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親友への手紙

メルクレアへの手紙

作者: 品川恵菜

✳︎注意✳︎

今作は前作のアンサーストーリーになります。こちらを読む前に前作「親友への手紙」を読むことを推奨します。作者のマイページからどうぞ。


前作から大分経ちましたが、ふと続きが思いついたので。


3/7 読みやすいよう修正いたしました。内容に変更はありません

拝啓、親愛なるメルへ


庭に雪が積もって、真っ白な銀世界が窓から見られる季節となりました。

最近はますます寒くなって、私は暖炉の前から離れられないわ。

貴女が好きな冬は、私にとっては少し寒すぎるわね。


でも、嫌いって訳ではないのよ。

雪の明けた朝に貴女と一緒に雪に足跡をつけるのは、私の冬の楽しみの一つだったんですからね。

霜焼けになった手を温めあったのも、熱いジンジャーティーを二人で冷ましながら飲んだのも、私の大事な思い出。


冬が明けて、共にフロルの花を見られたら良いのだけれど、今年は貴女もまた孫が生まれて忙しいだろうし、その確証はないから、貴女にこうして、手紙を書きます。

大切な言葉だから、貴女の元に残っていて欲しいから、だから、こうして文字にします。


貴女との、内緒は無しっていう約束。

破ったままなのはとても心苦しいから、ちゃんと約束を果たしておこうと思ったの。


内緒の内容をつらつらと書き連ねるのもなんだかつまんないものね。

ずっと前の貴女の手紙みたいに、私もこれまでを振り返ってみようかしら。


貴女と出会ったのは、もうずっとずっと前のこと。


そして一つ目の、私の内緒。

言い方は悪いけれど、私は貴女が産まれるのに合わせて、同い年となるように産まれた子ども。

産まれる前から、私は貴女に仕えることが決まっていたの。

貴女はこれを知ってショックを受けるかもしれないわね。

でもね、これが、私の人生で最大のラッキーだと思ってるわ。

貴女が居なかったら産まれても来なかったかもしれない私。

私、貴女に出会うために生まれて来たの。

それってとても素敵なことよね。


貴女と私は、生まれてすぐに引き合わされて、共に成長した。

小さな私たちは、大人たちに教えられるまでは、ただの親友として育ったわね。

貴女はあの頃から本当に可愛かった。

容姿は勿論だけれど、それだけじゃなくて。優しくて少し泣き虫なところも、素直で無邪気なところも。

他の貴族連中の餓鬼ど(消された跡がある)とにかく、貴女は取り分け素敵だった。


私たちが主従の関係にあると知らされた時、貴女は酷く落ち込んだみたいね。

でも、私はとっても嬉しかった。

だって位の低い私じゃ、そんな大義名分でもないと貴女の側にいられないでしょ?

だから、私は本当に嬉しいと思ったの。

これで貴女とずっと一緒に居られるってね。


だけど、貴女のことを親友だと大声で言えなくなったのは、寂しかったわね。


だから、貴女と初めての約束は、涙が止まらなかった。

二人の内緒の約束。庭の片隅の、小さなフロルの木の下で、二人きりの約束をした。

私たちは立場が違っても、ずっとずっと親友だって。だけど、公の場では、これからは絶対に親友だって言っちゃいけないって。


私は泣かずにいようと思ったけど、貴女が泣いたから、釣られて泣いちゃった。

後から思い出して侍従失格だと反省したわ。

でも、あの時泣いたから、貴女に伝わったこともあったって思ってる。

私も、貴女と親友でいたいと、心から思ってたから。


貴女は由緒正しき公爵令嬢で、そしてとても素敵な子だったから、次期王妃へと目されるのもまた、仕方のないことだった。

貴女の、というよりは私の精神状態の安寧の為にアイツの名前は書かないわ。


良き王妃になる為に頑張っていた貴女を認めなかったアイツは、今でも私の絶対に許さない奴リストの中でも上位に位置してるわ。

優しい貴女はすぐに許しちゃったけれど、私は死んでも許さない。

まあ、後々は反省して敏腕の外交官になっていたみたいだけれどね。


貴女に手酷く婚約破棄の宣言をしたのに、アイツの貴女への未練タラタラっぷりはイラついたわね。

後ろから蹴っ飛ばしてやろうかと思うくらい。

まあ、あの時ボコっ(消された跡がある)お話してから、私がいるところでは貴女に声をかけようとしなくなったから、私にとっては取るに足らない存在だったけれど。

全く、肝の小さい男だったわ。


それよりも許すまじなのはあの男よ!

貴女ったら私が目を離した隙にコロっと行っちゃったんだもの!

