↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
54/288

第五十四話・冒険者ギルドの説明


「無事にギルドカードの登録が済んだみたいですね、レンヤ様♪ では次にこの冒険者ギルドの基本的なルール説明をしますね!」


俺が指先の止血をしていると、ミュミュがルールブックを取り出し、冒険者ギルドにおけるルールの説明をしていく。


「コホン! まず最初のルールですが.........」


1・冒険者ランクはFから始まり、冒険者ランクの最高ランクはSまである。


2・クエスト依頼それぞれには『達成ポイント』なるものがあり、そのポイントがある程度貯まると冒険者ランクがワンランク上にアップする。


3・クエストには討伐、採取、護衛、と様々なクエストがあり、クエスト達成率が低いクエスト程、ポイント数は多くなる。


4・クエストを失敗しても違約金等は発生しないが、その代わりに取得したポイント数が激下がりし、更にクエストの失敗が続くと、約一年間クエストを行う事ができなくなるペナルティーをくらう。


5・Cランクまではポイント数だけでアップするらしいが、それ以降は特定の試験があり、それに合格しないとランクはアップしない。


6・クエストで得た素材やマジックアイテムは、依頼したアイテム以外は依頼を受けた冒険者の物で、それを奪う権利は例え貴族だろうが、王族だろうがない。


7・クエスト冒険で得た素材やマジックアイテムは、ギルドにて買い取ってくれる。


8・ギルドにはオークションが存在し、そこにマジックアイテム等を出品する事ができる。そのオークションで得たお金の取り分は、出品した冒険者が八、担当の受付嬢が二である。


9・ギルドカードの更新は基本ないとの事。これは人族と違い、長寿な種族に対してギルド側が配慮だ。


「...以上が、大まかではありますが冒険者ギルドにおける大体の基本的なルールです!」


冒険ギルドのルール説明を終えたミュミュが、レンヤの顔を見てニコッと微笑む。


「ありがとう、ミュミュ。とっても分かりやすい説明だったよ!」


「えへへ...そう言ってもらえると助かります!」


ニコッと微笑んで感謝の言葉を述べるレンヤに、ミュミュが恥ずかしそうに頬を染め、照れを見せる。


「それでミュミュ。さっそくで悪いんだけど、アイテムの買い取りをいいかな? 今日泊まる宿代を得なきゃいけなくってさ!」


「アイテムの買い取りですか? 勿論オッケーですよ♪ それでレンヤ様、どういった品をお売りになりたいのでしょうか?」


「鋼の斧と鋼の胸当てがそれぞれ二十個程あるんだけど、どれだけの数を買い取ってくれる?」


ミュミュの問いに、俺は売りたいアイテムとその数を述べ、いくつまでなら買い取ってくれるか聞いてみる。


「鋼の斧と鋼の胸当てが各二十個づつですね? それくらいの数でしたら全て買い取り可能ですよ♪」


ミュミュが笑顔でレンヤの問いに答える。


「それでレンヤ様、その鋼の斧と鋼の胸当ては一体どこにあるんですか? それだけの数を持っている様には見えないのですが?」


身軽な装備しているレンヤを見て、ミュミュが「買い取りの品はどこ?」とハテナ顔で首を横に傾げていると、


「あ。ちょっと待ってね、ミュミュ。今ここに出すから......よっと!」


レンヤがミュミュにそう述べると『アイテムボックス』のスキルを発動させ、アイテムボックス内に納めていた鋼の斧と鋼の胸当て...それぞれ二十個を次々とテーブルの上に次々と乗せていく。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 面白いです。更新を期待してます。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。