飽きた者と愛に希望に艶やかに生きる者が出会い・・・・
悲劇物がかけません(泣)
日の当たる場所で・・・
絢爛豪華な王々の宮殿の特に煌びやかな部屋で・・・
「飽きたな」
「全くだ」
二人はイケメンのおっさん・・・・
薄い布を巻いているだけの服・・・
そしてサンダルである・・
二人は優雅に歩き回り・・・
互いに喋る・・・
まるで呪いのように・・・・
「魔王討伐は?」
「いいな」
「誰か!」
人を呼び・・・
そして暇つぶしの為に世界が滅びに瀕する遊戯が・・・・
此方は森・・・・
「お姉ちゃん」
「おかえりー♪」
黒い髪黒い瞳の少年が・・・・・
服装は緑の盗賊強化衣服・・・・
美しい鬼女に・・・・
嬉しそうに笑う・・・・・・
ハッキ・ニ・オウヨウ
角白髪短髪其の身は顔は美しく整い・・・・
和甲冑強化衣服はきわどく・・・・
非常に艶やかな美女・・・・・
「ただいま」
「いつもありがとセイギ」
二人は森で暮らしている・・・・
住居を作らずに・・・
強化衣服が・・・・
ハッキの能力が其れを可能にしている・・・・
二人は笑い・・・・
ハッキお手製の保存食を食べたり・・・・
ハッキの知識をセイギが教わったりと・・・・
緩やかな幸せな日常は破られ・・・・
「セイギ逃げて」
「何処に」
「兎に角は・・・・」
黒い強化衣服に全身包まれた者達が降り注ぎ・・・・
「抵抗するな」
「ガキは邪魔だな」
「王が命じる」
「眠れ」
其の後に現れた・・・・
魅せつけイケメンおっさんはセイギを眠らせ・・・
そして僕は目を覚ました時・・・・
お読み頂き有難う御座います。