貴女の結婚相手があんな腹黒だなんて。

貴女に頼まれても、あいつだけは絶対に好きにはなれないわ。

貴女に腹黒を見せてないだけよ、あいつ。

結婚式でのあのしてやった感満載のあの黒い笑顔!貴女にも見せてやりたいくらいよ。

これからもあいつと貴女が一緒に暮らしてゆくなんて、嫉妬でどうにかなってしまいそう。

ああ、大丈夫よ。あいつのことだって、公の場ではちゃあんとクロイツ様って呼んであげてるでしょう。

元侍女を舐めないで頂戴ね。

言葉遣いなんて基礎の基礎よ。ボロなんて出さないわ。


だけど、貴女のことを本当に大切に想ってくれてるのはちゃんと分かってる。

あいつの側にいる貴女が、とても幸せなんだってことも。それに、あんまり言うと貴女や私の夫が、しょげて可哀想だから、だから認めてあげてるだけ。

半分とはいえあいつの血が入ってるクリシアやローザレーヌ、アレクシス、アントニオとドミニクはとてもいい子だし…。

勿論、あんなに可愛いのは貴女の血のおかげだってことは分かってるけどね。


私の夫との出会いも、元を辿れば貴女の夫の同僚で貴女と知り合いだったから訪れたようなものだし。

ええ、貴女が褒めてくれる通り、本当にいい人よ。

貴女の為にしか生きられないと言った私と一緒になっちゃって、本当に馬鹿な人。

ヒューバートとの出会いは、私にとっての貴女との出会いに次ぐラッキーよ。

こんな私にあんなに尽くしてくれたんだもの。

貴女の為にしか生きられないなんて言ったけれど、半分くらいはあの人にも返してあげないとって思ってね。

貴女なら許してくれるわよね。

貴女の教えてくれた夫婦は尽くし合うってこと、よく分かったわ。


プロポーズの時の話は今まではぐらかしてきたけれど…やっぱり駄目。書かないわ。

だってとっても恥ずかしいんだもの、あの人。

私のことをあんなに好きだと言ってくれる男の人なんて、後にも先にもあの人だけよ。


自分でも自覚はあるのよ、嫁にするには手に余る女だって。

軍でも実力があって、部下にも慕われていて。

選り取り見取りのはずなのに、爵位も下のじゃじゃ馬の私なんかを選んじゃって。

そう言って断ろうとしたら、鼻水垂らしながら私に縋って。

そこまで言われたら私、告白を受けるしかないじゃない。

何を言われたかまでは…そうね、いつかきっと言うわ。

次に会ったときにでも。

内緒にしてるんじゃないわよ。

こういうのは小出しにしておいた方が楽しみが続くでしょう。

それまで楽しみにしていて。


結婚を機に、私たちは立場を同じく侯爵夫人となったわね。

あんまり自分を玉の輿とは思えないんだけれど、貴女と親友だと公言できるようになったのは、思いがけない副産物よね。

互いの家に通いあうのも、社交の場で一緒にいるのも。

許されるようになって、嬉しかった。

貴女もすごく喜んでくれたわね。

あの時送ってくれた可愛い内容の手紙は、今も私の宝物よ。

思い出したときに何度も何度も読み返すの。

子どもや孫の生まれた時、フロルの花が咲く頃や、貴女への誕生日の贈り物を選ぶ時なんかにね。読むたびに思い出すわ。

私たちが何度も奇跡に恵まれているということを。


それから、あの日。

忘れることなんてできないわ。

攻めてきた隣国との防衛戦。あいつとあの人の率いる部隊にも、当然のように出陣の要請が入って。

出兵して行く二人を、貴女と一緒に見送った。

貴女はあいつを信じて気丈に振る舞っていたけれど。

私は本当は怖くて仕方がなかった。

生まれたばかりの息子を抱いて、どうかあの人を失ってしまいませんようにと祈ったわ。


二つ目の内緒。

私ね、本当はとっても怖がりなの。

物事を嫌な方にばかり考えちゃって、だから私の強さは精一杯の強がりなのよ。

貴女は気づいていたかしら。今度教えて。


なんとか戦争は終わって、あの人たちも無事に帰って来てくれて。

一回り大きくなるどころか話し始めていた息子を見て、目を白黒させるヒューバートを、二人で笑ったわね。

なかなかヒューバートを父様と呼んでくれなくて大変だったわ。


平和って素晴らしいと心から思ったわ。

もう二度と起こってくれませんようにと祈る私は、貴女が精力的に魔道具を量産・輸出することで国力を上げて行くのを、とても誇らしく思ったわ。

私も出来る限り貴女を手伝ったつもりだけれど、貴女の力にはなれたかしら。

私はナイフを振り回すのは得意だけれど、物作りの才能はからっきしだったから。

持ち前の負けん気だけで突き進むのが私だからね。


貴女は灯火の母と讃えられて、発言力の弱い女性の立場の向上を目指して。

子沢山で子育てでもたくさん悩みもあったでしょうに、弱音を吐かずに頑張って。

泣き虫な貴女はもうどこにも居なかった。

