表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/8

塔のダンジョン

目が覚めると俺は薄暗い洞窟の中にいた。


[おはようございます。マスター。]


頭の中に急に誰かの声が響く。周りを見回すが、光る空中に浮く玉しか存在しない


[私は、マスターの前に存在するダンジョンコアの意思です。]


どうやらあの爺さんの言っていた通り、俺はダンジョンマスターになったようだ。


[早速ですがマスター、ステータスと念じてください。]


ステータスと念じると目の前に半透明のプレートが現れた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:

種族:ヨルムンガンド

職業:ダンジョンマスター

スキル

水神・神毒・蛇王・雷神・覇気・土神・サイズ変更・神鱗

・ダンジョンマスター

称号

蛇の王・ダンジョンマスター

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


[スキルのダンジョンマスターに意識を向けて見てください。]


言われた通りにすると、目の前のプレートとは別のプレートが現れた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ダンジョン管理

召喚

転移

チャレンジ

ガチャ

DP:10000

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


[そのプレートでダンジョンの管理、モンスターの召喚、ダンジョン内の転移が可能です。]


DPってなんだ?後このチャレンジも。


[DPはダンジョンポイントの略称でダンジョン管理

、召喚にダンジョンポイントを消費します。チャレンジはクリアすることで報酬を得ることができます。]


さっきから気になっていたんだが、今の俺ってどうなってんの?


[今のマスターは全長1000メートルの超巨大な蛇です。]


やっぱりかー。さっきからプレートに写ってる顔がどう見ても蛇だったからな〜。


俺ってこの世界ではどんな存在なの?


[災害です。]


あっはい。


[マスターまずはダンジョン管理でこの階層を広げた方がよいと思います。]


わかった。俺はダンジョン管理に意識を向ける。すると、ダンジョンタイプと言うのが出てきた。


[ダンジョンタイプは塔・地下・平原があり、塔・地下は階層を増やしていきますが、平原は広さを塔・地下の数倍以上に広げることができますが、階層をそれほど増やすことができません。]


なるほど。なら俺は塔型のダンジョンにしよう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