それからすぐ義父は亡くなってしまい、この国の王となった。
義父だけならよかったものの、義母も亡くなってしまい、妻も病に罹った。
私はその時生きる希望をなくした。その時エーサーに出会ったのだ。あいつは、神獣を手に入れることができれば、助けることができるといったのだ。私はもう何年も家族を待った。もう私に試練をクリアする
力など残っておらん。そこで、私はケイたちに命じ試練をスキップし、神獣を服従させる実験を研究させ続けた、そして今それがついに成功したのだ!!
ヒロ―お前の家族はそれでどうなったんだ??
アップル―まだだ、、腐ってしまわないように、冷凍してある。。
というと、椅子の後ろにあったボタンを押した。そのとたん地面から多いな箱が出てきた
そして、その中にはアップルの家族と思われる、人の死体が出てきた。
アップル―神獣よ、、この者たちを生き返らせてくれ、、はぁあああああ!!!
と、力を溜めた。アップルとつながっている頭にある大きな神獣の目が開き何かしようとしている。
ヒロ―どうだ?
アップル―、、、、、誰一人として目を開けてくれん、、、、
ヒロ―!!!!そ、それはどうして??
青龍―お前が無理やり俺の力を使おうとするからだろうが、、てめぇなんかに俺の力は使わせねえよ
アップル―じゃ、じゃあどうしろと!
青龍は沈黙したまんまだった
アップル―もういい、、青龍が私と協力しないのはわかった。。
ならばこの手でお前を殺し。完全に青龍を我が手中に入れて見せる。。
そういうと、青龍が大きく振りかぶり、ヒロの胴体を壁にたたきつけた
ヒロ―いったっっっっっ!!!
アップル―さすがに抵抗する青龍に力を完全に使うのは無理か。。
ならば次で確実に決めるか、、
というと、青龍の口に光が溜まっていった
青龍―死の熱息!!!