それが少し寂しくもあったけれど、一人の強い女性となった貴女は、とても美しいと思えた。

貴女は、私の誇りよ。


そして信じられないことに、私と貴女の孫まで生まれた。

まさかクリシアが、うちのメルティオールと一緒になってくれるだなんてね。

あの子は夫に憧れて剣を取った脳筋だけれど、聡明なクリシアがうまく支えてくれているお陰で、うちの領地も安泰よ。感謝しても仕切れないわね。

いいお嫁さんよ、クリシアは。

私から名前を貰ったとは思えないくらい。

それを言うと、貴女の名前を貰ったメルティオールがあんなに剣術馬鹿なのは、申し訳なくなってしまうのだけれど。

あの子ももういい歳なんだから、そろそろ落ち着きが出てくればいいんだけれど。


そして更に長女のリリエッタがそっちに押し掛け女房に行っちゃって。

本当、うちの子たちは…。

幸い、そっちのクロードは受け入れてくれて、貴女は可愛いがってくれているようだけれど。

もし粗相をしたら、遠慮なく叱ってくれていいんだからね。

リリエッタももう三児の母だものね。

そちらの屋敷は毎日騒がしいと言っていたけれど、小さな怪獣さんたちは、少しは落ち着きを見せたかしら?

男の子三人で三つ子だなんて、全くリリエッタも凄い確率を引いたものよね。

まあ、うちの子どもたちはリリエッタを見ればわかる通り、性別問わずヤンチャだったけれど。

母親に似たなんて言わないで。

責任は感じてるのよ。

まあヒューバートは賑やかでいいと喜んでいたけれど。


幸い、子どもたちも皆それぞれいい人を見つけてくれて。

それぞれの場所でそれぞれの幸せを築いてくれて。

親としては一安心ってところよね。

当主の座も息子たちに譲って。ここ数年は、ゆっくりできたわ。

領地に引っ込んでからは、貴女とは年に数回会うくらいになってしまったけれど。

文通がこうして続いているのは、ありがたいことね。




本当に、振り返ってみると夢みたい。

夢みたいに幸せな人生だった。

貴女と一緒にいろんなものを見て、感じて、成長して。


最後に、私の内緒って程ではないけど、照れ臭くて面と向かって言えなかった言葉。

ちゃんと伝えたくて。

本当はこれを伝えたくて手紙を書いたのに、私ったら結局最後になっちゃったわ。

最後まで天邪鬼ね、私。

これまで何度も反省してきたのに。


あのね、知ってると思うけど。

伝わっていると思うけれど。


私、貴女のことが大好き。


私のこの思いが、貴女のことを守ってくれますように。

精一杯の祈りを込めて、この筆を置きます。


何度かした文通も、きっとこれが最後。

本当はもう、筆を持つ力もギリギリなの。

去年の秋頃から、実はもう長いこと風邪が治らなくてね。

お医者様にも、はっきりともう長くないと言われたわ。


最後だから、弱音を吐かせて。

もっと貴女と一緒に居たい。死にたくない。


だけど、分かってる。こういうのは、順番なのよね。

私はもうすぐ逝くけれど、貴女もいつかは眠りにつく。

この命が永遠じゃないからこそ、私たちの人生は素敵な、掛け替えのないものだった。

限りがあるからこそ、美しいものもあるのよね。


ヒューバートももう二年も向こうで待たせちゃってるし。

そろそろ、ね。分かってる。

貴女が悲しむこと。

私もヒューバートを流行病で見送った時は、これでもかと言うくらい泣いたわ。

だけど、息子たちが、貴女が肩を抱いてくれた。

貴女にもそんな人たちが居るから、だからきっと大丈夫。

どれだけ悲しんでも、貴女はいつか必ず立ち上がって前を向く。


未練は残るけれど、私は決して今、不幸ではないの。

貴女と出会った時から、ずっと幸福だった。

恵まれ続けていた。

だから、これで十分。

寿命ではないとは言え、孫まで見れたしね。

時代も戦争から遠ざかり、きっといずれ武器のいらない時代がやってくると信じている。


遠い場所で、夫と二人、ゆっくりするわ。

だから貴女もゆっくりいらっしゃい。

私はいつまでも待ってるから。


私と貴女が、この世界から居なくなった後も。

千年を越えて花を咲かせ続けるフロルの木のように。

そう、この友情は、永遠に。

そして、貴女がこの世界から去る日まで。

貴女が幸せでありますように。


それじゃあ、またね。大好きなメル。


ローゼリン領、ファウナのローゼリン別邸より、貴女の親友、クリスロッタより


___________________________________________


 近年、クリスロッタ・ローゼリンという女性に注目が集まっている。最近までメルクレア・アンクロットの背後に隠れてその偉業は埋もれていたが、歴史の正式な文書には残っていないものの、多くの人物の手記から彼女の偉業が発見されてきている。


