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知の重さ

作者: Okaso

皆さん頭がいいか悪いかこれを読んで客観的に判断してみたらどうでしょう

ある日夕食の買い物に行った帰り

賑やかな学生たちとすれ違った

自分の学生時代を思い出すと

今持ってる夕食の材料よりも

重いカバンを持って下校していた若き私

一週間分の食事の材料よりも

一週間学校に持って行ってるカバンの方が重いのではないだろうか

その時私は思うのだ

一食で腹が満たされるのに対し

脳はあれよりも重いカバンに入ってる

知識を食らっている

暴食な脳を人間はどれだけ

満たしているだろうか

まだまだ満たせていない人が

大勢いるだろう

脳は暴食なのだ

果てしなく知識を求めている

一食よりも重い知識を

我々は生まれた瞬間から知識を求めてるのだ

まず脳は言語を食らい

物の形を食う

覚えるということは

脳の食事なのだ

人生はいつまでも勉強というが

それは自然なことだ

なぜなら脳は知識を食しているのだから

我らは脳に知識という食料を与え続けなければならない

頭のいいといわれる人たちは

脳に十分の食事を与えてるから

頭がいいのだ

健康的な体は健康的な食事によって

作られるのに対して

良質な脳は良質な知識から生まれる

体が食料を求めるように

脳も知識を求めているのだ

よく勉強をしたくないという人がいるが

勉強しないで新しい知識を取り入れないのは

食事をしないのと同じなのだ

ぜひとも脳にも食事をとって

良質な脳を手に入れてほしい

結局人間死ぬまで勉強しないといけないんでしょうねw

ほんの些細なことでも

どうでもいいことでも

新しいことを頭に取り入れればそれは

脳に食事させてるということですから

どんなことでもいいから

新しいことを探してみるのもいいのではないですか

時間のある方はあるであろう夏の間に

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