他にもあれば
もう少し楽しもう
白浜にある、アドベンチャーワールドを含めてパンダのモノを買って大喜びをする柚那ちゃんと実夢姉、前日とは違うホテルに泊まるべく和歌山駅に戻って来た。
明日はどういう予定にしようかなと考えていた和真。テレビで天気予報を見ていると曇りのうち雨の予報で柚那ちゃん、実夢姉を雨の中を歩かせる訳にはいかない。体が冷えて風邪を引かせたらいけないと考えていた。すると実夢姉が声をかけてきた。
「明日、天気あまりよくないみたいだね。前に柚那から聞いたけど和真君は電車が好きって。だから明日は色々な電車を乗りまくろう」
実夢姉からのまさかの提案。そうしてもらえるに越したことはないが柚那ちゃんがどう思うかとその話を聞いていかのか分からないが両手で丸ポーズをしていて電車旅をすることが決まった。
持ってきたパジャマに着替えるという柚那ちゃんと実夢姉を部屋に残して翌朝からスグに出かけられるようにと和歌山駅に向かって和歌山電鐵で発効されている紙のフリーきっぷを購入してコンビニでお菓子を買って戻る。
和真は荷物が増えるかなとパジャマは持ち込まずにホテルにある薄いガウンに着替えていると胸に抱き寄せていた柚那ちゃんと実夢姉だった。いつもホントの弟のようにかわいがってくれて幸せ者だなと実感し、気づいたら柚那ちゃんと同じ布団に入って翌朝を迎えていた。
朝起きて驚いた。真横に柚那ちゃんがいて起こさないようにゆっくりと離れていこうとすると手を掴まれる。もうちょっとゆっくり寝てようよ。思わず振り返ると寝言でそう言っていた。
しはらくしてアラームが鳴って起きた柚那ちゃんと実夢姉。今日の私服は何を着るのかなと妄想しながら朝にシャワーをしていた。出る前に確認で着替えは終わったかと聞くのがモラルだと思っていた。
いいよと着替えて戻ると制服姿にパンダのカチューシャをつけて待っていた。それだけこの制服が好きで買ったカチューシャを付けていて気に入ってくれたと実感し、紙のフリーきっぷを渡していざ、和歌山駅の改札を通る。
フリーきっぷだから各駅で降りようが終点で降りようが構わない。まず、ホームにいたのはいちご電車。かわいいと両手を口に添えてスマホではしからはしまで撮って車内のシートやつり革だけでなく、駅員さんにお願いしてスリーショットを撮ってもらう。
ひとまず終点の貴志駅に向かう。駅を出るとネコ駅長をスマホで撮影をしてグッズを買っている。外にあるショップでネコ駅長のグッズでネコの写真集とポーチ、いちご電車をはじめ、おもちゃ電車のうめ星電車のキーホルダーをかわいいとカゴに入れている柚那ちゃんと実夢姉。
笑顔で会計を済ませ、再び駅に戻って電車に乗らずに電車の顔と側面、車内全て撮ってスリーショットを走っている全ての電車を終えて和歌山駅に戻っていた。
アドベンチャーワールドだけでなく、貴志駅だけでもかなりのグッズを買っていてキャリーバッグに入り切るのか心配なくらい買っていふ。スマホを見ると気がついたら和歌山駅にはお昼を過ぎていた。