 メルクレアの最大の偉業である魔道具の量産化。その親友クリスロッタには魔道具の作成の才能は無かったものの、その交渉力により、女性蔑視の時代に多くの交渉相手を言い負かし、メルクレアの進む道を切り開いた。侍従の経験から、相手を立てつつ自分の有利な方向へと話を進める能力に長けていた彼女は、親友を多くの場で助け続けた。しかし、彼女はそのすべての功績をメルクレアのものであると主張し、それは彼女の手記からも本心であったとされている。


 メルクレアとクリスロッタの主従を経ての親友という、未だ封建社会の色が強かった時代の身分差の友情という背景もあり、この二人を主人公にした小説も数多くある。来年には、このクリスロッタの新たに判明した功績を踏まえての映画も公開予定である。その女優たちは、親友であり仲が良いということを重視して抜擢されたという、他作品ではあまり見られない選抜方法もあり注目されている。


 これを受けて、二人の共通の孫の子孫にあたる人物は、その孫の手記を公開している。


『 祖母二人は、二人きりになると、まるで少女に戻ったかのように一日中話し続ける。メルクレアはクリスロッタを信頼していたし、クリスロッタもまたメルクレアを信頼していた。二人のその姿は仲の良い姉妹のようで、しかし親友で、どこまでも対等だった。かつて主従の関係にあったことなど、嘘だったかのように。

 二人の孫である私たちは、そんな祖母たちの様子を物陰からこっそり伺うのが、幼い頃の楽しみの一つだった。父たちもそんな私たちを嗜めるものの、自分たちも二人の様子を見て微笑む。私は、そんな時間を愛していたのだ』


 この手記からも、二人の友情の厚いことがよく分かる。二人は絶えず文通を続けていたようだが、多くの歴史家らがその手紙の公開を望んだが、二人の子孫の誰もが揃って首を振った。


 今も子孫たちだけが読むことのできるその手紙らに、どのようなことが書かれているのかを知ることのできない私たちは、興味が尽きない。


 ただ、一つだけ私たちが彼女たちの友情に触れることのできる場所がある。知っている人は多いのではないだろうか。

 我が国でも観光地の一つである、旧ロックバーツ侯爵邸。メルクレアもクリスロッタも、やがてこの屋敷を離れたが、二人が幼少期・少女時代を過ごしたここには、約束の木というものがある。

 フロルという、薔薇の一種である低木。子どもがしゃがみ込めばすっぽりと隠されるほどの大きさである。薔薇には珍しい長命な種であり、現存するものでも既に二千年は越えているものもある。春に小ぶりな黄色い花を咲かせる、この国には珍しい花である。何代か前のロックバーツ家当主が異国への留学からの帰国の際に、留学先の友人から挿し木して贈られたとされている。

 メルクレアたちは屋敷を離れた後も、春になると共にフロルの花を見に屋敷を訪れた。屋敷の者たちは挿し木をして贈ると言ったが、二人はこの木でなければ意味がないのだと笑って告げたという。

 この花には本来の花言葉である「変わらぬ友情」、「友の幸福を祈る」の他に、二人の逸話を元に「輝ける女性」、「友との約束」が付け加えられた。

 この木は保存を目的にいくつか挿し木され増やされ、国の各所で人々に親しまれている。この木の下では、仲の良い少女たちが互いの友情を誓い合う。そして、そのことを二人だけの秘密にできれば、それは永遠になるというジンクスは、有名であろう。


 二人が駆け抜けた人生は、今の時代の少年少女たちに希望の種を残した。封建の時代は、今はもう遠い過去であるが、友情の可能性は今の時代も変わらない。男女平等が高らかに謳われたのも、最早過去である。何故なら、それらは我々の中に当たり前のこととして根付いているのだから。全ての可能性は全ての人に宿っていることを、彼女たちは教えてくれた。


 武器を取らず平和を築いた二人から託された時代を、どう生きるのかを。誰もが自分で道を選べる時代で、どのような道へと進むのかを。それは我々に委ねられた二人からの問いであり、贈り物である。

おやすみなさい。

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[良い点] 何度読んでも泣いてしまう! 素敵なお話をありがとうです…(*´꒳`*)
[良い点] 時を超えて伝わる友情が素敵です。
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