弱き僕は愛され愛のままに合いたいと叫んで
何故なら・・・・
「脱ぐの初めてかな?」
「すげーな!」
「めったに聞かないよね♪」
僕は衣服を脱ぎ・・・・
アイリさんに渡す・・・・・・
「そうだこっちも」
二人は素早く視線をはしらせ・・・・
「いや大丈夫よ♪」
「ああでももしかしたら」
「其の時はよろしくお願いします」
僕はアイイリさんから受け取ったリングを使い・・・
天使の姿に・・・・・
アイリさんと違い羽が無く・・・・
古代ローマ衣装だろうか・・・・
能力を使いみようと・・・
「ふふふふ」
「くっ」
二人は対照的な態度で・・・・
「あの」
「何?」
「能力が使えません」
「「・・・・・・・・」」
そう使えない・・・・・
僕が使用してたのは戦闘特化衣服・・・・・
正しくは使える・・・・
インナーとして使っている・・・・
日常用なら・・・・
アイリさんが渡してくれた此れは・・・
似て非なる・・・・・・
着るまでは出来た・・・・
でも・・・・・・
「僕は?」
きっと普通じゃない・・・・
違う何もかも・・・・
本当にかんじたのは・・・・
おねえちゃん?・・・・・
「なあ」
アイリさんはおろおろと僕の衣服を持ち・・・
サイさんは決意の眼差しで僕に・・・
「はい」
僕は・・・・
「俺達の子として」
「勇者目指さないか?」
「ナイスよ♪」
「サイ♪」
「任せろ♪」
「此のナイスガイサイに!」
右手でサムズアップ!
サイさん凄く輝いてます!
「おおー♪」
アイリさんは右手に衣服を掴み・・・
右手を高々と上げ・・・
「よろしくお願いします!」
僕は頭を下げ・・・
「おう任せろ♪」
「私も宜しくね♪」
僕はそのまま泣き・・・・・
二人は僕を愛で包んでくれ・・・・・
僕は何時しか寝ていた・・・・
今日この日僕は勇者を目指して・・・・・
そうおねえちゃんに会う!
諦める!まだだそう弱き僕はそれでも諦めない・・・・
だって愛が僕が会いたいと叫んでいる♪
お読み頂き有難う御座います。